K's Note

不定期blog

改革は難しい、という元インターン生の言葉

2010-11-24 | 若者支援

私たち「育て上げ」ネットは、現在、埼玉県NPO大賞の
書類選考を通過し、一次選考の過程にあります。

みなさまのワンクリックが積み重なり、上位8団体が
プレゼンテーションに進出できます。

ちょっと苦戦中です・・・
是非、みなさまのワンクリックをお願いいたします。

   NPO大賞一次選考サイト

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本日、過去に育て上げネットでインターンシップを行い、
現在、某市役所職員として奮闘している勇士が突如
現れた!

土日勤務のために休みができたので、わざわざ
県を複数またいで立川まで来てくれた。

おぉ、という歓声のもと、最初の一言が

「内側からの改革は難しい・・・」

だった。インターン時代、数々の困難にぶつかりながら
時には終電を逃しながら、社会を変える/良くするために
全力で(実際の移動距離も)走り続けた彼だったが
全体的に身体もスリム、いや、痩せた感じになり
疲れ気味。

現在の部署も、改革できるようなところではないが
与えられたポジションで奮闘している経緯は聞いていた。

彼は志熱く、地域への想いも高く、そして優秀な男だ。
その意味で、期待もしていたし、あの疲れた表情は
ちょっと残念だった。

ただ、まだ2年目。若造とか、経験不足とか、そういう
言葉を使うつもりはない。が、改革が難しいことが
わかったいまからが勝負だと思う。

所内に仲間を創り、大胆かつ地道にやってほしい。
きっとできるよ。彼なら。

清き一票のお願い

2010-11-19 | 若者支援
私たち「育て上げ」ネットでは、現在、
埼玉県NPO大賞というイベントの書類選考を突破し
一次選考の過程にあります。

こちらです→→ NPO大賞一次選考サイト


一次選考は、皆様のクリック投票により上位8団体が
選出され、二次選考(プレゼンテーション)になります。


埼玉県内では、①若者の自立支援 ②保護者への支援 ③教育支援
に約5年前より取り組んでいます。


①②の若者/保護者支援では、全国100ヶ所ある
地域若者サポートステーション事業に、埼玉県との協働事業を加え
全国総合6位と奮闘しております。

また、③の教育支援では、高校を中心に年間数十校、毎年
たくさんの高校生に講座を展開させていただいております。
7クラス合同ともなれば、大人が14名から20名程度、学び舎で
若き日本の人材と関わっております。


埼玉県内の事業では、「埼玉チーム」が本当に力強く、しなやかに
チームワークを持って若者を支えております。


是非、皆様の「清き一票」で埼玉チームが、公開プレゼンテーションまで
進めるよう、お力添えいただけたら嬉しいです。

何卒、育て上げネット埼玉チームに清き一票/ワンクリックを!

こちらです→→ NPO大賞二次選考サイト



NPO法人侍学園スクオーラ・今人復興祭①

2010-11-18 | 雑記
2010年11月13日は、朝から穏やかな気持ちだった。

何と言うか、一つの区切りであり、勝手に抱え込んでいた
想いから解放される日でもあった。

10月5日14時頃に、長野県上田市にある日本最小規模の
NPO立「侍学園」が炎上した。

(当日の様子はコチラ

翌朝一番で災害現場に向かい、深く考えることなく
立ち上げた義援金事務局。

これまで何を誰の為にチャレンジしてよいのかわからず
二の足を踏んでいた個人が社会からご寄付を集められる
モンスターサイト:JustGiving Japan にて即座に
チャレンジを立てた。

僕が使えるリソースは本当に少ない。

Twitter: @sodateage_kudo
blog: http://blog.goo.ne.jp/mpnet
育て上げネットのメールマガジン

大きくはこの三つ。すべて人類の長い歴史から見れば
ものすごく最近できたものばかりだ。

最初、自分なりに学校を修繕するにせよ、新たなに建設するにせよ
3,000万円くらいはかかるのではないかと、完全直感で思った。
ただ、一個人で目標にするには、心的ハードルが高すぎた。

まずは、どういう復興の形を取るにせよ、3,000万円の10%にあたる
300万円を目標に立てた。

復興祭までの一ヶ月、この300万円という途方もない金額設定が
苦しかった。次々とご寄付をいただき、侍学園さんのみならず、
僕にも激励のお手紙やメールをいただいた。

それでもゴール達成はなかなか見えてこない。当然、本業もあるので
義援金のお願いだけに時間を割くことも難しかった。

だからこそ、復興祭当日の朝は、何かから解放された気持ちにすら
なった。

JustGiving Japan  と銀行振込、
直接の現金を合算した金額は、2010年11月12日10:00現在で

4,416,735円

という、個人では持ったこともないような金額になっていた。

直接、侍学園さん、上田チームにも、ほとんど同額のご寄付が
寄せられていた。



すがすがしい気持ちと共に、長野県上田市に向けて
自宅を出た。

ワークキャンプへGO!

2010-11-10 | 若者支援

800名近い方々にご協力いただいている

書籍に眠る古本で若者の自立を支援する
キフボン・プロジェクト の一貫で

若者がそのチカラを社会に活かす取り組みである
ワークキャンプに挑みました!

二泊三日の宿泊を伴うチャレンジです。
現地受け皿を担ってくださったのは、

とちぎ環境未来基地 の皆様です。

僕は”運転手”の役割として、若者とスタッフを
安全に栃木県は益子町にお送りする大役を務めました。

●9:30
 時間通りに集合した若者と出発。直前の会話は
 期待と不安が交錯するようなイメージですが、さくさくと
 ハイエースに荷物を詰め込み、いざ、栃木県!

●10:00
 満を持して準備したワークキャンプですが、出先から
 つまづきました。

 中央道国立インターにのってすぐに目に飛び込んできたのは
 「高井戸まで50分」「新宿まで70分」という真っ赤な文字。
 追突事故があったようで、いきなりの大渋滞・・・

●10:10
 参加する若者のひとり(ハードロック大好きと自任)が
 みなのためを思って持ってきてくれたCDをかける。

 うん、なぜかわからないけど「小泉今日子ベスト」(笑)

●10:50

 いまだ、高井戸インターまでも到着できず。
 「小泉今日子ベスト」も一回転・・・


しかし、その後、山手トンネルに入ればあとはスムーズ。
東北道を駆け巡り、集合の30分前には益子町に到着。

先に食事をと思い、探しに探し、どこにするかの選択を
若者に任せた者の決められず・・・現地まで。
仕方なくUターンをして、一番近いオシャレな定食屋で
定食。

飲み物に「牛乳300円」とあり、興味津津。
牛乳が苦手な若者を除き、皆で堪能。濃厚な味わい。

ちなみに、牛乳を回避した若者はオレンジジュースを。
なんと、そこらへんで売っているペットボトルのオレンジジュースが
ペットボトルのまま出される(笑)←牛乳と同じく300円

●13:30過ぎ

 現地到着。ワークキャンパーらしく(?)自己紹介やチーム分け
 食事作りの役割分担に、すべてゲーム性が取り入れられており
 「さすがだなぁ」の一言。みなで楽しく、スタート前に仲良く
 なれる取り組みに感謝。

●15:00

 益子町と言えば、益子焼で有名ということなので、陶芸体験を
 してみる。すぐに創作に取り掛かるものもいれば、陶芸を
 芸術の域まで昇華させるべく、思索にふけるものも。。。

