ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する私と、皆さまにお届けするブログです

1982年6月26日付 ビルボード 全米 Top40 Paul McCartney and Stevie Wonder - Ebony and Ivory

2018-06-30 06:43:08 | 1982年ビルボードTop40
1982年6月26日付ビルボード All American Top40、これで7週間連続1位の大ヒット、Paul McCartney and Stevie Wonderの"Ebony and Ivory"。Paul McCartneyとStevie Wonderのスーパースター同士のコラボレーション、ヒットしないわけはありません。Paul McCartneyとStevie Wonder、両者ともNo.1ソングを含め大ヒットを無数に持つヒットメーカー、No.1については、Paul McCartneyは1980年の"Coming Up"以来、Stevie Wonderは"Sir Duke"以来となりました。

2位は前週と変わらず、The Human Leagueの"Don't You Want Me"。The Human League、出身のイギリスではヒット曲がありましたが、アメリカでは初めてのヒットでTop3入りの大ヒットになりました。
3位も前週と変わらず、TOTOの"Rosanna"。デビューシングルの"Hold The Line"が1978年に5位を記録、それ以来彼ら2曲目のTop5ヒットで、Top3ヒットは初めてです。
4位は6位からアップ、Asiaの"Heat of the Moment"。デビューシングルでのTop5入りですが、元キング・クリムゾンのジョン・ウェットン、元イエスのスティーヴ・ハウ、元E.L.Pのカール・パーマー、元バグルスのジェフ・ダウンズで結成されたスーパーグループですのでファーストシングル大ヒットも当然ですね。
5位は前週と変わらず3週連続の5位、Willie Nelsonの"Always on My Mind"。Willie Nelson、カントリーでは60年代から無数のヒット曲を持っていますが、レギュラーチャートではこれまで最高位20台までのヒットで、この曲で初めてTop5に入るヒットになりました。

この週ついに7週目の1位を記録した大ヒットPaul McCartney and Stevie Wonderの"Ebony and Ivory"。最終的には7週間の1位で年間チャートは4位。
年間4位ですが、この1982年は超特大ヒット曲が多く出て、Billboardが発表している「Greatest of All Time Hot 100 Songs」では69位に位置する歴史的な大ヒットでした。

"Ebony and Ivory"、ポール・マッカートニーとスティーヴィー・ワンダーのスーパースター同士のコラボレーションということで、発売前から大きな話題となりました。
曲の作者はポール・マッカートニー、そしてすべての楽器を彼ら2人だけで演奏したという曲。
曲の内容はピアノの鍵盤の黒鍵と白鍵がハーモニーを奏でるということ、それは白人と黒人、さらには人種を超えて人類の調和を歌ったものとして全世界でもヒットしました。
ポール・マッカートニーのこちらも全米1位を記録したアルバム『タッグ・オブ・ウォー』収録曲ですが、ポールとスティービー、両者の何枚かのベストアルバムにも収録されて、全世界で世代を超えて愛された歌です。


