K's Note

不定期blog

東京にしがわ大学←シブヤ大学

2010-01-30 | 雑記
本日は、

これから設立される

東京にしがわ大学主催の「東京にしがわmeeting」

に参加してきた。所要で中座となってしまったけれど

多摩地域を中心に東京のにしがわのひとびとがたくさん

集まっていて驚いた。

ベンチマークは、シブヤ大学だ。

おそらく、今後はNPOか何かの法人格を持って活動していくのだろう。

あれだけの「想い」を持ったステークスホルダーを巻き込めるパワーある

取り組みなので、シブヤ大学さんのように地域に根付きつつ、

サステナビリティーを持った組織になってほしい。



会場50名くらいだろうか、ひとり30秒の挨拶があって困ったのだが

大学は中退してきたので、東京にしがわ大学に入学した場合には

是非、卒業まで頑張りたいと言ったら、ウケた。

※大学とあるが、いわゆる、一般の大学ではありません。

金持ちより人持ち

2010-01-30 | 雑記
ウチの職員が言った言葉

「金持ち」より「人持ち」

世界を放浪しながら、この言葉(出所はどこか不明)を
強く感じたそうな。

金持ちは美味しいものが食べられる。でも、
人持ちは飢えない。

なるほど、素敵な言葉だなと。



生きていくために必要なもので

「のりしろ」とか「溜め」とか、「余裕」とか。
さまざまな言葉があるが、そのなかの一部として
「人持ち」はアリだと思います。


若者支援をしていてもお、就労していく段階で
ひとのつながり、から機会創出につながる例は多い。


きっと、放浪の旅のなかで多くの方々に
食事のみならず、さまざまな機会を提供してもらった
経験から、金持ちより人持ち、というフレーズが
身に染みついたんじゃないかと思われる。

いい言葉だ。


ちなみに、「人持ち」になる近道は、
「人持ち」のひととつながることかなと。

北が多い、2010年初旬

2010-01-28 | 若者支援
2010年初旬(Jan-Mar)は、なぜだか
東京から見て「北」への遠征が多い。

やまびこMAXが大活躍しそうだ。
もちろん、飛行機も。

気になったので、2009年のカレンダーを
見直してみると、「西」「南」が多い。
なぜだろう・・・

この寒い時期に、昨年は「××は東京とくらべて
暖かいですねー」と言っていたのに、きっと
今年は「××は寒いですね・・・」と話すのだろう。


そう言えば、一昨年は東西南北偏りなく
沖縄→(羽田空港経由)→秋田、とかで
風邪をひきかけた気がする。そう考えると
同方向が多いのは体調管理の側面からは
よいのかもしれない。





ただし、花粉症だけはどうにもならないけど・・・



昨日、花粉症関連のCMを久しぶりに見た。
目がショボショボした。

教育(学校)と労働(職業社会)に橋がかかってきた

2010-01-27 | 若者支援
国や自治体の政策についての資料や公示情報などを
眺めていたり、若者の自立支援系のNPOの取り組みを
ウォッチしていると

教育(学校)と労働(職業社会)に”橋をかける”
取り組みが形になってきたように思う。
それはキャリア教育の内容に変化を垣間見たり
NPOが連携を取る学校にメリハリがついてきたり
しているからだ。

徐々に、「誰がシンドイのか」「誰がシンドクなる可能性が高いのか」
が見えてきた結果だろう。もしくは、さまざまな結果をたどって
逆算していった結果かもしれない。プロセスはいろいろだ。

「橋をかける」という言葉は、英国の取り組みですごく
注目を浴びた(浴びていた)ときに、「Bridging the Gap」という
白書(?)からつながっている。

世の中には、多くのGap(溝)があって、独力でそこを超えられる
ひとも多々いるわけだが、多様で複雑、時には複合的な
困難が重なった結果として、Gapを埋められない、または
その狭間に陥ってしまうひともまた多くいるわけで、
そこに対して「橋をかける」「橋をかけ続ける」ということが大事、
というものだ。同感。

ちなみに、若年層の問題でよく取り上げられるのは、ニートやひきこもり
の若者層であり、その認識は「コミュニケーション」や「人間関係」が
苦手、というものだ。もちろん、そういう課題を抱える若者はたくさんいるし
育て上げネットでも支援を差し上げている。

