ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

Al Jarreau - Mornin'(1983年の洋楽 Part18)

2019-05-30 23:50:44 | '83年洋楽
1983年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart18はAl Jarreauの"Mornin'"。
最高位は5月14日と21日の第21位。年間チャートは残念ながら圏外でした。

Al Jarreauですが、アメリカ出身のジャズ界では有名なジャズ・ボーカリスト。
1978年と79年の2年連続でグラミー賞のジャズボーカルアルバム賞を獲っているジャズ界のスーパースターです。
シングルヒットは1981年に最高位15位を記録した"We're in This Love Together"以来2曲目のTop40ヒットです。

この曲"Mornin'"ですが、プロデューサーはJay Graydon。
Jay Graydonですが、AORを代表するプロデューサーです。David FosterとともにAirplayを作ったギター・ボーカリストですが、なんといってもソングライターとして、そしてプロデューサーとして有名です。
Earth, Wind & Fireの"After the Love Has Gone"の作者であり、George Bensonの"Turn Your Love Around"の作者とプロデューサーなど数々の名曲を手掛けています。"Turn Your Love Around"はこちらをご覧ください。

Jay Graydonですが、この曲"Mornin'"が収録された彼の6作目のアルバム『Jarreau』全体のプロデュースも務めています。
Jay Graydonが手掛けていることもあり、"Mornin'"の作者はAl JarreauにJay Graydon、David Fosterの3人の共作。ギターJay Graydon、ドラムJeff Porcaro、シンセサイザーDavid Fosterと、バックにもAORの名手がたくさん参加しています。

この曲、抑えたAl Jarreauのボーカルが素晴らしいです。日本ではあまり知られていないかもませんが、おしゃれなAORの隠れた名曲です。


こちらが1981年に最高位15位を記録した彼の最大のヒット曲"We're in This Love Together"。こちらもまさにAOR、心地よいおしゃれな曲です。
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1983年5月28日付 ビルボード 全米 Top40 Def Leppard - Photograph

2019-05-26 22:30:49 | 1983年ビルボードTop40
1983年5月28日付ビルボード All American Top40、この週もまた1位の交代がありました、3位から上がっての1位はIrene Caraの"Flashdance ... What A Feeling"、映画『フラッシュダンス』の主題歌です。Irene Caraですが、1980年のこちらも映画『フェーム』の主題歌で最高位4位を記録して以来の2曲目のTop5ヒット、もちろん初めてのNo.1獲得です。

1週間の1位からダウン、David Bowieの"Let's Dance"。David Bowie、Top40には1976年に10位を記録した"Golden Years"以来の登場(Queenとの"Under Pressure"を除きます)。1位では1975年の"Fame"以来2曲目となります。
3位は2位からダウン、3週間1位の大ヒット、Michael Jacksonの"Beat It"。この年の年間2位の大ヒット"Billie Jean"に続き1位獲得です。アルバム『Thriller』からは2位を記録したPaul McCartneyとのコラボシングル"The Girl Is Mine"、7週間の1位の特大ヒット"Billie Jean"に続く3曲目の大ヒットとなりました。
4位は前週と変わらずこれで3週目の4位、Men At Workの"Overkill"。新人で"Who Can It Be Now?"、"Down Under"と2曲連続のNo.1を記録、この曲で3曲連続のTop5入りです。
5位も前週と変わらずこちらも3週目の5位、Thomas Dolbyの"She Blinded Me With Science"。イギリスではヒットを持っていますが、アメリカでは初めてのヒットでTop5入りです。

この週12位からダウンして16位はDef Leppardの"Photograph"。
最高位は5月21日の12位。年間チャートは90位。Def Leppardの初めてのシングルヒットです。

Def Leppardですが、イギリス出身のロックグループ。アメリカンロック系の音楽ではありますが1977年にイギリスで結成されました。
ファーストアルバム『Def Leppard』はイギリスでは15位を記録、シングルも多少ヒットしましたが、アメリカでは200位にもエントリーすることはありませんでした。

