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こんばんは!川崎で書いています。
昨日は大阪ヘナ塾でした。午前中、大阪伊丹空港~羽田空港までの移動
登り便はA側窓席、下り便はK側窓席に座ると富士山を見ることができます。
高層の雲からひょっこり見える冠雪富士山・・・
いつ見ても素晴らしい。
スマホを機種変更したので、デジタルズームが素晴らしいですね・・・
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【美らヘナ刈り取り&ファクトリー見学ツアー】
11月19日火曜日 沖縄県うるま市宮城島桃原地区にある
弊社のヘナ畑「宮城島桃原ヘナ千本畑」にて刈り取り体験を開催しました。
数日前まで11月には珍しく台風が複数発生して、数名のキャンセルもありましたが、雨も降らず、晴れ間が覗く、まずまずのお天気となりました。
ヘナに関わるプロアマ問わず、ヘナの栽培方法から乾燥工程、不純物除去、パウダー加工まで確認できるツアーを年に数回開催しています。
(参加費無料、2時間以上の刈り取りで美らヘナ100g現物支給)
但し、弊社規定により、美らヘナ(別ブランドの”うるまヘナ”)の愛用者であること、工場見学については基本的に全国開催のヘナ塾の塾生、参加経験と身元確認が前提です。
ここ数年、同業他社の見学依頼がありましたが、すべてお断りしています。それは6年間の汗と涙の努力の結果であり、私は技術は習得するもの学ぶものと認識してるために、「単に技術を見せて下さい。」などはその「相手に対して失礼極まりない行為」だと思っているからです。
私は仲里農園に一年以上の間、丁稚奉公をしました。
師匠の仲里氏にたいして絶対ノーはありません。当然です。
美らヘナの製造方法を習得するには半年以上、一年はかかります。
栽培から製品になるまでは、目に見えていない部分がほとんどの長い道のりなのです。
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桃原ヘナ千本畑にはサロンさんが種から育てられたヘナ苗を植樹して頂けるスペースを設けています。
東京ヘナ塾会場の世田谷区用賀、美容室.half(ドットハーフ)さん
は気温が下がり、さらに愛猫が新芽を食べたという「ひょろひょろヘナ苗」を10月21日に来沖し、植樹してくれました。
.half:「こんな”ひょろひょろ”で大丈夫っすかねぇ~」
グッチ:「大丈夫、大丈夫!沖縄の気候と肥沃な大地が育ててくれるよ!」
↑10月21日地植え
11月19日 一ヶ月も経たないうちにこんなに葉がついて元気になりました。
この畑にはタップリ堆肥が入れられています。
リン/チッ素/カリウムの植物に欠かせない三大栄養素がタップリなのです。
当日のライブをご覧下さい。全国のサロンヘナの刈り取りの様子も収められています。
鎌倉から参加されたヘナアーティスト親子・・・
岐阜からご参加のローズマリーさん、いつもありがとうございます。
軽トラの後ろに乗って上機嫌のうるま市石川のヘナサロンさん
Rune 「うちなーじらーしてるさぁね~」
うるま市石川に移動して美らヘナファクトリー見学・・・
美らヘナに対しての「何故?何故?何故?」を解決できます。
その前後に隣のインディゴ畑を見学↑
うるま市石川、地元で活躍中のヘナアーティスト「はるな」さん
がリクエストに応えてヘナタトゥー
同時にヘナ&ハーブ蒸しも行われていますが、男子禁制のため・・・
美らヘナ、美ら藍に関しては伝えたいことが多くありすぎて
時間が足りません。この辺りは各地開催のヘナ塾にて・・・
その後の宮城島桃原ヘナ千本畑では、弊社担当スタッフK子さんの指示の下で畑の手入れが行われています。
