goo blog サービス終了のお知らせ 

★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

個人で起業して「早14年目」普通にベトナムで「相棒ミッ(ポメプー犬)」と円安に苦しみながら、それでも何とか暮らしてます。

ベトナム ハノイの「為替&経済状況」

2016-02-13 13:13:00 | ベトナム・ハノイ

 ここのところの日本の株価があやしい?

連動して「為替」ももちろん影響が?

 実は弊社、業務のほとんどをベトナムで行っている。

しかし、契約は日本の関連会社が行っている。

(この会社がベトナム会社に業務委託するのである)

つまり、ユーザからの支払いは円で、しかしこの関連会社から

実際に業務を行っているベトナムへは、円→$→ベトナムDONというルート。

 つまり円が高いほうが、メリットがあるということ。

ベトナムDONはほぼ$と連動するため、円高のほうが益がある。

この1年半程度、弊社からみると、極端な、円安傾向に傾き、創業当時からみて

30%近い差損を生じていた。もちろんある程度までは予測して

我慢できるだけの体制はとってきたが?

 今回の円高?続くのかどうかも予想できないが、この1、2ヶ月は

黙っていて、30%程度利益が上がる。

 会社を行うというのは「外的影響」にどの程度の耐力があるかどうかも

ネックだ。

 私は、金融業や、証券業等、が嫌いだ!!! 人が作ったものをネタにして

自分たちが「作った者より儲けるなどと、言語道断だと思っている。」

そして、そういう産業のない国はやがて滅びると思っている。

 製造業のない国、未熟な国に未来はないと思っている。

口先と、わけのわからない手段で、人の金を動かす必要性は

確かに社会の構造上あるのかもしれないが?

それが「実際にモノを作っている会社の利益や価値、ステイタスを超えることは無い」と

思いたい。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする