K's Note

不定期blog

会議

2009-04-30 | 若者支援
今日は一日会議。


さまざまなレベルで会議をするが、


毎回、会議が終わると、アドレナリンと疲れがドットでるが、



これはいい兆候なのか、そうではないのか…



アクセスとブレーキを同時に踏みまくりな感じだ。

キャリモバ.jp運用スタート

2009-04-28 | 若者支援
厚生労働省が、キャリア・コンサルティング機能付き携帯サイト

キャリモバ.jp」を開設した。

PCからアクセスを試みようとするも、通りでできないわけだ。

第三世代携帯対応のみだった。

仕方がないので、上記URLサイトからQRコードを携帯で読み込んだ。

主な提供機能はこちら

(1)キャリア・コンサルティング
(2)簡易な職業適性検査等職業情報
(3)教育訓練情報
(4)求人情報
(5)労働法令
(6)各種相談窓口

 このサイトの使い勝手は正直わからないが、携帯電話からも

何かしらの情報が取れる、情報にアクセスできる取り組みは

若者に関する施策にとっては外せないものになると思う。

なぜか。

10代のキャリア教育で出前しているとわかるのだが、自宅で

パソコン使っているのは、ほんの一握りだ。ゲームは置いておいて

自宅からネットを使って何かにアクセスする場合のほとんどは

携帯電話から行われる。

パソコンを使うのなんて、専門学校や大学に入学してやるか

やらないか。それも、授業で指定された宿題で必要性があるか

ないかだろう。

 書籍を読んで、まとめるだけならパソコンでなくても

できる。携帯でもできるし、ネットがつながってないPCでも可。

ワープロでもオッケーだからだ。

 じゃあ、高校卒業して進学でなかったら?就職先(アルバイト先)が

インターネット使わなくてもよい職場、または、業務だったら?

ますます携帯からしか情報リソースにアクセスしなくなってしまう。

 そんなわけで、現在、うちも携帯サイトを発注中。

意味があるとか、ないとかよりも、若者の実情をみれば

いまのうちにガツガツ取り入れておかないといけないのだ。

システムの開発

2009-04-27 | 雑記

現在、より広範囲に在住の方からでも

相談が受けられるよう、システムを開発中。

正確に言えば、システム開発を依頼中。

発注企業の方々が説明に来てくれたのだが

ITも、いちユーザーでしかない自分には、

ちんぷんかんぷんだった。勉強せねば。

業界・分野が違えば、言語も違う。

NPOや若者支援に限らず、普段、会話の中で

当たり前のように使っている言葉が

まったく役立たないときがある。結構ある。

素敵な話

2009-04-24 | 雑記
北國新聞さんの記事
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 加賀市山代温泉で三年前から空き店舗となっていた
旧パチンコ店を活用し、同市内で青少年の健全育成に
取り組むNPO法人「あらはん」が、家庭支援の拠点を
開設する。場所は、総湯(共同浴場)を中心とした
「湯の曲輪」にある温泉街の一等地。二十六日に開設
準備室を設ける同NPOは、「人々が行き交う街の中で、
悩んでいる人が元気を取り戻す駆け込み寺にしたい」
と力を込めている。
 「山代ファミリーサポートセンター」と名付ける施設は、
旧パチンコ店の建物を、ほぼそのまま活用する。旧店は、
駐車場は総湯の利用客用に使われ、建物は手付かずだった。
「不登校やニート、育児の悩みに応える場所を作りたい」
という趣旨に賛同した建物所有者がNPO法人に加わり、
二十二日に旧店を三年間無償で賃貸する契約を交わした。

 計画では、市の認可を受けた上で、学童保育に応じられる
遊びや学習の空間、不登校など中高生の悩みに助言する
相談室を設置。住み込み施設を利用して簡易宿泊もできる
ようにする。市内で子育て支援に取り組む団体などに声を
掛け、来月に第一弾として中高生対象の自然体験教室を
実施する。来年四月の正式オープンを目指す。