今週 先週 song / artist
1 1 EBONY AND IVORY / PAUL MCCARTNEY & STEVIE WONDER
2 2 DON'T YOU WANT ME / HUMAN LEAGUE
3 3 ROSANNA / TOTO
4 6 HEAT OF THE MOMENT / ASIA
5 5 ALWAYS ON MY MIND / WILLIE NELSON
6 9 HURTS SO GOOD / JOHN COUGAR
7 7 CRIMSON AND CLOVER / JOAN JETT & THE BLACKHEARTS
8 8 LET IT WHIP / DAZZ BAND
9 12 LOVE'S BEEN A LITTLE HARD ON ME / JUICE NEWTON
10 4 THE OTHER WOMAN / RAY PARKER JR.
11 11 BODY LANGUAGE / QUEEN
12 16 CAUGHT UP IN YOU / 38 SPECIAL
13 13 MAKING LOVE / ROBERTA FLACK
14 17 TAINTED LOVE / SOFT CELL
15 10 IT'S GONNA TAKE A MIRACLE / DENIECE WILLIAMS
16 20 ONLY THE LONELY / MOTELS
17 14 DON'T TALK TO STRANGERS / RICK SPRINGFIELD
18 21 ANY DAY NOW / RONNIE MILSAP
19 42 EYE OF THE TIGER / SURVIVOR
20 22 TAKE ME DOWN / ALABAMA
21 23 PLAY THE GAME TONIGHT / KANSAS
22 36 ABRACADABRA / STEVE MILLER BAND
23 27 DO I DO / STEVIE WONDER
24 31 WHAT KIND OF FOOL AM I / RICK SPRINGFIELD
25 29 FORGET ME NOTS / PATRICE RUSHEN
26 28 BREAK IT UP / FOREIGNER
27 30 STILL THEY RIDE / JOURNEY
28 34 KEEP THE FIRE BURNIN' / REO SPEEDWAGON
29 32 PERSONALLY / KARLA BONOFF
30 33 HOLD ME / FLEETWOOD MAC
31 15 867-5309 / JENNY / TOMMY TUTONE
32 18 I'VE NEVER BEEN TO ME / CHARLENE
33 35 AFTER THE GLITTER FADES / STEVIE NICKS
34 55 EVEN THE NIGHTS ARE BETTER / AIR SUPPLY
35 37 THIS MAN IS MINE / HEART
36 38 HOPE YOU LOVE ME LIKE YOU SAY YOU DO / HUEY LEWIS & THE NEWS
37 39 BE MINE TONIGHT / NEIL DIAMOND
38 54 HARD TO SAY I'M SORRY / CHICAGO
39 41 ISLAND OF LOST SOULS / BLONDIE
40 43 DANCING IN THE STREET / VAN HALEN
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レインボー Rainbow - Stone Cold(1982年の洋楽 Part22)

2018-06-25 22:26:10 | ’82年洋楽
1982年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart22はRainbowの"Stone Cold"。
最高位は6月19日の1週のみの40位。1週間だけでしたがTop40に入りました。

Rainbow、そうです、あのリッチー・ブラックモア率いるレインボーです。
リッチー・ブラックモアのギターがTop40で聴けたのは、この時から遡ること約10年、ディープ・パープル当時の1973年に最高位4位を記録した"Smoke On The Water"のときでしたので、それ以来のこと、その時には私はまだ洋楽を聴いていませんでしたので、リッチーのギターをTop40で聞いたのはこの時が初めてで最後、それも1週間のみだったのです。結構感慨深いものがありますね。

バンドのデビュー当時の1975年、ファーストアルバム発表時はバンド名をRitchie Blackmore's Rainbowとしていましたが、この曲"Stone Cold"収録の彼ら6枚目のアルバム「STRAIGHT BETWEEN THE EYES」の際にはバンド名をレインボーとしています。
ボーカルもファーストアルバムではのちにブラック・サバスに参加するロニー・ジェイムス・ディオだったのですが、このアルバムの時にはジョー・リン・ターナーという人です。

"Stone Cold"、かなりポップな曲となっていますが、それでもやっぱりレインボー、リッチー・ブラックモアのギターがちゃんと効いています。
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1982年6月19日付 ビルボード 全米 Top40 Willie Nelson - Always On My Mind

2018-06-21 23:00:56 | 1982年ビルボードTop40
1982年6月19日付ビルボード All American Top40、これで6週目の1位の大ヒット、Paul McCartney and Stevie Wonderの"Ebony and Ivory"。Paul McCartneyとStevie Wonderのスーパースター同士のコラボレーション、ヒットしないわけはありません。Paul McCartneyとStevie Wonder、両者ともNo.1ソングを含め大ヒットを無数に持つヒットメーカー、No.1については、Paul McCartneyは1980年の"Coming Up"以来、Stevie Wonderは"Sir Duke"以来となりました。

2位は3位からアップ、The Human Leagueの"Don't You Want Me"。The Human League、出身のイギリスではヒット曲がありましたが、アメリカでは初めてのヒットでTop3入りの大ヒットになりました。

