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NPO活動を定着させていくためには
広い意味での社会とのつながりも大切だが
商店街や町内会のような小さな社会unitとの
つながりも重要。
特に、「街づくり」と「若者づくり」は両輪と
考えているので、若者パワーで街づくりに
協力できる仕組みをつねに創っているが
その一貫として、御膝元の立川市高松町商店街が
地域振興の一貫として、オリジナルキャラクターを
創る、とのこと。
商店街のシャッターにアートをほどこすということで
どのようなピクチャーがよいのかを数百点のなかから
審査したり、写真にあるよう、オリジナルキャラクターの
審査もした。
そこで生まれたのが「高松トコちゃん」
地域住民への大規模なアンケートで、「立川市高松町」は
「犬」「自転車」「緑/オレンジ」などのイメージが
ある、ということがわかり、
それをもとに、キャラクターを募集。
僕の一押しは、三匹の犬が、「サンバルカン」のように
赤/青/黄のワンセットだったが、全体討論の結果
「高松トコちゃん」に決まった。
ただ、ネーミングも別募集だったので、キャラクター作者と
ネーミングは別の公募だ。
さっそく、ストラップができた、というのでひとつもらった。
携帯にはストラップをつけない(こだわりがあるわけではない)ので
ちょうどよかったと思い、つけてみる。
キャラクターを創る、ことで終ってはいけない。
創ることが目的化してはいけない。
先を見据えたうえで、キャラクターを創ることが決まったのはいいが
それを活用して、どのような商店街としてのビジョンを持って
目的達成にむかっていくのか。ここは議論しなければならない。
どうなることやら・・・