penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

クラシコを観て・・・

2007-03-15 08:57:50 | Weblog
会社帰りの電車の中で、観戦しはじめました。

結果は知っています。
WOWOWでのハーフタイムでの岡田さんの解説。
的を得ていると思いますが、ちょっと「定番」過ぎてという気もしてます。
岡田さんが話されているのに、口を挟む中西は邪魔でしたが・・・

バルサ(3-4-3)
レアル(4ー4-2)
岡田さん曰く、
レアルはサイドのスペースを有効活用し、得点を狙う(ディフェンスの枚数が
すくないので)
バルサは逆に中央から外への配給から得点を狙う・・・

だったかな、非常に解りやすい解説でしたが
(まだ序盤戦しか観てませんが)果たしてその通りなのか?
そう考え出したら、小生止まりません。途中で観戦を辞めて
「そうかな?」の連発です。

3トップと言えば思い出されるのが
90年代後半のザッケローニ率いるウディネーゼ!
デレアルピでのユーベ戦でのこと。1人退場者が出たウディネーゼ、
ザックの採った手段は「3トップ」

不利な状況か守備を固めることなく、攻撃の枚数を増やした
ウディネーゼは首位であったユーベを敵地で破ったのである。

この試合を観て、勉強しなおしです。

この試合、歴史的1戦と小生は位置づけています。
また定例会等に参加いただいたメンバーには後ほど、配付し
この場でカンカンガクガクできればと思っています。

サッカーってシンプルで楽しい部分もあれば
難しくもあると改めて実感してます。でも難しく考えすぎてもダメなんですよね。
姫路の定例会で、ここには登場しませんが(笑)パベル・カズさんという方が
居て、サッカーは「頭の悪い奴にはできない」と言われてましたが
小生も「同意見」です。

でも、小生はサッカー「馬鹿」かもしれません(笑)


雅104

CL、もうひとつの見方

2007-03-14 09:00:04 | Weblog
ベスト16を観戦中でありますが(全試合観るのはなかなか難しい)
今回、リール×ユナイテッド戦ではFKの得点に関して一悶着ありましたが
他の試合では、そのような事象はなかったのでは?

ということは、審判のジャッジにおいても、それなりの評価がされたのだろうか?
(全部観ていないから、なんとも言えないが・・・)

確か、審判についてここで述べるのは、ファリーナ氏以来だと思うが
FCポルト対チェルシー戦で、主審を務めたマッシモ・ブサッカ氏。
近年の審判の中で、一番足が速いのではないだろうか?
久々に驚いた。

選手のプレー以外でも結構楽しみ方はあります。


雅104

ローマの2点目(CL 2ndレグ)

2007-03-13 18:37:04 | Weblog
今日の帰りも観戦するでしょう(恐らく)

解説の遠藤君!
副音声だから、聞きづらかったけど、パスを配球したのは
「トッティ」と当てたのは褒めてあげるけど、あのような時ほど
得意の(?)システマチックな解説をすべきじゃなかったのかな?

小生は、あまり「システム」を語るのが好きでないが
あの場面は、ローマ特有の「1-5-4」の効果がハッキリ現れた瞬間では
なかったか?と思う。

攻撃的に攻めてくる相手には、効果的な布陣であることは
今シーズン開幕前の「スーペルコッパ」で実証済みであるから!
(但し、3点奪取するまでは良かったが、インテルに追いつかれた)

ワントップで前線ではっていたトッティが自陣に引いた際の「攻撃」が
特に魅力的である。ストライカーからパッサーに変身するのである。

あの場面での特質すべき点は、もう1つ。システムの「5」を任されている
「ピサロ」が自陣右サイドの深い位置から、攻撃の起点となったことである。

リヨンの選手を1人交わし、タッディへ配球。
タッディがトッティへバックパスし、トッティがマンシーニへのロングフィード
トッティが引いた前線には得点を挙げたマンシーニとペロッタの2人。という
攻撃だった。


トッティは他の選手に比べ、ダイレクトパスを配球することで「オフサイド」
をかいくぐるスルーパスを配球できる選手である(数少ない選手と形容した
方が適切かもしれないが)よって、トッティが引いた場合は、よりチャンスが
膨らむ。

まだ、すべて観戦し終えていないが、神出鬼没な選手の動きが、ローマ戦では
面白い!

雅104

ミランダービー(ヤンクロのディフェンス)

2007-03-13 12:42:48 | Weblog
いろんな見方があって面白いですが・・・
なるほど!と思えるモノより、おいおい!と言いたくなるような
試合の総評が今回は多かったような(笑)

オッドの評価について、攻守に貢献と某スポーツ情報発信サイトのレポートでは
載っていましたが(恐らく、向こうの記事を訳したもの)
攻撃の面では明らかに、ダメだったと思います。

右サイドのテコ入れで、カフーを投入したのですから!
小生も、ハーフタイムで述べましたが、ここは譲れないところです(笑)
スカパー!の解説を担当した川勝氏もこの件は触れていましたしね。

さて、インテルの「運」を強調しましたが
「運」は有ったことは否めないと思いますが、冷静に振り返ってみると
ミランの左サイドのヤンクロフスキーの危険な状況下での「クリア」に問題
があったんだというのを結構、軽視してませんか?