3位は7位からジャンプアップ、TOTOの"Rosanna"。デビューシングルの"Hold The Line"が1978年に5位を記録、それ以来彼ら2曲目のTop5ヒットで、Top3ヒットは初めてです。
4位は前週と変わらず、Ray Parker Jr.の"The Other Woman"。Ray Parker Jr.、1981年に最高位4位を記録した"A Woman Needs Love (Just Like You Do)"以来2曲目のTop5ヒットです。
5位も前週と変わらず、Willie Nelsonの"Always on My Mind"。Willie Nelson、カントリーでは60年代から無数のヒット曲を持っていますが、レギュラーチャートではこれまで最高位20台までのヒットで、この曲で初めてTop5に入るヒットになりました。

この週5位はWillie Nelsonの"Always on My Mind"。最高位は6月12日から3週間続けた第5位。年間チャートは22位の彼にとって初めてのレギュラーチャートでの大ヒットです。

ウイリー・ネルソンですが、カントリー界の大御所。なんとカントリー界で活躍を始めたのは1950年代なのです。
長くカントリー界だけのヒットでしたが、1976年に"Blue Eyes Crying in the Rain"がレギュラーチャートで初めてのヒット、最高位21位を記録しました。
そして名曲"On the Road Again"が1980年に20位を記録するヒットとなっています。

"Always on My Mind"は4曲目のレギュラーチャートでのヒットで、初めてTop5に入る大ヒットになりました。
彼は1933年生まれですのでこの時すでに49歳。50歳近くになって初めての大ヒットです。
この曲、ウイリー・ネルソンのオリジナルではありません。
1972年にJohnny Christopher, Mark James, and Wayne Carsonの3人の手によって作られました。

この曲の初めてのヒットはなんとあのエルビス・プレスリーのバージョン。1972年にビルボードで20位を記録しています。
次が彼ウイリー・ネルソン、そして1987年にPet Shop Boysのバージョンが4位に入る大ヒットになりました。
時代を超えて歌い継がれる名曲なのです。


こちらが1972年のヒットElvis Presley versionです。さすがプレスリー、素晴らしい、感動ものです。


そしてこちらがペット・ショップ・ボーイズバージョン。1987年に4位を記録する大ヒットです。
このバージョンはプレスリーバージョン、ウイリー・ネルソンバージョンとは全く違うアレンジですね。違う曲として楽しみましょう。


今週 先週 song / artist
1 1 EBONY AND IVORY / PAUL MCCARTNEY & STEVIE WONDER
2 3 DON'T YOU WANT ME / HUMAN LEAGUE
3 7 ROSANNA / TOTO
4 4 THE OTHER WOMAN / RAY PARKER JR.
5 5 ALWAYS ON MY MIND / WILLIE NELSON
6 6 HEAT OF THE MOMENT / ASIA
7 8 CRIMSON AND CLOVER / JOAN JETT & THE BLACKHEARTS
8 16 LET IT WHIP / DAZZ BAND
9 17 HURTS SO GOOD / JOHN COUGAR
10 10 IT'S GONNA TAKE A MIRACLE / DENIECE WILLIAMS
11 12 BODY LANGUAGE / QUEEN
12 15 LOVE'S BEEN A LITTLE HARD ON ME / JUICE NEWTON
13 13 MAKING LOVE / ROBERTA FLACK
14 2 DON'T TALK TO STRANGERS / RICK SPRINGFIELD
15 9 867-5309 / JENNY / TOMMY TUTONE
16 20 CAUGHT UP IN YOU / 38 SPECIAL
17 21 TAINTED LOVE / SOFT CELL
18 11 I'VE NEVER BEEN TO ME / CHARLENE
19 14 MAN ON YOUR MIND / LITTLE RIVER BAND
20 29 ONLY THE LONELY / MOTELS
21 25 ANY DAY NOW / RONNIE MILSAP
22 27 TAKE ME DOWN / ALABAMA
23 28 PLAY THE GAME TONIGHT / KANSAS
24 24 WITHOUT YOU / FRANKE & THE KNOCKOUTS
25 19 EMPTY GARDEN / ELTON JOHN
26 26 WHEN IT'S OVER / LOVERBOY
27 41 DO I DO / STEVIE WONDER
28 31 BREAK IT UP / FOREIGNER
29 33 FORGET ME NOTS / PATRICE RUSHEN
30 34 STILL THEY RIDE / JOURNEY
31 51 WHAT KIND OF FOOL AM I / RICK SPRINGFIELD
32 36 PERSONALLY / KARLA BONOFF
33 - HOLD ME / FLEETWOOD MAC
34 52 KEEP THE FIRE BURNIN' / REO SPEEDWAGON
35 37 AFTER THE GLITTER FADES / STEVIE NICKS
36 50 ABRACADABRA / STEVE MILLER BAND
37 43 THIS MAN IS MINE / HEART
38 40 HOPE YOU LOVE ME LIKE YOU SAY YOU DO / HUEY LEWIS & THE NEWS
39 44 BE MINE TONIGHT / NEIL DIAMOND
40 42 STONE COLD / RAINBOW
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Franke & The Knockouts - Without you (not another lonely night) (1982年の洋楽 Part21)