彼らが突然ブレイクするのは1983年1月にリリースされた3枚目のアルバム『Pyromania』邦題は『炎のターゲット』です。
このアルバムが徐々に売れ出し、シングルカットされたこの曲"Photograph"がシングルチャートを上昇、アルバムはついに全米2位を記録する大ヒットになります。
アルバムは同時期に『Thriller』と『Flashdance』の大ヒットアルバムがありましたので、残念ながら1位にはなれませんでしたが、最終的には1000万枚を超えるセールスを記録する超大ヒットアルバムになります。
そして1987年にリリースされた次の4枚目のアルバム『Hysteria』で待望の1位を記録、シングルも"Love Bites"の1位をはじめ、シングルアルバムとも空前の大ヒットとなります。

"Photograph"ですが、プロデューサーはRobert John "Mutt" Lange。凄腕プロデューサーとして有名ですね。有名どころではAC/DCや Bryan Adams、Michael Bolton、あんまり有名でないですが私の好きなグループCity BoyやTycoonなどもプロデュースしています。
曲の作者はJohn "Mutt" Langeとメンバーの共作。久々のハードロックがチャートを上がってきてうれしかったです。
PVにはマリリン・モンローが出てきます。マリリン・モンローの写真のことを歌詞にしているのでしょうか。


今週 先週 song / artist
1 3 FLASHDANCE ... WHAT A FEELING / IRENE CARA
2 1 LET'S DANCE / DAVID BOWIE
3 2 BEAT IT / MICHAEL JACKSON
4 4 OVERKILL / MEN AT WORK
5 5 SHE BLINDED ME WITH SCIENCE / THOMAS DOLBY
6 6 LITTLE RED CORVETTE / PRINCE
7 7 SOLITAIRE / LAURA BRANIGAN
8 10 TIME (CLOCK OF THE HEART) / CULTURE CLUB
9 9 MY LOVE / LIONEL RICHIE
10 13 STRAIGHT FROM THE HEART / BRYAN ADAMS
11 16 AFFAIR OF THE HEART / RICK SPRINGFIELD
12 18 ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME / NAKED EYES
13 19 FAITHFULLY / JOURNEY
14 20 DON'T LET IT END / STYX
15 8 JEOPARDY / GREG KIHN BAND
16 12 PHOTOGRAPH / DEF LEPPARD
17 22 FAMILY MAN / DARYL HALL & JOHN OATES
18 11 DER KOMMISSAR / AFTER THE FIRE
19 15 I WON'T HOLD YOU BACK / TOTO
20 25 SHE'S A BEAUTY / TUBES
21 14 RIO / DURAN DURAN
22 17 COME ON EILEEN / DEXYS MIDNIGHT RUNNERS
23 24 STRANGER IN MY HOUSE / RONNIE MILSAP
24 27 NEVER GONNA LET YOU GO / SERGIO MENDES
25 31 ELECTRIC AVENUE / EDDY GRANT
26 30 TOO SHY / KAJAGOOGOO
27 28 TRY AGAIN / CHAMPAIGN
28 33 I'M STILL STANDING / ELTON JOHN
29 21 MORNIN' / AL JARREAU
30 34 THE ONE THING / INXS
31 23 MR. ROBOTO / STYX
32 45 WE TWO / LITTLE RIVER BAND
33 48 THE WOMAN IN YOU / BEE GEES
34 48 THAT'S LOVE / JIM CAPALDI
35 44 ALL THIS LOVE / DEBARGE
36 39 NO TIME FOR TALK / CHRISTOPHER CROSS
37 50 COME DANCING / KINKS
38 41 ALL MY LIFE / KENNY ROGERS
39 40 LOOKING FOR A STRANGER / PAT BENATAR
40 52 OUR HOUSE / MADNESS
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Toto - I Won't Hold You Back(1983年の洋楽 Part17)

2019-05-23 20:39:51 | '83年洋楽
1983年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart17はTOTOの"I Won't Hold You Back"。
最高位は5月7日の第10位。年間チャートは69位。アルバム『TOTO IV』からの4枚目のシングルにして大ヒットしました。

アルバム『TOTO IV』ですが、このアルバムからは4枚のシングルがTop40ヒットとなりました。そのうちこの曲を含め3枚がTop10ヒットです。"Rosanna"が最高位2位、3枚目のシングル"Africa"が1位、続いてシングルカットされた4枚目のシングル"I Won't Hold You Back"が10位と連続ヒットでしたね。もちろんアルバムも大ヒット、最高位こそ4位でしたが、年間チャートは1982年に41位。1983年は11位と、2年連続のアルバム年間チャート入りです。