2段階カットしていますので先ずは短い枝を取り除き
防草シートの上を綺麗に整えています。
この後、感謝の鶏糞追肥が蒔かれます。
国産ヘナ、沖縄産ヘナがここ数年で増えました。
私が知るところでも10種類以上あります。
But、それらと美らヘナは全く違います。
もっと良質のヘナを求めていらっしゃるヘナ愛好者に
自信をもってお薦めできる逸品に仕上げています。
美らヘナは栽培から加工までが美らヘナなのです。
何故なら私はヘナ生産者、製造者、ヘナ伝導師、そして美容師です。
自分が納得できる究極のヘナを作るために一切の妥協はありません。常に改革改善、もっともっと上を目指しています。
今日もご覧頂きましてありがとうございました。

“インド産ヘナから国産ヘナへ”
ヘナに関わって27年、まさか55歳からヘナ畑をやるなんて思ってもみなかった。
インド産ヘナだけを輸入してた22年間は、ヘナ伝導師と名乗ってはいても
ヘナことは半分も理解してなっかた気がする。
それまでは人前で偉そうにヘナの話をしてはいるものの、
その内容は、ほんと薄っぺらいものでしかなかった。
沖縄に来てそう思う。
だって、輸入するだけ、全ては書類、手続き、支払い、
全ては担当者任せ、自分では何にもしてない。
そりゃ、コロナ前までは理美容師さん連れて
毎年、インドヘナ刈り取りツアーに行ってたけど、
ヘナ栽培や製造に直接関わってるわけでもなかったし‥
でもね、インドへ行く度に、いつも思うこと、
考えさせられることが沢山あった。
もっとこうすれば良いのに・・・
温度、湿度管理の徹底、粉塵の処理、
衛生的な問題‥
そしてインドの大気汚染、ゴミの山から汚水が地下水へ流れての土壌汚染、
インドの河川はどこも臭い、ドブ川、聖なるガンジス川も然りだ。
スピリチュアルは言わないことにしてる。
分けて考えることにしてるから‥
インドで溜まったモヤモヤな鬱憤を今、実現してる。
結果、【求める理想のヘナは自分で作るしかなかった。】
今は、沖縄県うるま市で真っ黒になりながら汗水流して
苗作りから畑作り、栽培、刈り取り、乾燥からパウダー製造、
そしてヘナ伝導師‥全てを一貫してやってる。
だからヘナに関しては誰にも負けないとの自負も目力も備わった。
より良いヘナを求めている皆さんの手の代わりになったつもりで
老骨に鞭打って励んでる。
国産ヘナ、沖縄産ヘナもたくさんの種類が販売されているけど
それらのヘナと「美らヘナ」は大きく違う。
これまで国産、外国産を問わずヘナを使ってるすべてのヘナ愛好者さんにこそ、
是非、試してその違いを感じて貰いたい逸品。
「なぜ、今、ヘナが注目されているのか‥」 それは健康です。
“ヘナは5つ健康のため‥”
①髪、②頭皮、③身体、④心、⑤地球 5つの健康。
豆腐も納豆も大好きだけどやっぱり国産大豆使用しか選ばない。
それは安心安全だから、日本人には日本の土壌で
日本人が作るものが一番合ってるに決まってる。
日本人のコダワリは世界一なんだ。
私は61歳、健康年齢もあと19年くらい保ってくれれば、なんて思ってる。
私の使命は沖縄産のヘナを全国津々浦々まで伝えること、天命だと思っている。
私は、外国産ヘナ、国産ヘナ、メーカーを問わず応援している。
先ずはヘナの本当の意味、素晴らしさを多くの方へ伝え、
ヘアカラーからヘナにシフトして頂くこと、
ヘナの底上げに全力を注ぎたい。
ヘナの使い方なら誰にも負けない自信がある。だって、簡単、簡単・・・
周囲から「綺麗ね!」「素敵ね!」って言われる綺麗なヘナ髪にするだけだから。
毎週ヘナは老若男女、白髪率を問わず、誰でも綺麗になれる。
最期までお読み頂きありがとうございます。
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またはFax0952-53-5882まで