 僕がそこで再認識したのは、自分の芸術性の欠如。ホント、ひどい
 ものです。出来上がりが不安。

●16:30

 一同は温泉へ。明日に備えて英気を養う。その後はBBQ!
 ワークキャンパーには、台湾や韓国からの参加者もおり、
 アジアンBBQだそうです。

残念ながら、僕はタイムアップ。代表の塚本君運転による
推定2トントラックにゆられて宇都宮駅へ。

今日は二日目。無事に安全に、楽しく、山中近くの幼稚園生が自然環境
一杯に遊べる空間を作るべく、竹と格闘、丸太と奮闘しているそう。

夜は、なんと肝試し。ホラー苦手な僕としては、日帰りでよかったと。

明日が最終日。せっかくなので餃子ツアーも組まれている模様。
宿泊って素敵だなと。

保護者の方も、子どもがいない日時をどう過ごしているのだろうか。
そういう空間提供という意味合いもあるのです。

思えば遠くへ来たもんだ・・・

2010-11-08 | 雑記
和歌山で講演を終え、深夜、ホテルに戻る。
翌日は朝から大阪で講演の為、余計なこともせず
泥のように眠りにつく。

携帯の目覚ましタイマーが作動し、無理やりに
身体を起こして、いざ、大阪。

講演会は楽しく、その後、ワンコイン懇親会を経て
懇親会。わざわざ新大阪駅にしてもらったおかげで
最終新幹線に近いところで、のぞみに乗り込む。

一緒に登壇させていただいた、侍学園の長岡さんも
運よく、僕が予約していた席の隣がとれて、
さらに2缶のチューハイを呑みながら、楽しくお話。
ちょっと疲れが出てきたので、静岡あたりを抜けたくらいに
軽く眠りに落ちる。

気がつくと、そこは東京。「もう少し・・・」と思いながらも
特急の電車が出てしまうので、身体を起こし、いざ、地元へ。
指定席のため、ちゃんと座れ、45分くらいなので少し
眠ろうと、出発前には眠りに再び落ちる。

誰かが方を叩く。A席のひとがどこかで降りるのかと思い、
目をあける。優しい顔をした駅員さんがこういう。

「お客さん駅ですよ」

僕が立川で降りることを知っていたのかなぁと思いつつ
ぼやけた目を駅の外に向けると、そこには
見なれない文字で書かれた駅名があった。

「甲府(こうふ)」

頭がまわっていないため、「なんだ、まだ甲府じゃないか」と
思った瞬間、「えっ、こ、甲府?あの山梨県の甲府?」

確かに甲府だ。何度か見直しても駅名は変わらない。
腕時計に目をやると、既に自宅に付いている予定時間は
大幅に超えている。

困惑した僕の表情を見て、駅員さんの顔がこわばる。

「大丈夫ですか?」と。

大丈夫じゃないです!といいかけたが、とりあえず
「はい、大丈夫です。乗り過ごしてしまったようなのですが
 立川方面の電車、まだありますか?」と聞いてみる。

結果はNO.わかっていたけれど、困った。

何事もなかったかのように、駅員さんにお礼をいい
駅の外に出る。


眼前に広がる漆黒の闇(僕にはそう見える)。なにせ
ネオンの明かりがほとんどない。




右から左まで、頭を動かし風景を確認すると
そこに希望の青い光が見えた。すぐそこだ。

「東横イン」



キャリーをごろごろさせながら、ホテルへ。
空き室が見つかり、無事に宿を確保する。
しかし、翌日(今日)はまた予定がある。

PCを開き、電車の時間を調べると、
始発は5時27分。約1時間「高尾」までゆられ
そこで乗り換えれば、7時過ぎには立川に到着だ。


時刻は既に2時30分を周り、寝られる時間は2時間ちょっと。
時間の短さは気にならなかった。しかし、「起きられなかったら?」という
未来の悲劇を予想すると、そもそも寝るのか?と自問自答。

結果、仮眠の態勢を取って眠ることに満場一致で決まる。
投票者総数一名。有効投票者数一票。「眠る」に一票。

明かりは消さず、テレビはつけて、布団に横になる。
おそらく、身体は電源をオフにしなかったのだろう。
目覚ましセット時刻の3分前に目が覚める。




寝過ごすにもほどがある。
東京駅から、甲府駅という遠い他県まで寝過ごした記憶は、ない。



そして、現在。  


とても眠い。

「まなびピア高知2010」のお知らせ

2010-11-04 | 雑記
毎年、全国のどこかで開催される「まなびピア」ですが
今年度は”高知県”です。ご興味、ご関心のある方。お近くに
お住まいの方、このようなイベントに足を延ばされては
いかがでしょうか?

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まなびピア高知2010
「全国生涯学習フォーラム高知大会」における「人材育成・キャリア教育フォーラム」のご案内

○テーマ
今こそ、青少年の底に眠る龍馬DNAを呼びさませ!