"I Won't Hold You Back"ですが、ギタリストのSteve Lukatherの作によるもの。リードボーカルも彼がとっています。
TOTOのヒット曲はほとんどがDavid Paichの作となりますが、珍しくSteve Lukatherの作によるヒット曲になります。
この曲はTOTOの曲の中でもバラード色の強い曲です。オーケストラも入っています。
この曲の一番の聴きどころは終盤のオーケストラをバックにスティーブ・ルカサーのギターソロが入るところでしょうか。

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1983年5月21日付 ビルボード 全米 Top40 Michael Jackson - Beat It

2019-05-19 19:56:42 | 1983年ビルボードTop40
1983年5月21日付ビルボード All American Top40、1位の交代がありました、2位から上がっての1位はDavid Bowieの"Let's Dance"。David Bowie、Top40には1976年に10位を記録した"Golden Years"以来の登場(Queenとの"Under Pressure"を除きます)。1位では1975年の"Fame"以来2曲目となります。

2位は3週間の1位からダウン、Michael Jacksonの"Beat It"。この年の年間2位の大ヒット"Billie Jean"に続き1位獲得です。アルバム『Thriller』からは2位を記録したPaul McCartneyとのコラボシングル"The Girl Is Mine"、7週間の1位の特大ヒット"Billie Jean"に続く3曲目の大ヒットとなりました。
3位は7位からアップ、Irene Caraの"Flashdance ... What A Feeling"、映画『フラッシュダンス』の主題歌です。Irene Caraですが、1980年のこちらも映画『フェーム』の主題歌で最高位4位を記録して以来の2曲目のTop5ヒットです。
4位は前週と変わらず、Men At Workの"Overkill"。新人で"Who Can It Be Now?"、"Down Under"と2曲連続のNo.1を記録、この曲で3曲連続のTop5入りです。
5位も前週と変わらず、Thomas Dolbyの"She Blinded Me With Science"。イギリスではヒットを持っていますが、アメリカでは初めてのヒットでTop5入りです。

3週間の1位からダウンしてのこの週2位はMichael Jacksonの"Beat It"。
結局3週間の1位で、年間チャートは5位。年間2位の大ヒット"Billie Jean"に続くこの年を代表するヒットになりました。

皆さんご存知アルバム『Thriller』ですが、世界で最も売れたアルバム、ギネスでは2012年に認定を受けて、それ以降も売り上げを伸ばしています。一説には1億枚以上売り上げたともいわれています。
そのアルバムからの3枚目のシングルがこの曲"Beat It"です。
「もし」という言葉が許されるなら、もしこの"Beat It"がアルバムからの1枚目か2枚目のシングルだったら、どれだけ売れたのでしょう。物凄いヒットになったでしょね。それだけインパクトのある衝撃的な曲でした。

なんといってもこの"Beat It"で驚いたのは、マイケル・ジャクソンといえばやっぱりR&Bではありましたが、この曲はハードロック。あのエドワード・ヴァン・ヘイレンのギターソロですよね。カッコいいんですこのギターソロ。彼の演奏だってすぐにわかる特徴的なヴァン・ヘイレンのギターです。初めて聴いた時にはホント驚きました。
また、バックにはSteve LukatherのリードギターにSteve Porcaroのシンセサイザー、Jeff Porcaroのドラムと、TOTOのメンバーが強力サポートしています。
それだけでもすごい曲です。
そしてもちろんプロデューサーはクインシー・ジョーンズです。


"Beat It"ですが、沢山の人がカヴァーしています。やっぱり名曲なのです。
また、"Weird Al" Yankovicのパロディソング"Eat It"もまた有名です。翌年の84年にはビルボードで最高位12位を記録しています。
今回は、2008年にビルボード最高位19位を記録したFall Out Boyバージョンを紹介します。カッコイイ仕上がりです。ギターソロはJohn Mayerが務めているようです。


