penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

ローマの2点目(CL 2ndレグ)

2007-03-13 18:37:04 | Weblog
今日の帰りも観戦するでしょう(恐らく)

解説の遠藤君!
副音声だから、聞きづらかったけど、パスを配球したのは
「トッティ」と当てたのは褒めてあげるけど、あのような時ほど
得意の(?)システマチックな解説をすべきじゃなかったのかな?

小生は、あまり「システム」を語るのが好きでないが
あの場面は、ローマ特有の「1-5-4」の効果がハッキリ現れた瞬間では
なかったか?と思う。

攻撃的に攻めてくる相手には、効果的な布陣であることは
今シーズン開幕前の「スーペルコッパ」で実証済みであるから!
(但し、3点奪取するまでは良かったが、インテルに追いつかれた)

ワントップで前線ではっていたトッティが自陣に引いた際の「攻撃」が
特に魅力的である。ストライカーからパッサーに変身するのである。

あの場面での特質すべき点は、もう1つ。システムの「5」を任されている
「ピサロ」が自陣右サイドの深い位置から、攻撃の起点となったことである。

リヨンの選手を1人交わし、タッディへ配球。
タッディがトッティへバックパスし、トッティがマンシーニへのロングフィード
トッティが引いた前線には得点を挙げたマンシーニとペロッタの2人。という
攻撃だった。


トッティは他の選手に比べ、ダイレクトパスを配球することで「オフサイド」
をかいくぐるスルーパスを配球できる選手である(数少ない選手と形容した
方が適切かもしれないが)よって、トッティが引いた場合は、よりチャンスが
膨らむ。

まだ、すべて観戦し終えていないが、神出鬼没な選手の動きが、ローマ戦では
面白い!

雅104

ミランダービー(ヤンクロのディフェンス)

2007-03-13 12:42:48 | Weblog
いろんな見方があって面白いですが・・・
なるほど!と思えるモノより、おいおい!と言いたくなるような
試合の総評が今回は多かったような(笑)

オッドの評価について、攻守に貢献と某スポーツ情報発信サイトのレポートでは
載っていましたが(恐らく、向こうの記事を訳したもの)
攻撃の面では明らかに、ダメだったと思います。

右サイドのテコ入れで、カフーを投入したのですから!
小生も、ハーフタイムで述べましたが、ここは譲れないところです(笑)
スカパー!の解説を担当した川勝氏もこの件は触れていましたしね。

さて、インテルの「運」を強調しましたが
「運」は有ったことは否めないと思いますが、冷静に振り返ってみると
ミランの左サイドのヤンクロフスキーの危険な状況下での「クリア」に問題
があったんだというのを結構、軽視してませんか?

民放スポーツニュースでのダイジェスト版は観てませんが
システムどうこう語っている解説者諸氏ですが、あの場面でこそ基本中の基本
である「クリア」は外、外へ、大きく!ということを改めて伝えるべきでは
ないかと!

前半でも、やばい場面ありましたよね。
クリアを中に行い、クレスポへの絶好のパスになった場面。
得点には結びつきませんでしたが、決勝ゴールを与えてしまう「兆候」は
あったということです。

あのレベルでも「基本」「セオリー」を無視してはいけないということ
なんですね!


雅104

WSG(ワールドサッカーグラフィック)

2007-03-13 08:44:07 | Weblog
久々、購入しました。
最近は、面白くなかったので購入を控えていましたが・・・

購入を決めた理由は
「揺れる欧州サッカー ~UEFA新会長vs G-14~」
 というタイトルの内容に興味を持ったからです。

CLの話題、フォーメーション、移籍の評価も良いですが
こういうサッカー界の裏舞台の情報を知っておく必要はあると思います。

「ビクターエンターテーメント」から「ぴあ」に変わり
現在は、「フルキャストスポーツ」が出版元のようですが
こういうテーマを掲げてくれるというのは、WSGの良い伝統なのでしょうか?
助かります。

過去にも「ボスマン判決」の話題を2度ほど取り上げてくれましたしネ。

この記事は是非、読まれることをお奨めします。


雅104