しかし、それだけでいいのか?本当にGapはそこだけか?というと
そうでもない。福祉分野にもあるし、教育分野にもある。

現在、ウチのスタッフが画期的な取り組みをしている。
あまり余所では聞かない取り組みなので、画期的と思っている。
もちろん、その分野ではずっと取り組まれていたのかもしれないけれど。

現在、定期的に法務関係の機関にキャリア支援に出向いている。
出所後、安定的な仕事に就けないひともいる。経済状況もかなり
あるとは思うけれど、だからといって、何も支援しない、または
既存のままの支援で変化/進化ナシで放置していいものでもない。

外部の組織/機関が、出所後ではなく、その最中に出所後の
ことを考えた支援をするのは、個人的には画期的だと思う。
彼ら/彼女らも、やはり、先行き、仕事に就くことに悩みや
不安を持っている。

何となく、社会/職業社会につながりづらい若者には
一定のイメージが出来上がっている気がするが、そんなことはない。
まだまだかけるべき橋はたくさんある。地道な活動だけれど
「社会投資」の観点からすれば大きなやりがいがある部分だ。


そして、再掲となるが教育分野に「社会投資」をかけてくださる
方を探しています。

------------------------------------------------------------

今回は、当法人の業務にかかる「教育サポーター養成講座」の
ご案内になります。

※本講座を全て受講されますと、東京都教育委員会から
 修了証が発行されます!

※定員30名のため、先着順の受付とさせていただいております。
 予めご了承ください。

----------------------------------------------------------------

平成21年度 都立高校教育サポーター養成事業
●教育サポーター養成講座開催のご案内●

 このたび、東京都教育委員会主催事業「都立高校教育サポーター
 養成事業」に当法人が実施協力することになりました。

 本事業は、東京都立高校が行う教育活動を外部から支援する人材
 =都立高校教育サポーター=を養成することを目的としています。
 
 今回募集する教育サポーター養成講座では
 「ニート・フリーター予防教育」を中心に活躍する人材を想定し、
 テーマに関する情報共有と教育支援に関する知識、技術習得を
 目指します。

 尚、本養成講座(全3回)および都立高校理解講習(全1回)を
 全て受講された方には東京都教育委員会から修了証が発行されます。

 つきましては開催概要(速報版)を下記のとおりお知らせします。
 すでに教育支援コーディネーター事業にご協力経験のある方はもと
より今後、都立高校での活動を希望される方は是非この機会に
受講をご検討ください。

 みなさまのご応募をお待ちしております。


      【教育サポーター養成講座概要】

 主催:東京都教育委員会
 共催:国立大学法人東京学芸大学
    特定非営利活動法人東京学芸大こども未来研究所
 協力:特定非営利活動法人「育て上げ」ネット


 ■実施日時(全3回)

 第1回 平成22年2月21日(日) 10:00~17:00
 第2回 平成22年3月 6日(土) 10:00~18:00
 第3回 平成22年3月 7日(日) 10:00~18:00

 ■会場
  東京学芸大学小金井キャンパス(小金井市貫井北町4-1-1)
   北講義棟 N-201(2月21日)
   南講義棟 S-305(3月6日・7日)

 ■参加資格
 高校でのニート・フリーター予防を目的としたキャリア教育実践に
 関心があり都内高校において平日の昼間及び夜間に活動が可能な方

 ※本条件に該当する方で、上記全3日程のほか東京都教育委員会が
 開催する「都立高校理解講習」を必ず受講できる方
 
 平成22年3月 3日19:00-21:00
 平成22年3月13日14:00-16:00 のいずれか1日

 ■受講料
  無料

 ■募集定員
  30名

 ■プログラム概要(詳細は決定次第改めてお知らせします。)
  1)教育支援に関する知識習得のための講義(10時間程度)
  2)教育支援技術習得のための演習(10時間程度)

 ■申込方法
  下記要領にてE-MAILでお申込みください。
  受講希望者1名につき、1メールでお願いいたします。

  ・メール件名「教育サポーター養成講座申込み」
  ・本文記載事項
  ・お名前(ふりがな)
  ・ご所属
  ・日中の連絡先(電話番号)
  ・E-MAIL
 
  ※宛先 cs@sodateage.net

 ■本件に関するお問合せ先
  特定非営利活動法人「育て上げ」ネット 担当:松野・深谷
  TEL:042-527-6051
  E-MAIL:cs@sodateage.net

都立高校の教育サポータとして次世代育成に取り組みませんか?

2010-01-25 | 若者支援
日本全国、年間延べ200校近い高校に
キャリア教育を行っている育て上げネットが
東京都教育庁と連携をして、

「都立高校教育サポーター」の養成事業を
開催します!

