わが社は女性比率が75％である。
理由は意識して女性を採用した。
理由は、簡単。よく働きそうだからである。
「街でよく働いているのは、女性ばかり」という現実を見て決めた。
さてそんな選択は間違ってはいなかったが？
採用は若い女性、5年もたてば、恋愛、結婚、出産と女性の宿命。
昨年末、セクションのリーダーから申し出があった。
出産後、できるだけ早く職場復帰したいが、故郷が遠方なので
「在宅勤務でまずは職場復帰したい」と！
実は以前から考えていたこの「在宅勤務」
そうだ、今回試してみよう。仕事的には問題ないはず？
そういうわけで、今回、会社で初めての「在宅勤務」が決まりました。
どうなりますか？
今までも、せっかく覚えた仕事なのに、結婚相手が遠方で、仕方なく
やめた女性も少なくない。ぜひこんな形で続けられたらいいね。
わが社は
・フレックスタイム（コアタイムなし）
・在宅勤務
・時間外仕事をためての代休取得
・出産休暇時の手当支給
・社内融資（無利子）の実施
・前借可能
などなど、社員（女性）？？？にやさしい環境だと思うけど、どうだろう？
今日は旧暦の元旦である。
とりわけベトナムでは重要な日、日本の50年前と同じだ。
何があってもこの日ばかりは故郷へ帰り、家族と過ごす。
それがわが社は、今まだ仕事をしている。（社員には本当に申し訳ないと思う。）
気分は正月モードなのに。
日本の会社はもちろん普通。だから仕事も普通。
さっき、インスタントのフォーを食べて、みんな頑張っている。
ふと思った、日本で同じことができるのだろうか？
50年前、父は、日曜でも、祭日でも、そして、大みそかまで働いていたことを思い出す。
あれから、日曜は休み、土日も休み、年間休日、、、考えるとほぼ1年の１/3は休みになってる。
先進国に限っては？？？
でも、そんなに余裕があって、時間があって、ベトナム人憧れの国、日本の自殺者は年間≒30000人。
そんな国にベトナム人は行きたくて行きたくて仕方ない？？？
日本は本当に豊かなんだろうか？それに値する国なのだろうか？
ベトナムでは自殺者は驚くくらい少ない！！！
頑張っている社員をみて、ふと考えた..............
守るべき文化と、進めるべき経済や技術、うまくバランスを取っていってほしい。
さて年末のある日、ベトナムアプリ「Zalo」に着信
社員の一人から、正月2日の夕食に、「招待したい」とありがたいお招き。
初めての経験。何か持って行ったほうがいいだろうなー？
でも、店が開いてるかな？？？
いろいろ調べると、どうやらお土産は、果物やお酒、、、などがいいようだ！
はたして、私の語学力？会話ができるかな？
きっと、お父さん、お母さん、私よりも年下かもね？？？
幸にも、私は好き嫌いなし。明日は楽しもう:)
（その後、ほかの社員からもあ誘いあり、ありがたいことです：）
これもベトナム文化？
いいところも沢山、ベトナム文化？続けてほしいね？
元日なのに、6名の社員が出勤、感謝です。
すると、社員から「お年玉」をもらいます？？？初めての経験？
どうしたらいいのか？わからない？
後でちゃんと調べて対処しよう！！
（さっき、アドバイザーから着信が、「やっぱりこちらからもあげるべき。」アドバイスがありました！。当然だよね）
ベトナム来てから5年だけど、まだまだ文化習慣わからない。
でも、社員から「お年玉？」うれしいような？変な感じ？
さてさて、今年はわが社にとって大きな転換点の年。
ベトナム正月、今も日本に7名社員が研修に、
異国で正月もなく、仕事です。
がんばってね！！！
新年が明けました。
初日の出、自分のアパートは東むき。ちょーど朝日が見られます。
さてさて、元日だけど仕事です。
今日はお店はまったく開いてない：（ 仕方ないお弁当を作ります。
外に出ると、暖かい「今日の予想は19℃」：）
いつもはバイクだらけの通勤路、今日はご覧のとおりです。
今日仕事してるのは、街のごみ収集とわが社ぐらいかもね？
さあがんばりましょう！！！
