ASローマの新会長が、監督を支持していると明言したことについて
「意義あり!」です。
今シーズン、ローマの監督に就任したL.エンリケ。
彼にとっての新たなチャレンジは、地元のスペインではなく、
新たな地であるイタリア。
「トッティも1人の選手に過ぎない」と自らの信念、コンセプトを
ローマというチームに持ち込もうとしているようだが・・・
“ことわざ”に・・・
郷に入っては、郷ひろみ。GOはGOでも若林豪(フィーゴじゃねぇよ!)
とあるように(笑)
バンディエラであるトッティの扱いには最新の注意が必要であるのに
会長も会長である。センシだったら配慮のあるコメントを発したのではないだろうか?
改革に急ぎすぎると、エンリケもビアンチの二の舞に成りかねないですよ。
エンリケが監督として就任したのは、バルサではなく「ローマ」であることを
理解する必要があるでしょう。
カンテラ育ちの登用が理解できるなら、ローマのシンボルの扱いも解りそうなものと
思うが・・・
ベップがエンリケの立場ならどう動いただろうか?
ベップはバルサを離れ別の国でもプレーをしたがエンリケは?
異国の地での経験がない人物とのこれが「違い」なのかも?!
会長は監督を擁護、コンセプトを支持していますが
ELの出場権を逃したのも事実です。
ELの出場権は簡単と軽んじていたのでは?
いずれにしても、ローマの前途は多難ですな(苦笑)
雅104