2018-06-17 20:29:11 | ’82年洋楽
1982年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart21はFranke & The Knockoutsの"Without you (not another lonely night) "。
最高位は6月12日と19日の24位。年間チャートは圏外でした。

Franke & The Knockoutsですが、1981年6月6日と13日に最高位第10位、1981年の年間チャートでは50位に入った大ヒット"Sweetheart"がデビューシングル。
そのあとシングルではもう1曲"You're My Girl"が27位を記録、3曲目のシングルヒットがこの曲"Without you (not another lonely night) "になります。
デビューアルバムの「Franke and the Knockouts」からのシングルが2曲で、セカンドアルバムの「Below the Belt」に収録されたのがこの曲"Without you"です。
曲はバンドのリーダーでリードボーカルのFranke PreviteとギターのBilly Elworthy、キーボードのBlake Levinsohnの3人の共作。
この曲、日本ではあんまり知られていないかもしれませんが、AORロックの名曲だと思います。
一度聞いてみてください。

この次の3枚目のアルバムはほとんど話題にならず、シングルもHot100にも入りませんで、活動を停止し、バンドは解散してしまいます。
ただ、リーダーのFranke Previteはソングライターとして活躍し、最高位4位を記録したエリック・カルメンの"Hungry Eyes"や、映画「Dirty Dancing」で使われ全米No.1を記録したビル・メドレー&ジェニファー・ウォーンズの"The Time Of My Life"は彼の作によるものです。"The Time Of My Life"はアカデミー歌曲賞にも選ばれています。
やっぱり才能あったのですよね。
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1982年6月12日付 ビルボード 全米 Top40 Rick Springfield - Don't Talk To Strangers

2018-06-14 21:50:13 | 1982年ビルボードTop40
1982年6月12日付ビルボード All American Top40、これで5週目の1位の大ヒット、Paul McCartney and Stevie Wonderの"Ebony and Ivory"。Paul McCartneyとStevie Wonderのスーパースター同士のコラボレーション、ヒットしないわけはありません。Paul McCartneyとStevie Wonder、両者ともNo.1ソングを含め大ヒットを無数に持つヒットメーカー、No.1については、Paul McCartneyは1980年の"Coming Up"以来、Stevie Wonderは"Sir Duke"以来となりました。

2位は前週と変わらずこれで4週目の2位、上が強すぎて1位になれません、Rick Springfieldの"Don't Talk To Strangers"。2週間の1位を記録した"Jessie's Girl"に続くTop3ヒットになりました。
3位は6位からアップ、The Human Leagueの"Don't You Want Me"。The Human League、出身のイギリスではヒット曲がありましたが、アメリカでは初めてのヒットでTop3入りの大ヒットになりました。
4位は5位からアップ、Ray Parker Jr.の"The Other Woman"。Ray Parker Jr.、1981年に最高位4位を記録した"A Woman Needs Love (Just Like You Do)"以来2曲目のTop5ヒットです。
5位は7位からアップ、Willie Nelsonの"Always on My Mind"。Willie Nelson、カントリーでは60年代から無数のヒット曲を持っていますが、レギュラーチャートではこれまで最高位20台までのヒットで、この曲で初めてTop5に入るヒットになりました。

