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不定期blog

シリーズ当事者の声 Vol3 「失業、30代後半」からの就労

2011-04-29 | 若者支援
NPO法人「育て上げ」ネット
シリーズ:当事者の声Vol.3 「失業、30代後半」からの就労

■テーマ:「失業、30代後半」からの就労

当事者の「これまで」

 30歳の時に仕事を辞めざるをえなくなり
路上生活をすることになってしまったFさん。

 頼る人もなく、公園で路上生活をするうちに
体調を壊し、「子供が遊んでいる声が聞こえる
 けれど、立ち上げることも、水を飲む体力も
なくなっていた」なか

行政職員に声をかけられ
 「生活保護に救われた」そうです。

 行政職員からの勧めで就労支援施設に出会い、
 そこで紹介され、当法人の支援プログラムに
 通い始め、当法人最短の9か月で卒業。
 
 「生活保護やいろんな人に助けていただいて、
 これで自立しなければ申し訳ない」という
 思いをもって現在就労しています。


コーディネーター:井村 良英 (NPO法人「育て上げ」ネット)

 当日は、
 「もう死ぬかもしれない」と考えていた時や、
 「自暴自棄になっていた」ころから
 なぜ、就労できるまでになったのか。

 ぎりぎりのところまで追いつめられている人がかつての
 追いつめられていた過去を笑って話せるようになった理由、
 「職業訓練」の意味などについて聞いていきます。

■日 時:2011年5月28日(土)14:30-17:00(開場14:00)

■会 場:育て上げネット2F研修室

■参加費:1,000<一家族>

■定 員:40名

 <詳細・お申込みはコチラからお願いいたします>

 http://kokucheese.com/event/index/10706/

 <ご質問・お問合わせ>

 NPO法人「育て上げ」ネット事務局 担当:山本・永山
 TEL: 042-527-6051
 E-mail: seminar@sodateage.net
 ◆◆◆

 本シリーズは、さまざまな困難や課題を抱え社会的に孤立していた若者が
 弊社の若年者就労基礎訓練プログラム(通称:ジョブトレ)を経て就労に
 至った当事者の「声」を届けます。

 彼ら/彼女らはどのような状態から、何がきっかけで再び社会とつながった
 のか。家族や支援者との関係。就労を獲得したいま、彼らは過去・現在・
 未来に何を想うのか。徹底的に関わった支援者をコーディネーターに
 知られざる当事者の声に耳を傾けます。


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