GDPあたりの教育費が、先進国のなかで残念な状況にある
日本において、次世代の育成にどう取り組んで行くのかが
急務です。

行政だけでも難しい。民間だけでも限界がある。ここはやはり
官民一体となって教育に取り組んで行く必要があります。

今回は、東京都教育庁さんとタッグを組んで、都立高校で
教育サポーターとして活躍していただける人材を求めています。

すべて終了すると、東京都教育委員会から認定書も出ます。
ただ、都立は基本”平日”ですので、定時制を含め、
平日に活動できる余地/時間がある方がメインとなります。
ペーパードライバーではなく、バリバリ運転するぜ!という
ひとがいれば是非、お願いします。

※ちなみに、定員30名と少ないため、お申込み定員に達した
 時点で終了となります。

-----教育担当より-----------------------------------------


平成21年度 都立高校教育サポーター養成事業
教育サポーター養成講座開催のご案内(速報)

日頃より「育て上げ」ネットのキャリア教育運営にご協力くださり
誠にありがとうございます。
このたび、東京都教育委員会主催事業「都立高校教育サポーター養成事業」に
当法人が実施協力することになりました。
本事業は、東京都立高校が行う教育活動を外部から支援する人材
=都立高校教育サポーター=を養成することを目的としています。
今回募集する教育サポーター養成講座では
「ニート・フリーター予防教育」を中心に活躍する人材を想定し、
テーマに関する情報共有と教育支援に関する知識、技術習得を目指します。
尚、本養成講座(全3回)および都立高校理解講習(全1回)を全て受講された方には
東京都教育委員会から修了証が発行されます。

つきましては開催概要(速報版)を下記のとおりお知らせします。
すでに教育支援コーディネーター事業にご協力経験のある方はもとより
今後、都立高校での活動を希望される方は是非この機会に受講をご検討ください。

みなさまのご応募をお待ちしております。


【教育サポーター養成講座概要】

主催:東京都教育委員会
共催:国立大学法人東京学芸大学
   特定非営利活動法人東京学芸大こども未来研究所
協力:特定非営利活動法人「育て上げ」ネット


■実施日時(全3回)

第1回 平成22年2月21日(日) 10:00~17:00
第2回 平成22年3月 6日(土) 10:00~18:00
第3回 平成22年3月 7日(日) 10:00~18:00

■会場
東京学芸大学小金井キャンパス(小金井市貫井北町4-1-1)
 北講義棟 N-201(2月21日)
 南講義棟 S-305(3月6日・7日)

■参加資格
1)NPO法人「育て上げ」ネットにキャリアコンサルタントとして登録されている方
2)高校でのニート・フリーター予防を目的としたキャリア教育実践に関心があり
  平日の昼間及び夜間に活動が可能な方

上記1)2)いずれかに該当する方で、上記全3日程のほか
東京都教育委員会が開催する「都立高校理解講習」
(3月3日19時~21時、3月13日14時~16時のいずれか1日)
を必ず受講できる方

■受講料
無料

■募集定員
30名

■プログラム概要(詳細は決定次第改めてお知らせします。)
1)教育支援に関する知識習得のための講義(10時間程度)
2)教育支援技術習得のための演習(10時間程度)

■申込方法
下記要領にてE-MAILでお申込みください。
受講希望者1名につき、1メールでお願いいたします。
 ・メール件名「教育サポーター養成講座申込み」
 ・本文記載事項
  お名前(ふりがな)
  ご所属
  日中の連絡先(電話番号)
  E-MAIL
 ・宛先 cs@sodateage.net

■本件に関するお問合せ先
特定非営利活動法人「育て上げ」ネット 担当:松野・深谷
TEL:042-527-6051
E-MAIL:cs@sodateage.net



頭の回転力が・・・

2010-01-23 | 雑記
連日、立て続けに
頭の回転が凄まじく早いひとびととの
講演会で、凹み気味。

やりとりについていけず、しどろもどろで
フォローしてもらう感じ・・・

頭の回転力の不十分さを嘆く日々。


う~ん、霊長類ヒト科として、何がどう
違うのかが知りたい。

シュート全16巻(大島司、講談社)大人買い

2010-01-22 | 漫画
シュート! (1) (講談社漫画文庫)
大島 司
講談社

このアイテムの詳細を見る


先日のフットサル優勝を受け、
調子にのって(?)シュート全16巻(文庫版)を大人買い。

以前も、そんな理由でキャプテン翼の文庫版を大人買いした
記憶が・・・

基本的に週刊の漫画誌はほとんど読まないんだけど
ジャンプとマガジンはいまでも読む。すると、単行本は
どうしても後回しになってしまう。そんな理由で
伝説の漫画のひとつでもある「シュート」の単行本は
集めていなかった。

なのでまとめて購入。早く届かないかな。

Yokoso Japan

2010-01-21 | 若者支援
Yokoso japan!

