1984年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart38はTwisted Sisterの"We're Not Gonna Take It"。
最高位は9月22日と29日付の第21位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Twisted Sister、グラムメタルというのか、LAメタルというのか、この頃人気が出始めたアメリカンメタルロックバンドです。
グラムメタルからは数多くの大人気グループが出ますが、このブームの走りとなるグループが、昨年末に紹介したQuiet Riot、先日紹介したRattの"Round And Round"、そしてこのTwisted Sisterです。この頃のアメリカのチャート、こんなハードなロックが続けて上位に食い込んできていました。面白いチャートでした。
Twisted Sisterのデビューは1972年頃とのこと、まだまだマイナーなグループで、このグループの看板ボーカリストとなるディー・スナイダー の加入が1976年で、ライブを中心に段々人気が出てきます。
そしてデビューから10年以上経過した1982年にレコードデビュー、ファーストアルバム『Under the Blade』をリリースしますが、このアルバムは一部で話題になったのみ、次のセカンドアルバム『You Can't Stop Rock 'n' Roll』で、まずはイギリスを中心にようやくヒットし始めます。
1984年にリリースしたサードアルバム『Stay Hungry』でやっと本国アメリカでも火が付きます。
このアルバムからのシングルカットがこの曲"We're Not Gonna Take It"です。
"We're Not Gonna Take It"のシングルヒットとともにアルバムも最高位15位を記録する初めてのヒットアルバムとなります。
"We're Not Gonna Take It"の作者は看板ボーカリストのDee Snider。
Dee Snider、なかなかすごい派手なメイクの人です。
Dee Sniderがノリノリで歌うこの曲、ストレートでカッコイイ曲ですね。
シングルのTop40ヒットはこの曲のみでしたが、アルバム・ライブアーチストですからそれも仕方ないでしょうか。
Twisted Sisterですが、1987年に5枚目のアルバム『Love Is for Suckers』をリリースしますが、その後にDee Sniderが脱退、バンドは解散します。90年代終盤に再結成して最近まで活動していたようですが、今は活動を停止しているようです。
"We're Not Gonna Take It"のPVですが、コメディドラマ仕立てになっているようです。ロングドラマバージョンもありますが、こちらはノーマルバージョンです。
このバンド、やっぱりライブでしょう。一度本物を見てみたかったライブ映像です。
最高位は9月22日と29日付の第21位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Twisted Sister、グラムメタルというのか、LAメタルというのか、この頃人気が出始めたアメリカンメタルロックバンドです。
グラムメタルからは数多くの大人気グループが出ますが、このブームの走りとなるグループが、昨年末に紹介したQuiet Riot、先日紹介したRattの"Round And Round"、そしてこのTwisted Sisterです。この頃のアメリカのチャート、こんなハードなロックが続けて上位に食い込んできていました。面白いチャートでした。
Twisted Sisterのデビューは1972年頃とのこと、まだまだマイナーなグループで、このグループの看板ボーカリストとなるディー・スナイダー の加入が1976年で、ライブを中心に段々人気が出てきます。
そしてデビューから10年以上経過した1982年にレコードデビュー、ファーストアルバム『Under the Blade』をリリースしますが、このアルバムは一部で話題になったのみ、次のセカンドアルバム『You Can't Stop Rock 'n' Roll』で、まずはイギリスを中心にようやくヒットし始めます。
1984年にリリースしたサードアルバム『Stay Hungry』でやっと本国アメリカでも火が付きます。
このアルバムからのシングルカットがこの曲"We're Not Gonna Take It"です。
"We're Not Gonna Take It"のシングルヒットとともにアルバムも最高位15位を記録する初めてのヒットアルバムとなります。
"We're Not Gonna Take It"の作者は看板ボーカリストのDee Snider。
Dee Snider、なかなかすごい派手なメイクの人です。
Dee Sniderがノリノリで歌うこの曲、ストレートでカッコイイ曲ですね。
シングルのTop40ヒットはこの曲のみでしたが、アルバム・ライブアーチストですからそれも仕方ないでしょうか。
Twisted Sisterですが、1987年に5枚目のアルバム『Love Is for Suckers』をリリースしますが、その後にDee Sniderが脱退、バンドは解散します。90年代終盤に再結成して最近まで活動していたようですが、今は活動を停止しているようです。
"We're Not Gonna Take It"のPVですが、コメディドラマ仕立てになっているようです。ロングドラマバージョンもありますが、こちらはノーマルバージョンです。
このバンド、やっぱりライブでしょう。一度本物を見てみたかったライブ映像です。
この曲の前だったか後だったか、シャングリラスのカバーのヒットもありましたよね? どちらかといえば、あちらの方が印象に残ってます。
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/22669217.html
それで、"We're gonna Take It"が「親父」編です。
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/22672903.html
"こいつは受け入れられねえぜ!"ですね。
◆映画「Rock Of Ages」ではPTAの"We Built This City"との掛け合いが面白いですよ。
子ども達「俺たちがこのロックンロールの街を作ったんだ」
親たち 「そんな主張は受け入れられないわ!」
https://www.youtube.com/watch?time_continue=92&v=0WtixLg56Y8&feature=emb_title
◆Jリーグ「ベガルタ仙台」の応援歌でも歌われています。
https://www.youtube.com/watch?v=zy6KcS4ad-M&feature=emb_title
どちらの曲もポップなので好きなのですが・・・。
社交さんたちはあまり知らなかったけどマスターと私より若いおっさん客1人にウケておりました。
最後の方のディーのかけ声までやって、ノリにノったあと、誰も曲入れてなくてサイレントルシディティになったのはいたたまれなかったですが…。
(-∀-)
ちなみにアリス・クーパーのトリビュートアルバムでもディーは何かやっていましたね、ゴーツーヘルだったか、ノーモアMr.ナイスガイだったか、billionダラーベイビーズだったか、なかなか味がありました。
でも二流だろ?と思ってレンタルしてなかったなあ。
売れなかったQRのコンディションクリティカル(タイトル曲大好き)は借りたのになあ。
そうでした、この曲はメタルというよりも、ロックではありますが、ポップスっぽいところもあり、聞きやすい曲でした。「シャングリラスのカバー」というと次のアルバム『Come Out and Play』からのシングルカット"Leader of the Pack"ですね。聴いたことがなかったので、今回初めて聞きました。聴きやすいいい曲ですね。
いやー、なんと、こちらは続編だったのですか。
この曲のPVはなかなか面白かったですが、前編の方も見ました。元々は教師だったんですね。
ミュージカルの「Rock Of Ages」ですか、そこでも使われていたとは、いろいろ面白かったです。
PV、とっても面白かったですね。
72年からですが、苦節10年どころか、デビュー12年でのやっとのTop40ヒットでした。
曲も良いし、音も重厚、ホント「言うことなしの曲」ですね。
そうですね、Rattのヒット曲よりも、この曲の方がはるかにポップでした。でも売れたのはRattの方、わからないものです。私もあんまりハードだと引きますが、この曲はロックとはいえポップスの感じも色濃く、いい曲でした。
最近になっても、まだまだ自由に外出できる雰囲気ではないので、カラオケはまだまだ開始していないのところもあるでしょうか。
Twisted Sisterdすが、88年にグループが解散して、10年間くらい、ボーカルのDee Sniderはいろんなアーチストと共演していたようです。