 山代温泉では、八月に市民向けの新しい総湯が開業予定。
空き店舗解消は、一帯の街並み整備やにぎわいづくりにプラス
に働く可能性がある。同NPOの福田清志理事長は「多くの
人に集まってほしい」と話した。

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素敵な話だなぁ。NPO活動の事情として、やはり

固定費は最大の難関だと思う。このような申し出を

してくださる、理解者の存在は賞賛されるべきだろう。

何より、3年間無償というところが気になった。

もしかして、3年間無償にする代わりに、4年目からは

幾許かの家賃を支払える団体に成長してほしい、という

願いだとしたら、貸主の申し出は、社会貢献というよりも

社会投資だと思う。

東京にもいないだろうか 笑

さらっと現場に来られるひとたち

2009-04-24 | 若者支援

見学とか、視察とか、毎年

全国各地から僕らの事務所を訪れて

くださる方々がたくさんいます。とても

ありがたいことです。

そのなかでも、「さらっと」表れる

すごいひとたちもいて、そういうひとは

素敵です。

※もちろん、事前(直前)アポを取られますが
 「さらっ」という雰囲気、または「ふらっ」という
  印象を含みます。

厚生労働省で児童虐待を担当されている千正さん。

Benesseの友人と一緒に、「ふらっ」と表れてくれました。

短パン帽子で 笑

アクティブックという電子媒体で紹介されて

おりました。コチラ(46ページです)。

 短パン帽子は、大歓迎(僕もそんな感じなので)ですが

早朝から草野球やっていたとか、とにかくアクティブなんですね。

もしかしたら、このような格好で省庁内で仕事をされているのでは

ないかという、ウチの職員の疑惑もあり、ちょっとした用件で

職員が厚労省へGO。かなりドキドキでした。

が、そこはやはり社会人。スーツだったそうだ 笑

 ちなみに、本日は国会(衆議院)に参考人として午前中

発言させてもらったが、その中継は庁内で見られるらしく、

しっかりと、「参考人」なのに、自分の水と、他の参考人の

方の水をそそくさと注いでいる、僕の姿を見られていたそうな・・・

いろいろな事業がありますなぁ

2009-04-23 | 若者支援

本日は、

東京都地域中小企業応援ファンド助成事業の説明会に参加。

こういう説明会に参加したのは初めてなのだけれど

申請スキームは、中小企業というより、新規事業を

「やる」と決まっている(決めている)企業(法人)にとって

素敵な助成金だな、という感じだった。

担当の方々も説明はとてもわかりやすく、(仮に)申請が駄目でも

申請書=事業企画書、になることを意識してあるし、話を聞いて

資料を見て納得。

 ただ、「う~ん」と思ったのは、助成金=会社が苦しいときに

助けてもらえるお金、と考えていると思われるひとも多く、

会場質問でも、ちょっと残念な質問があった。

 質問は質問で、個人のものだからいいのだけれど、質問内容が

不安だからか、「私たち」「ここの会場にいるひと」「みんな」とか

全体を巻き込むような主語にするのはどうだろうか・・・

「そこは、僕は違うし・・・」(心のつぶやき)となる。

 ただ、申請は誰でもできるし、事業企画がよければ通るのかも

しれないけれど、そこは都税を活用させていただくわけなので

成果をあげてナンボ。助成金をもらいに行く、というよりも

自分たちの活動はやるんだけど、助成金が活用できると

もっとよく、スピード感が出る、といったときに申請するのが

自然かと。たぶん、選定委員のひとたちも、申請書からそこら

へんを読み取るんだろう。

申請するかどうかは、これから検討。関心ある方は、まだ

説明会あるそうです。

Dream Dayが無事に終了しました。

2009-04-22 | 若者支援
 僕らの団体で支援を受けている若者と

2009ミス・ユニバース・ジャパンファイナリスト(6名/20名)

