ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

Tané Cain - Holdin' On(1982年の洋楽 Part33)

2018-09-29 23:23:05 | ’82年洋楽
1982年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart33はTané Cainの"Holdin' On"。
最高位は9月18日から3週間続けた37位。結局Top40にはこの3週間しかエントリーしなかった小ヒットで終わった曲です。

小ヒットではありましたがこの曲皆さんご存じだったでしょうか、一部のファンの間では大変有名な曲でありました。

Tané Cain、Top40ヒットはこの曲1曲のみ、Hot100ヒットもこの曲だけですね。
で、なぜ有名かというと、Tané CainのCainですが、あのJourneyのキーボードでソングライターのJonathan Cainの奥様なのです。
もちろんこの曲"Holdin' On"もJonathan Cainの作によるものです。

"Holdin' On"、パット・ベネターを彷彿とさせるメロディアスなロックです。とはいっても彼女はパット・ベネターと比べられるのを嫌がっていたようですが。
この曲、さすがJonathan Cainの作ということで、カッコ良い曲で大好きだったのですが、なぜかあんまりヒットしなかったですね。
洋楽界では彼女のヒットはこの曲のみで、その後、ターミネーターのサントラに曲を提供していますが、セカンドアルバムは結局発売されることはなく、歌手としては成功しなかったです。が、Jonathan Cainと数年後に離婚し、その後旧姓のTané McClureとして女優として長く活躍、今でも活動しているようです。
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1982年9月25日付 ビルボード 全米 Top40 The Steve Miller Band - Abracadabra

2018-09-25 23:32:17 | 1982年ビルボードTop40
1982年9月25日付ビルボード All American Top40、なんと驚きの3週間ぶりの返り咲き1位はSteve Miller Bandの"Abracadabra"。1週間の1位から→3位にダウン、→2位に上昇してついに2週目の1位への返り咲きです。Steve Miller Band、Top3ヒットとしては1977年に2位を記録した"Fly Like An Eagle"以来の久々の大ヒット、No.1ヒットは1973年の"The Joker"、1976年の"Rock 'N Me"以来の3曲目のNo.1ヒットとなりました。

2位は4位からアップ、John Cougarの"Jack & Diane"。最高位2位を記録しこの週もまだ9位に滞在中の"Hurts So Good "に続くTop3ヒットになりました。
3位は2週間の1位からダウン、Chicagoの"Hard To Say I'm Sorry"。60年代から活躍し数多くのヒットを持っているChicago、1977年に4位を記録した"Baby What A Big Surprise"以来の久々の大ヒット、1位となると1976年の"If You Leave Me Now"以来になります。
4位は3位からダウン、6週間の1位を記録した年度を代表する大ヒット、Survivorの"Eye of the Tiger"。Survivor、セカンドアルバムからのシングル"Poor Man's Son"が1981年に33位を記録、2曲目のTop40ヒットでついにNo.1獲得です。この曲、もちろん有名ですが、シルベスター・スタローンの『ロッキー3』の主題歌です。
5位は前週と変わらず、Melissa Manchesterの"You Should Hear How She Talks About You"。地味なイメージがある彼女ですが、以外にヒット曲を持っていてこの曲で7曲目のTop40ヒット、これまでの一番のヒットは1975年に最高位6位を記録した"Midnight Blue"でしたので、Top5ヒットとなったのは初めてです。

この週1位に返り咲いたのがSteve Miller Bandの"Abracadabra"。通算2週間の1位を記録、年間チャートは9位の大ヒットでした。

Steve Miller Band、リーダーのスティーヴ・ミラーが中心となって1960年代中頃に結成されたグループ。当初はブルースロックグループとして活動、初期のメンバーにはボズ・スキャッグスやニッキー・ホプキンスなどの有名ミュージシャンも名前を連ねている歴史ある凄いグループなのです。
1973年にリリースされた彼ら8枚目のアルバム「The Joker」が大ヒット、タイトル曲が初めてのシングル1位を記録します。
そして次のアルバム「Fly Like an Eagle - 鷲の爪 」が歴史的な大ヒットを記録、その中からシングル"Rock'n Me"がNo.1、"Fly Like an Eagle"が2位と大ヒットを記録します。

