MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

695Biposto ABA31214B 

2022-01-04 15:49:56 | FIAT

ABARTH695 Biposto

約1か月程の味見を経て、現在色々と思案中です。

きちんとセットアップされたチューニングカーを経験していない

アベレージドライバーの方々は恐らく満足されているかもしれませんが

カフェレーサー仕様として比べてしまうと

ABARTH500 esse esse MT-DRACO号が

より洗練されて完成度は一枚上と思います。

勿論、量産メーカーとして此処までのスペックにて

販売する事は尊敬の念にて絶賛・応援モードなんですが

国内外の量産メーカーが仕立て上げるにはある程度の

制約と妥協が必要なので

クルマを趣味と捉えるには調律チューニングの世界が

存在するのですね。

 

ビポストの最大の魅力 軽量化ですね。

エアコンレス

2シーター仕様に内装関係の簡略化

ロールケージではありませんがチタン素材のボディー補強

アルミ製ボンネット等々

 

 

 

吸気系は樹脂製パイピングながら

レイアウトは結構考えられてます。

チタン製スポーツサクションに多分変更しますが・・

 

当初は17インチホイールに超ハイグリップタイヤを考えていたのですが

純正と同じ18インチにスポーツラジアルも悪くないかなと・・

17インチMT-DRACO号の場合クルマ止めに干渉するのに

18インチビポスト、扁平率35%でもハイトがあるので

クリア出来ちゃったりします。

 

もっとも、18インチホイールになると

前後共にスッカスッカの眺めですね~

4potキャリパーと2ピースローター、十分な性能と思われますが

MT-DRACOオリジナル6potと比べてしまうと

シルキースムースな制動フィーリングが欲しくなっちゃいます。

 

マフラーサウンド、動き出し1500rpmの

超ゲロゲロ音、発進の度にいや~な気分(レコモンよりはマシかも・・)

一旦動き出せば標準モードのサウンドは決して悪くないですが

スポーツモードの金属音は私の好みとは大きく異なります。

吹け下がり音はHKS製と同様にかなり良いかもです。

 

サスペンション、60kmを越えればかなりフラットライドで良いのですが

如何せん既存アフター品同様にサーキット走行をメインと考える

競技系足回りなのでカフェレーサー仕様として考えると

今一つ・・・

MT-DRACO号のしなやかさが欲しいです。

 

いずれにしても需要は皆無と思うので

私専用、究極の本当の本物商品企画等妄想を始めようかと(笑

2010年3月以前登録のアバルトでしたら幾つか共用出来るパーツ

が生まれるかもしれませんので

これからアバルト購入の クルマ趣味人様

調律コンプリートチューニングをお考えでしたら

ABARTH500 ベーシックモデルがお勧めです!

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile 080-6689-9950

コメント
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