が織り成す、Dream Day(”夢”のような一日)プロジェクトが

無事に終了。

 最近企画したなかで、一番、反応・余韻がよかった

プロジェクトだったようです。

参加していないスタッフ
「帰って来て、テンションが高い。というか、テンションが高い
 ところから落ちてこない 笑」

ご挨拶をして

トークセッション&質問

グループセッション / ウォーキングなど

最後は、ランチタイム on 芝生。

正味、4時間という時間をいただき、大変感謝です。

それぞれのファイナリストさんたちが、自分の話を

しっかりと伝えてくださるだけではなく、以前からの

友達!?であるかのように、気さくに皆と関わって

くださったため、和やかな雰囲気と、ちょっとした

ドキドキのなかで終わりました。

 全員写真はもちろんですが、遠くまで広がる芝生と

緑をバックに、六名のファイナリスト+「自分!」という

「夢の一枚」(あるモノはハーレムと表現)を撮影

させていただきました。楽しかった。

 間をつないでくださった、NPO法人チャリティ・プラットフォーム

さんにも感謝です!

 

ホコレビト-シニアによる社会変革-

2009-04-20 | 雑記

イノベーション・シーさんが面白いことやってます。

ホコレビトというプロジェクトです。

僕はこの事業の「シニアによる社会変革」という言葉に魅かれます。

たぶん、”による”のところがいいんですね~

「シニアが社会変革」「シニアで社会変革」であったら

関心なかったかもしれない。そうか、経験あるシニアが

力を合わせて頑張るんだ。そうですか。という感じになっていたかと。

ただ、この”による”という言葉だと、もっと懐が深い感じが

するわけです。

 シニアの皆様が主体的やるのもOK。シニアの皆様が

主体となる組織(団体)を支える・プロデュースすることも

OK。

 主体的というのは社会的な責任も伴いますし、時間的にも

肉体的にもシンドイときが出てきてしまうかもしれない。

でも、主体的でありながらも、外部からの応援団として

自分が”おっ”と思う、社会をよくしようとする組織(団体)に

力を貸せる機会を提供する。素敵なことです。

 そういうシニアの方がどこにいるかってわからないんですよね・・・

名札つけているわけでもなければ、顔に書いてあるわけでもないし。


トークショーに出演

2009-04-20 | 講演
日曜日はトークショー

トークショーって・・・

普段の講演は、演台に立つか、

パネルディスカッションなんかだと

演台の椅子に座るか。

しかし、今回は「徹子の部屋?」と

思った。ソファーだし。

トークショーは三名。

僕。

尊敬する日テレディレクターの

水島さん(ネットカフェ難民という言葉の発案者)

そして、なっ、なんと。

安田美沙子さん(タレント?)。

とは言え、テーマは「自立」だったりするので

どうなるのだろうか、と勝手に不安になったり。

しかぁし、しかし。

水島さんはもちろんんこと、安田さんの話はすごく

示唆的で、たぶん、読書もかなりしているんだと思われた。

無事に(?)終了。

 ゲストとして会場参加してもらった学生三名を引きつれ

お願いをしてみる。

「記念に写真とか駄目でしょうか・・・?」

そしたら、気軽に「いいですよ」と。

ありがとうございます。

テレビ画面ではわからない、自分の言葉で話せる方、

でした。


2009 ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストとニート支援NPOが創る

2009-04-17 | プレスリリース
2009年4月17日

報道関係各位

NPO法人「育て上げ」ネット
アイビージージャパン株式会社
NPO法人チャリティ・プラットフォーム


~世界基準の美女から若者に伝える、自分だけの美しさの作り方~
2009 ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストとニート支援NPOが創る
「Dream Day for Youth-“夢”のような一日を若者にー」