しばらく大ヒットからは離れますが、この年リリースした彼ら12枚目のアルバム「Abracadabra」からの最初のシングルがこのタイトル曲で、久し振りのNo.1を記録しました。

"Abracadabra"ですが、やっぱりギターが特徴的で素晴らしい。ギターの音色が何とも心地よい。
それでもシングルヒットしそうもない曲だとは思う地味な曲なのですが、こういう曲も大ヒットしてしまう、洋楽の世界はとっても面白いです。

この曲、チャート的には興味深い曲。まずは1位への返り咲きについて。
1位への返り咲き曲は意外に沢山あると思いますが、思い出すのは1979年の年間チャート3位Chicの"Le Freak"、この曲2回1位に返り咲いているのですよね。
もうひとつは1977年のヒット曲Andy Gibbの"I Just Want To Be Your Everything"とThe Emotionsの"Best Of My Love"。この2曲は交代で1位に返り咲いた珍しい曲で、年間チャートも2位と3位でした。

話がそれましたがもう一つチャートエピソード、彼らの1976年のNo.1ソング"Rock'n Me"、その前週に1位についていたのがChicagoの"If You Leave Me Now"、6年を経て今回もChicagoから1位を奪ったのでした。


今週 先週 song / artist
1 2 ABRACADABRA / STEVE MILLER BAND
2 4 JACK & DIANE / JOHN COUGAR
3 1 HARD TO SAY I'M SORRY / CHICAGO
4 3 EYE OF THE TIGER / SURVIVOR
5 5 YOU SHOULD HEAR HOW SHE TALKS ABOUT YOU / MELISSA MANCHESTER
6 9 EYE IN THE SKY / ALAN PARSONS PROJECT
7 12 WHO CAN IT BE NOW? / MEN AT WORK
8 18 SOMEBODY'S BABY / JACKSON BROWNE
9 8 HURTS SO GOOD / JOHN COUGAR
10 11 LOVE IS IN CONTROL / DONNA SUMMER
11 10 TAKE IT AWAY / PAUL MCCARTNEY
12 14 YOU CAN DO MAGIC / AMERICA
13 13 LOVE WILL TURN YOU AROUND / KENNY ROGERS
14 15 BLUE EYES / ELTON JOHN
15 21 I KEEP FORGETTIN' / MICHAEL MCDONALD
16 16 THINK I'M IN LOVE / EDDIE MONEY
17 17 ONLY TIME WILL TELL / ASIA
18 20 LET ME TICKLE YOUR FANCY / JERMAINE JACKSON
19 22 HOLD ON / SANTANA
20 25 DO YOU WANNA TOUCH ME / JOAN JETT & THE BLACKHEARTS
21 26 I RAN (SO FAR AWAY) / FLOCK OF SEAGULLS
22 24 WHAT'S FOREVER FOR / MICHAEL MARTIN MURPHEY
23 23 HOT IN THE CITY / BILLY IDOL
24 27 BIG FUN / KOOL & THE GANG
25 29 JUMP TO IT / ARETHA FRANKLIN
26 30 GLORIA / LAURA BRANIGAN
27 36 BREAK IT TO ME GENTLY / JUICE NEWTON
28 28 NEVER BEEN IN LOVE / RANDY MEISNER
29 31 VOYEUR / KIM CARNES
30 33 MAKE BELIEVE / TOTO
31 34 YOU DROPPED A BOMB ON ME / GAP BAND
32 7 HOLD ME / FLEETWOOD MAC
33 35 THE ONE YOU LOVE / GLENN FREY
34 43 DON'T FIGHT IT / KENNY LOGGINS WITH STEVE PERRY
35 45 GYPSY / FLEETWOOD MAC
36 39 YOU DON'T WANT ME ANYMORE / STEEL BREEZE
37 37 HOLDIN' ON / TANE CAIN
38 38 OH JULIE / BARRY MANILOW
39 51 HEART ATTACK / OLIVIA NEWTON-JOHN
40 40 LET IT BE ME / WILLIE NELSON
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1982年9月18日付 ビルボード 全米 Top40 Chicago - Hard To Say I'm Sorry