この週2位はRick Springfieldの"Don't Talk To Strangers"。5月22日から4週間連続の2位で、結局、7週間1位に君臨したPaul McCartney and Stevie Wonderの"Ebony and Ivory"を抜けず、1位にはなれませんでしたが大ヒットでした。年間チャートは20位。1981年に2週間の1位、県間チャート5位の大ヒット"Jessie's Girl"に次ぐヒットになりました。

リック・スプリングフィールドですが、オーストラリア出身、1971年にデビューアルバムを発表、"Speak to the Sky"がビルボード14位を記録しました。
その後、しばらくヒットに恵まれませんでしたが、ABCテレビのドラマ「GENERAL HOSPITAL」に俳優として出演、人気が出て歌のヒットにもつながりました。今で言う「イケメン俳優」として人気が出たのですね。オーストラリアの福山雅治っていうところでしょうか。

この曲"Don't Talk To Strangers"、彼の通算6枚目のアルバム「Success Hasn't Spoiled Me Yet」収録曲。
曲の作者は彼自身、当時の彼女、のちの奥様Barbaraとのことを歌った曲とのこと。
ロックテイストが濃かった"Jessie's Girl"に比べ、ポップでメロディアス、AORっぽいところもある曲です。1位になれなくでとっても残念でした。


今週 先週 song / artist
1 1 EBONY AND IVORY / PAUL MCCARTNEY & STEVIE WONDER
2 2 DON'T TALK TO STRANGERS / RICK SPRINGFIELD
3 6 DON'T YOU WANT ME / HUMAN LEAGUE
4 5 THE OTHER WOMAN / RAY PARKER JR.
5 7 ALWAYS ON MY MIND / WILLIE NELSON
6 8 HEAT OF THE MOMENT / ASIA
7 10 ROSANNA / TOTO
8 11 CRIMSON AND CLOVER / JOAN JETT & THE BLACKHEARTS
9 4 867-5309 / JENNY / TOMMY TUTONE
10 12 IT'S GONNA TAKE A MIRACLE / DENIECE WILLIAMS
11 3 I'VE NEVER BEEN TO ME / CHARLENE
12 17 BODY LANGUAGE / QUEEN
13 16 MAKING LOVE / ROBERTA FLACK
14 14 MAN ON YOUR MIND / LITTLE RIVER BAND
15 18 LOVE'S BEEN A LITTLE HARD ON ME / JUICE NEWTON
16 19 LET IT WHIP / DAZZ BAND
17 20 HURTS SO GOOD / JOHN COUGAR
18 9 65 LOVE AFFAIR / PAUL DAVIS
19 13 EMPTY GARDEN / ELTON JOHN
20 24 CAUGHT UP IN YOU / 38 SPECIAL
21 29 TAINTED LOVE / SOFT CELL
22 15 DID IT IN A MINUTE / DARYL HALL & JOHN OATES
23 21 RUN FOR THE ROSES / DAN FOGELBERG
24 26 WITHOUT YOU / FRANKE & THE KNOCKOUTS
25 31 ANY DAY NOW / RONNIE MILSAP
26 28 WHEN IT'S OVER / LOVERBOY
27 33 TAKE ME DOWN / ALABAMA
28 32 PLAY THE GAME TONIGHT / KANSAS
29 34 ONLY THE LONELY / MOTELS
30 30 WHEN HE SHINES / SHEENA EASTON
31 35 BREAK IT UP / FOREIGNER
32 23 FANTASY / ALDO NOVA
33 37 FORGET ME NOTS / PATRICE RUSHEN
34 49 STILL THEY RIDE / JOURNEY
35 36 I DON'T KNOW WHERE TO START / EDDIE RABBITT
36 40 PERSONALLY / KARLA BONOFF
37 41 AFTER THE GLITTER FADES / STEVIE NICKS
38 38 FRIENDS IN LOVE / DIONNE WARWICK & JOHNNY MATHIS
39 39 MURPHY'S LAW / CHERI
40 43 HOPE YOU LOVE ME LIKE YOU SAY YOU DO / HUEY LEWIS & THE NEWS
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