K's Note

不定期blog

明治大学経営学部公共経営学科ガイダンス

2011-04-26 | 若者支援
本日、特別招聘教授を拝命した
明治大学経営学部公共経営学科に入り、これから
公共経営を学ぶ学生に、ガイダンス講演をしてきました。

100名近い新入生の他、公共経営をリードする教授陣も
揃っており、緊張感は普段の講演の何倍にも感じた。

30分程度のお時間をいただき、公共経営(マネジメント)に
ついてあっと話す役割だったので、何を話すべきか迷ったけれど
自分の経験しかないので、それを加味して。

ざっとした流

①納税→政府・行政が所得の再分配を基にすべての
 社会が抱える問題や課題は解決できない

②新しい形で社会デザインをしていかなければならない

③NPOなどを含め、生徒がこれから学ぶ公共経営という
 視点は、どのセクターに行こうとも必ず役に立つ。

その他、NPOはキャリアに成り得るのかのお題については
キャリア=就職という協議のキャリアとして捉えるならば
これからの産業ではあるけれど、もっと広い意味で
キャリアを考えれば、経験や時間を投入する価値はある。

インターンシップでも、ボランティアでも、プロボノでも。


あとは一枚の写真。

大工さんがハンマーで家屋の柱を打ち込んでいるもの

Q. あなたは何をしているのですか

1. ハンマーで柱を打っています
2. 家造りの土台となる柱をハンマーで打っています
3. 家族が笑顔になれる家を創るために、柱をハンマーで打っています

これからの学生生活を送るうえで、
明治大学の公共経営学科で何を学んでいる(いた)の?と
聞かれたときの、自分なりの答えを模索してください、で押します。

とっても緊張した。


入学式が流れてしまったそうで、本日が新年度の
初日。全学生30.000人のうち、どれだけの学生がキャンパスに
いたのかわからないが、大勢の新入生と、部活やサークルに
誘う大勢の先輩学生。活気にあふれたキャンパスはとても
素敵な空間でした。


最新の画像もっと見る