民放スポーツニュースでのダイジェスト版は観てませんが
システムどうこう語っている解説者諸氏ですが、あの場面でこそ基本中の基本
である「クリア」は外、外へ、大きく!ということを改めて伝えるべきでは
ないかと!

前半でも、やばい場面ありましたよね。
クリアを中に行い、クレスポへの絶好のパスになった場面。
得点には結びつきませんでしたが、決勝ゴールを与えてしまう「兆候」は
あったということです。

あのレベルでも「基本」「セオリー」を無視してはいけないということ
なんですね!


雅104

WSG(ワールドサッカーグラフィック)

2007-03-13 08:44:07 | Weblog
久々、購入しました。
最近は、面白くなかったので購入を控えていましたが・・・

購入を決めた理由は
「揺れる欧州サッカー ~UEFA新会長vs G-14~」
 というタイトルの内容に興味を持ったからです。

CLの話題、フォーメーション、移籍の評価も良いですが
こういうサッカー界の裏舞台の情報を知っておく必要はあると思います。

「ビクターエンターテーメント」から「ぴあ」に変わり
現在は、「フルキャストスポーツ」が出版元のようですが
こういうテーマを掲げてくれるというのは、WSGの良い伝統なのでしょうか?
助かります。

過去にも「ボスマン判決」の話題を2度ほど取り上げてくれましたしネ。

この記事は是非、読まれることをお奨めします。


雅104


再考、ピルロについて

2007-03-12 23:14:10 | Weblog
ピルロ、次節は累積で出場停止です。
良い選手であることは認めますが、どうしても1シーズン通して
力を発揮できません。

充電に時間のかかる電池と例えれば良いでしょうか?

昨年のW杯、大活躍でした。
昨シーズン、終盤の彼のプレーを覚えている人どれくらい居ますか?

終盤に充電(活躍できなかった?しなかった?それは計算?)
ができたお陰でのW杯の活躍であったと小生は分析しています。

だとしたら、CLでの活躍を期待するには
思い切り休ませるのも?などと考えてしまう。ただ、リーグでの4位確保も
命題なので、現実は難しいが・・・

ピルロ欠場時、の布陣だが
本人はやりたがらないかもしれないが、セードルフをピルロのポジション
に持っていくのも面白いかもしれない。

セットプレーを全部蹴らしてやるから!といえば案外、のってくるかも?!
セードルフのポジションにギュルカフを持ってくるというのは
如何なものか?

などと帰りの電車の中で考えた。

可能性は、かなり低いが・・・(笑)


雅104

ビックゲームを終えて・・・

2007-03-12 12:48:34 | Weblog
昨日は、ミランダービー観戦前は、慌ただしかったです。
最近、発汗の状況がイマイチなので、トレーニングの後に、スーパー銭湯に
出掛け、サウナに入るという強行スケジュールだったので・・・

試合観戦前に、少々疲れてました(笑)

昨日の試合は、インテル側からの視点で見れば、面白かったかもしれません。
「運」があったと思いますよ、やはり!
選手の交代プランは、だいぶ狂ってましたからね。
グロッソは役立たずで退いてしまったし・・・(それが発端ですが)

ミランは予定通り消化できた方ですが、機能しなかったといったところでしょうか?

ダービーで、ワンサイドというのは滅多にないですからね。

そういえば、ロナウドは両チームでのゴールを成し遂げたワケですが
過去にそのような選手は居たのだろうか?

近年で移籍した選手を拾ってみても、居ないような・・・
ブロッキ、ヘルベグ(川平慈英)、グリエルミンピエトロ、ガンツ等々

さて、ミランダービー以外でも今節はビッグゲームが目白押しでした。
「バイエルン×ブレーメン」、「リヨン×マルセイユ」・・・

今週末は「定例会」ですが話題に事欠かない状況です。
果たして、定例会では全てのネタを斬ることができるのだろうか?

参加予定のみなさん、大丈夫ですか?(笑)



雅104

負けちゃいました・・・

2007-03-12 01:03:09 | Weblog
ロナウドのダービーでの先制ゴールは
自チームが敗戦するというジンクスになってしまった・・・

得点パターンというか点を取れる選手が中盤にいないので
攻撃に厚みが感じられないという印象が、どうしても今のミランにはある。

ほんのわずかしか、ダービーにはチャンスがない。
それを生かすかどうか?

インテルは、それが出来たということか?!
ボールポゼッションが53%
慰めにもなりゃしない!

話は変わるが・・・
ミランの目標は、CL出場権の4位
今日の負けは、この目標にも影響する。

アルゼンチンから若手のグリミを獲ったが、このままでは
起用されない可能性が高い。
現状でいっぱいいっぱいなのは解るが、次世代のことも考えないと
どこかの国の人気があった球団みたいになっちゃうぞ!

コロッチーニで失敗しているのだからさ!

パオロにとって・・・
最後のダービーになるのだろうか?
まだ、行けると思うけど・・・


雅104