○趣旨
進取の精神を常にもち、日本の将来を見据えて行動した、郷土の偉人「坂本龍馬」。
この龍馬のような志をもち、活躍する本県出身のトップランナーから日本人の
あるべき姿を学びます。

○日程等
 日時:平成22年11月21日(日)13:00~16:30
 場所:高知工科大学講堂(高知県香美市土佐山田町宮ノ口185)

○内容
<基調講演>
演題:「龍馬を想い現代に生きる志と心」
講師:渡邊五郎氏(森ビル(株)特別顧問)

<シンポジウム>
コーディネーター:福留 功男 氏(キャスター)
【国内外で活躍するフロントランナー】
・堀内 佳美 氏…タイの子どもたちに本を届ける活動で国際交流を志す。
・山中 教夫 氏 …オランダ留学後大川村で花卉づくり。
・鳥谷 恵生 氏…ケニアで「命の井戸」掘りの修行に。
【本県出身のトップランナー】
・芝 幸太郎 氏((株)オフィスフォーティエイト代表取締役社長)
・谷岡 健吉 氏(NHK放送技術研究所前所長)
・西村かおる 氏(NPO法人日本コンチネンス協会会長)


このフォーラムは、キャリア教育・人材育成の視点から、郷土出身の実績を積まれた
トップランナーや国内外で活躍しているフロントランナーをお招きし、
高校生や大学生、PTAなどを対象に、自らの「生き方」や「在り方」を学ぶ
初めての試みです。

興味のある方は、”龍馬のふるさと高知“にぜひお越しください。
なお、下記ホームページから参加申込が可能です。
また、ご不明な点がありましたら実行委員会事務局(ホームページ内)へお問い合せください。

まなびピア高知2010ホームページ 
http://lls-kochi-2010.pref.kochi.lg.jp/

土佐・龍馬であい博ホームページ 
http://www.ryoma-deaihaku.jp/

生徒を守る先生のお仕事

2010-11-04 | 雑記
先日、某県立高校定時制高校で講演をしてきたのだが
「せっかくだから給食いかがですか?」のお言葉に甘え
学校給食をいただいた。

栄養士さんが運んでくださった給食。
まずはパック牛乳にストローを刺し、呑み終わったら
折りたたんでパック牛乳戦車を作ろうと決める。

そして、うまいなぁと思いながら給食をいただいているとき
ふと思ったのが、「高校で給食ってあったっけ?」。

そう言えば、僕は中学も高校も弁当/購買だったなぁと。
そんな話をしていると、「定時制高校には給食が基本あるんですよ」と。

そうか、夕方から夜にかけての学び舎なのだから、夜ごはんが
間にはさまれるのは当然かぁと思いつつ、暖かいご飯がうまかった。

よくよくお話を伺っていると、この給食だけが唯一、”まとも”な
一日の食事になる生徒も少なくないらしい。家庭では食事がちゃんと
出されないとか、給食以外食べない/食べられないとか。

で、僕は知らなかったのだが、給食をいただく前に先生から
一言。

「ちょっと”検食”してきますね」と言って、席を外された先生。
”検食”という言葉を聞き流していたので気が付かなかったが、

毎回、生徒さんが給食を食べて体調を崩されないよう、また
給食の安全性が担保されていることを確認するため、
(当日担当の)先生は、事前に給食を食べるのだそうだ。

学校関係者では当たり前のことかもしれないが、知らなかった僕にとって
「そんなことまで先生はやっておられたのか!」と感服。

生徒を守る先生のお仕事のひとつに、まさに「毒味」的なものも
あるとは。。。そういうひとつひとつの取り組みが積み重なって
生徒は安心・安全に学校生活を送ることができるんですね。

生徒を守る先生のお仕事、深いです。

11/7@大阪「キャリア・コンサルタント継続研修」でお話の機会をいただきました。

2010-11-02 | 講演

11月7日(日)に、関西カウンセリングセンターさん主催の
「キャリア・コンサルタント継続研修」でお話させて
いただきます。

義援金をお願いしました「侍学園」の理事長長岡さんも
登壇します。

ワンコイン懇親会などもあるようで、僕もなるべく最後/ギリギリまで
参加しようと思っています。お時間/ご興味ある方がいらっしゃれば
是非。

イベントの詳細はこちら

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いつもお世話になります。関西カウンセリングセンター事務局の古今堂です。
若年支援機関での活動を目指すキャリア・コンサルタントのための実践的な
継続研修を、年明けにでも立ち上げたいと考えています。そこで、
いつもながら急で申し訳ありませんが、下記講演会を企画いたしましたので、
ご興味のある方は奮ってご参加下さい。


*若年支援で驚くべき成果を挙げている、侍学園の長岡さんが、焼け跡からの
第一声を大阪から発信します。(実は先日校舎が火災にあいました)