2018-09-21 23:25:21 | 1982年ビルボードTop40
1982年9月18日付ビルボード All American Top40、2週目の1位はChicagoの"Hard To Say I'm Sorry"。60年代から活躍し数多くのヒットを持っているChicago、1977年に4位を記録した"Baby What A Big Surprise"以来の久々の大ヒット、1位となると1976年の"If You Leave Me Now"以来になります。

前々週の1位から前週3位にダウン、再び2位に上がったのがSteve Miller Bandの"Abracadabra"。Steve Miller Band、Top3ヒットとしては1977年に2位を記録した"Fly Like An Eagle"以来の久々の大ヒット、No.1ヒットは1973年の"The Joker"、1976年の"Rock 'N Me"以来の3曲目のNo.1ヒットとなりました。
この週3位は2位からダウン、6週間の1位を記録した年度を代表する大ヒット、Survivorの"Eye of the Tiger"。Survivor、セカンドアルバムからのシングル"Poor Man's Son"が1981年に33位を記録、2曲目のTop40ヒットでついにNo.1獲得です。この曲、もちろん有名ですが、シルベスター・スタローンの『ロッキー3』の主題歌です。
4位は前週と変わらずJohn Cougarの"Jack & Diane"。最高位2位を記録した"Hurts So Good "に続くTop5ヒットになりました。
5位は6位からアップ、Melissa Manchesterの"You Should Hear How She Talks About You"。地味なイメージがある彼女ですが、以外にヒット曲を持っていてこの曲で7曲目のTop40ヒット、これまでの一番のヒットは1975年に最高位6位を記録した"Midnight Blue"でしたので、Top5ヒットとなったのは初めてです。

この週2週目の1位はChicagoの"Hard To Say I'm Sorry"。邦題は「素直になれなくて」。
1位はこの2週間、年間チャートは10位。60年代から活躍し数多くのヒットを持っているChicagoですが、久々の大ヒットになりました。

シカゴですが、もちろん、アメリカシカゴ出身。このブログをご覧の方々はもちろんご存知と思いますが、ブラスロックという新しいロックを切り開いたグループ、1969年の"Questions 67 & 68"、1970年に4位を記録した大ヒット曲"25 Or 6 To 4"「長い夜」など、1960年代後半から大ヒットを持っています。
1976年のビルボードNo.1ヒット"If You Leave Me Now"「愛ある別れ」で新たなバラード路線で大人気となり、翌年の"Baby What A Big Surprise"「朝もやの二人」の4位を記録するヒットでバラード路線を確立しました。

しばらく大ヒットが出ていなくって心配していたのですが、1982年にリリースしたシカゴ13枚目のスタジオアルバム「Chicago 16」からのファーストシングルカットがこの曲"Hard To Say I'm Sorry"、6年ぶりのNo.1を記録しました。
このアルバムプロデューサーはあのDavid Foster。サポートメンバーにはguitarにSteve Lukather、synthesizersにDavid PaichとSteve Porcaroなど、TOTOメンバーが全面参加しています。Chicagoが新境地を開拓した記念すべきアルバムです。