社会福祉士として活躍する一団が
韓国から来ました。近くて遠いと言われる日本に
わざわざ来てくださる、それも若者/青少年の
実情と支援の把握のためにだ。

最初のオファーを受けたのはメールだったが
そこに書いてあったのは、日本の団体(二桁くらい)に
メールをしたけれど、返事がない。というものだった。

ので、一肌脱ごう、ということで見学機関とのコーディネート。

育て上げネット

若者自立支援センター埼玉

たちかわ若者サポートステーション

(以上、育て上げネット運営)

東京ダルクさん

内閣府

まだまだ紹介したいリソースはあったけれど
タイムオーバー。詰め込み過ぎてもね。

もちろん、立川に来てくださったときには
恒例(?)の懇親会。3時間ほど呑んだか・・・

今回はソーシャルベンチャーとかではなく、
支援現場の専門家だったため、支援者同士
共通の、国を超えた社会課題も多くあったようだ。




高校生の希望する職業ランキング(株式会社ドリコム)

2010-01-20 | 若者支援
僕が定期連載させていただいている

株式会社ドリコムさんのサイトを見ていたら

高校生の希望する就職ランキング」を掲載していた。

回答数1008名で、男子356名、女子652名とちょっと偏りがあるが
男子と女子にわけたデータもちゃんとある。

へぇ、と思ったのが、希望職業ベスト1が「教師」で、続いて
保育士・幼稚園教諭・看護師と「対人サービス」とも言える
職業が並んだことだ。

もちろん、接しやすく、イメージしやすい職業であることも
影響しているだろうが。

ちなみに、14位に「カウンセラー」があるが、これもイメージしやすい
のだろうか。11票と約1%の高校生の投票だから、一概にイメージしやすい
とは言えないが。

「公務員」という漠然とした、そもそも職業なのか?という職業も
根強いというか、強まっているとみるべきか。

ちなみに、職業を選択する場合には、「起業」とか「社長」は
あがらないと思う。あくまでも「就く」ことが前提だからね。

もし、それもアリだったらランキングは変わるのかな。




レッドカード/一発退場の苦痛

2010-01-19 | 雑記
久しぶりにフットサルの大会に参戦。

結果は優勝。シャツ10枚をGetした。

膝に擦り傷を作ろうとも、翌日が筋肉痛に
なろうとも、やはりボールを追いかけ
身体をぶつけて、仲間と相手を思いやって
運動するのは、イイ。

しかしながら、やってしまった一発退場。
審判の手にあったものはレッドカード。

悪気はなかった。誰も傷つけていなかった。
しかし、出てしまった「手」

キーパーの後ろにいて、ゴールに鍵をかけた自分。
相手が蹴ったボールは、キーパーの肩あたりを
抜けて、ゴールマウスへ吸い込まれる。

そこにいる自分。


前半で5-0だったので、何もしなくても勝てたはず。
無理をする必要はなかったはず。

それでも飛び出した自分の「手」。



無情にもボールは、「手」にあたりゴールへ。
審判の笛がなり、ただのゴール(得点1)かと思った。


なぜだか、審判はこちらに。右手はポッケに。
出された先にはレッドカード。

一発退場。



それでも、5-1だから、まあ勝てるだろうと思いつつ
試合は、6-2で終了。



次は全勝同士がぶつかり合う、事実上の決勝。
勝ったほうが優勝。




そして、審判からの鉄槌が振り下ろされる。

「次の試合、出れませんので」

・・・


・・・


まじですか。


もともと、6名しかいなかったので誰も交代できない。


ほとんど全員30代で、その日4試合目。

自分は出られない。



最悪のなか、試合は0-0のドロー。

明らかに、守っていたからね。でも
神がかり的に守ってドロー。


結果は・・・ 得失点差1の違いで優勝。

喜びたいけど、喜べない。

後味のよくない一日だった。


しっかし、エンジョイレベルで、レッドカードや
次のゲームの出場禁止、はちょっとつらいなぁ。