今週 先週 song / artist
1 2 LET'S DANCE / DAVID BOWIE
2 1 BEAT IT / MICHAEL JACKSON
3 7 FLASHDANCE ... WHAT A FEELING / IRENE CARA
4 4 OVERKILL / MEN AT WORK
5 5 SHE BLINDED ME WITH SCIENCE / THOMAS DOLBY
6 8 LITTLE RED CORVETTE / PRINCE
7 9 SOLITAIRE / LAURA BRANIGAN
8 3 JEOPARDY / GREG KIHN BAND
9 12 MY LOVE / LIONEL RICHIE
10 17 TIME (CLOCK OF THE HEART) / CULTURE CLUB
11 10 DER KOMMISSAR / AFTER THE FIRE
12 13 PHOTOGRAPH / DEF LEPPARD
13 15 STRAIGHT FROM THE HEART / BRYAN ADAMS
14 14 RIO / DURAN DURAN
15 11 I WON'T HOLD YOU BACK / TOTO
16 19 AFFAIR OF THE HEART / RICK SPRINGFIELD
17 6 COME ON EILEEN / DEXYS MIDNIGHT RUNNERS
18 22 ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME / NAKED EYES
19 20 FAITHFULLY / JOURNEY
20 23 DON'T LET IT END / STYX
21 21 MORNIN' / AL JARREAU
22 26 FAMILY MAN / DARYL HALL & JOHN OATES
23 16 MR. ROBOTO / STYX
24 25 STRANGER IN MY HOUSE / RONNIE MILSAP
25 27 SHE'S A BEAUTY / TUBES
26 18 EVEN NOW / BOB SEGER & THE SILVER BULLET BAND
27 35 NEVER GONNA LET YOU GO / SERGIO MENDES
28 30 TRY AGAIN / CHAMPAIGN
29 24 BILLIE JEAN / MICHAEL JACKSON
30 41 TOO SHY / KAJAGOOGOO
31 45 ELECTRIC AVENUE / EDDY GRANT
32 33 I COULDN'T SAY NO / ROBERT ELLIS ORRAL
33 39 I'M STILL STANDING / ELTON JOHN
34 40 THE ONE THING / INXS
35 28 IT MIGHT BE YOU / STEPHEN BISHOP
36 32 SOME KIND OF FRIEND / BARRY MANILOW
37 38 GIMME ALL YOUR LOVIN / ZZ TOP
38 29 SEPARATE WAYS / JOURNEY
39 46 NO TIME FOR TALK / CHRISTOPHER CROSS
40 44 LOOKING FOR A STRANGER / PAT BENATAR
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1983年5月14日付 ビルボード 全米 Top40 After The Fire - Der Kommissar

2019-05-12 22:35:17 | 1983年ビルボードTop40
1983年5月14日付ビルボード All American Top40、3週目の1位はMichael Jacksonの"Beat It"。この年の年間2位の大ヒット"Billie Jean"に続き1位獲得です。アルバム『Thriller』からは2位を記録したPaul McCartneyとのコラボシングル"The Girl Is Mine"、7週間の1位の特大ヒット"Billie Jean"に続く3曲目の大ヒットとなりました。

2位は3位からアップ、David Bowieの"Let's Dance"。David Bowie、Top40には1976年に10位を記録した"Golden Years"以来の登場。Top3には1975年に1位を記録した"Fame"以来となります(Queenとの"Under Pressure"を除きます)。
3位は2位からダウン、残念ながら1位にはなれませんでした、The Greg Kihn Bandの"Jeopardy"。1981年に最高位15位を記録した"The Breakup Song (They Don't Write 'Em)" 以来2曲目のTop40ヒットで、もちろん初めてのTop5ヒットとなりました。
4位は6位からアップ、Men At Workの"Overkill"。新人で"Who Can It Be Now?"、"Down Under"と2曲連続のNo.1を記録、この曲で3曲連続のTop5入りです。
5位は7位からアップ、Thomas Dolbyの"She Blinded Me With Science"。イギリスではヒットを持っていますが、アメリカでは初めてのヒットでTop5入りです。

この週前週の5位からダウンして10位はAfter The Fire"Der Kommissar"。
最高位は4月30日と5月7日の5位。年間チャートは30位。アメリカでの初めてのヒットが大ヒットになりました。

After The Fireですが、イギリスロンドン出身、1970年代中頃に活動を開始、初めはプログレッシブロックバンドとして活動していましたが、途中からポップロック、そしてニューウエイブロックの路線に変更してきたグループです。