*皆さんご存知の「育て上げ」ネットの工藤さんが、現場が求める支援者像に
ついて語ります。

*コネクションズおおさかの高崎さんが、若年現場の事例を報告してくれます。

尚、今回は参加しやすい価格設定にさせて頂きました。当日は
「侍学園スクオーラ今人復興義捐金」の募金箱を会場に設置しますので、
募金へのご協力や当日会場で販売される書籍のご購入をお願いできればと思います。
終了後には、講師の先生方や参加者の皆さんとワンコイン懇親会を企画しています。
是非ご参加下さい。


日時 2010年11月7日(日)10:30~16:30
(ワンコイン懇親会 16:30~17:30)

内容

講師 『若年支援現場の現状(いま)』

長岡 秀貴氏 NPO侍学園スクオーラ今人 理事長
工藤  啓 氏 NPO「育て上げ」ネット 理事長
高崎 大介氏 大阪市若者自立支援事業コネクションズおおさか所長


会場 関西カウンセリングセンター 401号室 
アクセスマップは、こちら

定員 80名
参加費 3,000円(ワンコイン懇親会参加の方は、当日会場で500円をお支払い下さい)
①事務局持参(月~土 9:30~17:30 日・祝除く)
②ゆうちょ銀行 
 ・郵便局所定の振込取扱票を使用する場合
   口座振替番号 00970-7-30970
 ・振込する場合
   店名0九九店(ゼロキュウキュウテン) 店番:099 当座:0030970
③三井住友銀行 南森町支店(普)1258109
*②③とも加入者名:(財)関西カウンセリングセンター
*お申し込み者の名義でお振込みください
研修ポイント 2ポイント(1分野)
締切日 11月2日(火)(定員になり次第締切ります)

また、締切日までにご入金の確認ができない場合はキャンセルとさせていただきます。
入金後のキャンセルはできませんのでご留意ください。
お申し込みは、必ず次のいずれかでお申し込みください。

HPページからのお申込みは、こちら

日韓社会的企業交流事業「ヤング・チャレンジ」に出演させていただきます。

2010-11-01 | 講演
日本と韓国の距離が、いままで以上に近く
感じる今日、この頃。下記のようなイベントに
出させていただくことになりました。

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日韓社会的企業フォーラムのご案内
ソーシャルイノベーションと起業家精神」を開催します。

◆【日時】11月19日(金)14時半から17時半
◆【会場】城西国際大学 東京紀尾井町キャンパス B1Fホール
アクセス: 永田町

社会的企業を立ち上げた韓国の若者10名を迎え、日本の若者との対話を通じて、
社会の課題に対して国境を越えて考えるプログラムです。

「パブリック」のみならず、「ビジネス」においても、社会の課題を認識し、
その解決に積極的に関わる人材が求められています。そのグローバルな潮流の中で、
どのような目線で社会を見つめ、行動に移していくことができるでしょうか。

第1部、日韓の若者に向けたパネルディスカッションでは、マクロな視点と
ミクロな視点双方から、「ソーシャルイノベーションと起業家精神」について
意見交換します。第2部は、韓国の若者が自らの社会事業を発表し、
「個人の挑戦」について話し合いたいと思います。

ちらしはこちら(pdf)

■第一部
パネルディスカッション
「ソーシャルイノベーションと起業家精神:ビジネスとパブリックの両眼」
スピーカー:ちらし裏面<プロフィール>
武藤清(企業再生支援機構 執行役員)
松田公太(タリーズコーヒージャパン創業者、参議院議員)
モデレーター:
鈴木崇弘 城西国際大学客員教授

■第二部
プレゼンテーション:韓国若手社会起業家の挑戦
モデレーター:キム・ジェヒョン 建国大学教授、希望製作所副代表
コメンテーター:NPO法人育て上げネット理事長 工藤啓

総合司会:服部篤子(一般社団法人DSIA常任理事)

参加費:無料
言語:日本語、韓国語の同時通訳
主催:希望製作所(韓国)、一般社団法人DSIA
助成:独立行政法人 国際交流基金
協力:城西国際大学大学院国際アドミニストレーション

問い合わせ、申込先:info@dsia.or.jp (DSIA大川、服部)
氏名、所属、連絡先を明記のうえ、Eメールにてお申し込みください。(先着順)