ファイナリストのお一人が、今回の件について
ブログでコメントを寄せてくださっています コチラ


プロジェクトのご案内

 拝啓 時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。平素は格別の
ご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 社会参加が困難な状況にある“ニート状況”の若者の多くは、同性は
もちろんのこと、異性に対して強いコミュニケーション不安を抱えて
います。また、各自が抱えるさまざまなコンプレックスにより、
自分を表に出すこと、つまり、自己表現を非常に苦手としております。
他者との関わりに対する不安を何とか解消したい。そのような強い
想いに、この度、2009ミス・ユニバース・ジャパンファイナリスト
の方々(IBG Japan株式会社)が、NPO法人「育て上げ」ネット
の支援プログラム「ジョブトレ」に通う若者のために、力を貸して
くださる運びとなりました。企画、アレンジメントには、「NPOを
支援するNPO」として、企業とNPOの協働をすすめる
NPO法人チャリティ・プラットフォームが協力。3者の協力で、
次世代を担う若者に自信と活力を与えられるコラボレーションが
実現しました。
 外見はもちろんのこと、内面の「美」を追求されている
ファイナリストが、ニートの若者のためにできること。二度の打合せを
経て、“夢”のような一日をニートの若者に送る「Dream Day for Youth」
プロジェクトを実施する運びとなりました。
 皆様におかれましては、大変ご多忙とは存じますが、是非とも
ご来臨いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

敬具



日時:平成21年4月22日(水)10:30-14:00
場所:たちかわ若者サポートステーション
(立川市高松町3-13-21ウィング高松3F)
詳細/地図:http://www.sodateage.net/yss/tachikawa/ 

急なご連絡となり大変恐縮ではございますが、ご参加いただけます方
は4月20日までに
下記、お問い合わせ先まで、ご連絡いただければ幸いです。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

NPO法人「育て上げ」ネットについて:NPO法人「育て上げ」ネットは、
2004年5月に特定非営利活動法人化をした、若者の「社会参加」と
「経済的自立」を支援する団体です。ニートやフリーターの若者と
その保護者への支援のみならず、高校や大学でのキャリア教育なども
行っております。2008年3月には、経済産業省「ソーシャルビジネス55選」
などにも選定されております。

アイビージージャパン株式会社について: ミス・ユニバース・ジャパンは、
「世界一の美女」を目指す日本女性をプロデュースし、その成長プロセス
を描く、年間を通じた美の祭典です。日本代表を選出し、選出された
その一名は、ミス・ユニバース世界大会に参加し、世界規模の
コンペティションで戦っていただくことになります。日本代表として
選ばれる基準は、知性・感性・人間性・内面・自信の5つを兼ね
備えていること。すべての女性の基準となるような、オピニオン
リーダーの創造を目指しています。また日本女性の特徴を活かし、
国際舞台で活躍できる女性像を確立するために、世界一になるための
トレーニングとレッスンをご提供していきます。

NPO法人チャリティ・プラットフォームについて:
チャリティ・プラットフォームは2007年設立の「NPOを支援するNPO」です。
寄付先として信頼できるNPOを厳選、個人や企業に団体を紹介する
NPOのデータベース 「“CHARITY NAVI”(チャリナビ)」の運営のほか、
NPO創業を希望する個人を支援する「インキュベーション・プログラム」
などを展開しています。年末のチャリティ・プロジェジェクト「SayLOVE」
では、企業6社・NPO8団体の協業のもと、2008年には全国に約3300ヶ所の
寄付窓口を設置。チャリティ・プラットフォームは、人々にとって
社会貢献の機会を身近なものとし、寄付文化を創造していくことを
目指しています。


[本件のお問い合わせ]
NPO法人「育て上げ」ネット 
住所: 立川市高松町2-9-22生活館ビル3F
HP: http://www.sodateage.net
TEL: 042-527-6051 FAX: 042-548-1368
担当:井村 E-mail: imura■sodateage.net (■を@にお直しください)