彼ら2枚目の『Laser Love』がイギリスのチャートに初めて登場、小ヒットします。シングルカットされた"One Rule for You"がUKチャートで40位になります。この曲、普通のポップロックでした。
その後はイギリスでもヒットが出ない時期が続きますが、1982年に出したシングル"Der Kommissar"がイギリスで47位の久しぶりのヒット、その翌年、アメリカで突然の大ヒットとなりました。

"Der Kommissar"ですが、オリジナルはオーストリアのロック歌手ファルコ。曲の作者もFalcoとプロデューサーのRobert Pongerの共作。ファルコバージョンはヨーロッパを中心に世界でヒット、各国で1位を記録しています。ファルコバージョンの方を覚えている方もいると思います。邦題は「秘密警察」です。ファルコバージョンはドイツ語ですね。イギリスではなぜかヒットせず、アメリカではビルボードレギュラーチャートこそエントリーしませんでしたが、ディスコチャートとロックチャートでランクインしました。

そしてAfter The Fireバージョンの"Der Kommissar"、こちらは英語で歌っています。そのせいか、まずはイギリスで小ヒット、その後アメリカにわたり大ヒットします。アメリカとイギリス、カナダ、南アフリカなどでもヒットしたようです。(ms-databaseさん情報ありがとうございました)
この曲、とっても特徴がある曲で、聴いていると癖になります。
After The Fireですが、残念ながらその後ヒットが出ず、一発屋で終わってしまいました。


こちらが各国で大ヒットしたファルコバージョン。ドイツ語で歌っています。
ファルコですが、1986年に"Rock Me Amadeus"が全米No.1ヒットになります。


今週 先週 song / artist
1 1 BEAT IT / MICHAEL JACKSON
2 3 LET'S DANCE / DAVID BOWIE
3 2 JEOPARDY / GREG KIHN BAND
4 6 OVERKILL / MEN AT WORK
5 7 SHE BLINDED ME WITH SCIENCE / THOMAS DOLBY
6 4 COME ON EILEEN / DEXYS MIDNIGHT RUNNERS
7 13 FLASHDANCE ... WHAT A FEELING / IRENE CARA
8 9 LITTLE RED CORVETTE / PRINCE
9 11 SOLITAIRE / LAURA BRANIGAN
10 5 DER KOMMISSAR / AFTER THE FIRE
11 10 I WON'T HOLD YOU BACK / TOTO
12 17 MY LOVE / LIONEL RICHIE
13 15 PHOTOGRAPH / DEF LEPPARD
14 16 RIO / DURAN DURAN
15 18 STRAIGHT FROM THE HEART / BRYAN ADAMS
16 8 MR. ROBOTO / STYX
17 19 TIME (CLOCK OF THE HEART) / CULTURE CLUB
18 12 EVEN NOW / BOB SEGER & THE SILVER BULLET BAND
19 20 AFFAIR OF THE HEART / RICK SPRINGFIELD
20 23 FAITHFULLY / JOURNEY
21 22 MORNIN' / AL JARREAU
22 28 ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME / NAKED EYES
23 27 DON'T LET IT END / STYX
24 14 BILLIE JEAN / MICHAEL JACKSON
25 29 STRANGER IN MY HOUSE / RONNIE MILSAP
26 32 FAMILY MAN / DARYL HALL & JOHN OATES
27 37 SHE'S A BEAUTY / TUBES
28 25 IT MIGHT BE YOU / STEPHEN BISHOP
29 21 SEPARATE WAYS / JOURNEY
30 42 TRY AGAIN / CHAMPAIGN
31 24 WELCOME TO HEARTLIGHT / KENNY LOGGINS
32 26 SOME KIND OF FRIEND / BARRY MANILOW
33 35 I COULDN'T SAY NO / ROBERT ELLIS ORRAL
34 30 SO WRONG / PATRICK SIMMONS
35 48 NEVER GONNA LET YOU GO / SERGIO MENDES
36 31 ONE ON ONE / DARYL HALL & JOHN OATES
37 34 DO YOU REALLY WANT TO HURT ME / CULTURE CLUB
38 40 GIMME ALL YOUR LOVIN / ZZ TOP
39 56 I'M STILL STANDING / ELTON JOHN
40 46 THE ONE THING / INXS
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