今週 先週 song / artist
1 1 HARD TO SAY I'M SORRY / CHICAGO
2 3 ABRACADABRA / STEVE MILLER BAND
3 2 EYE OF THE TIGER / SURVIVOR
4 4 JACK & DIANE / JOHN COUGAR
5 6 YOU SHOULD HEAR HOW SHE TALKS ABOUT YOU / MELISSA MANCHESTER
6 5 EVEN THE NIGHTS ARE BETTER / AIR SUPPLY
7 7 HOLD ME / FLEETWOOD MAC
8 8 HURTS SO GOOD / JOHN COUGAR
9 14 EYE IN THE SKY / ALAN PARSONS PROJECT
10 10 TAKE IT AWAY / PAUL MCCARTNEY
11 12 LOVE IS IN CONTROL / DONNA SUMMER
12 15 WHO CAN IT BE NOW? / MEN AT WORK
13 13 LOVE WILL TURN YOU AROUND / KENNY ROGERS
14 18 YOU CAN DO MAGIC / AMERICA
15 21 BLUE EYES / ELTON JOHN
16 17 THINK I'M IN LOVE / EDDIE MONEY
17 19 ONLY TIME WILL TELL / ASIA
18 20 SOMEBODY'S BABY / JACKSON BROWNE
19 9 WASTED ON THE WAY / CROSBY STILLS & NASH
20 24 LET ME TICKLE YOUR FANCY / JERMAINE JACKSON
21 25 I KEEP FORGETTIN' / MICHAEL MCDONALD
22 27 HOLD ON / SANTANA
23 23 HOT IN THE CITY / BILLY IDOL
24 28 WHAT'S FOREVER FOR / MICHAEL MARTIN MURPHEY
25 29 DO YOU WANNA TOUCH ME / JOAN JETT & THE BLACKHEARTS
26 30 I RAN (SO FAR AWAY) / FLOCK OF SEAGULLS
27 36 BIG FUN / KOOL & THE GANG
28 31 NEVER BEEN IN LOVE / RANDY MEISNER
29 33 JUMP TO IT / ARETHA FRANKLIN
30 34 GLORIA / LAURA BRANIGAN
31 35 VOYEUR / KIM CARNES
32 32 VALLEY GIRL / FRANK ZAPPA
33 37 MAKE BELIEVE / TOTO
34 38 YOU DROPPED A BOMB ON ME / GAP BAND
35 39 THE ONE YOU LOVE / GLENN FREY
36 40 BREAK IT TO ME GENTLY / JUICE NEWTON
37 42 HOLDIN' ON / TANE CAIN
38 41 OH JULIE / BARRY MANILOW
39 52 YOU DON'T WANT ME ANYMORE / STEEL BREEZE
40 45 LET IT BE ME / WILLIE NELSON
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Frank & Moon Zappa - Valley Girl(1982年の洋楽 Part32)

2018-09-16 18:56:54 | ’82年洋楽
1982年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズも今回でPart32まで到達です、Frank & Moon Zappaの"Valley Girl"。
最高位は9月11日と18日の32位。Top40滞在は3週間のみ、年間チャートは圏外でした。

Frank & Moon Zappaとは?そう、ロック界の鬼才Frank Zappaとそのお嬢さんMoon Zappaのデュエットなのです。

Frank Zappa、ロック界の鬼才、前衛ロック・ミュージシャンであり、52歳の若さで亡くなりながらも、生涯で60枚以上のアルバムを出した天才ミュージシャンです。
と、書きながらも、シングルがヒットするタイプのミュージシャンではないのでほとんど知りませんが、この曲が唯一のTop40ヒットで、是非とも紹介したいと思いました。アルバム60枚以上ながらもHot100以内のシングルもこの曲を含めてたった3曲です。

この曲"Valley Girl"はアルバム「Ship Arriving Too Late To Save A Drowning Witch」収録曲。このアルバムには「フランク・ザッパの〇△口 / たどり着くのが遅すぎて溺れる魔女を救えなかった船」というなんとも長い邦題がついています。
どんなアルバムなのでしょう、この"Valley Girl"は中でも普通の曲だそうで、ほかの曲はかなり変わっている曲らしいです。今度聞いてみようかな。

"Valley Girl"で歌というか「語り」を担当しているのが娘のMoon Zappa。この時彼女はまだ14歳ですね。
1982年にはこんな曲もヒットしたということで、記憶に残しておいてください。
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1982年9月11日付 ビルボード 全米 Top40 Air Supply - Even The Nights Are Better

2018-09-13 23:09:36 | 1982年ビルボードTop40
1982年9月11日付ビルボード All American Top40、3位から上がって1位はChicagoの"Hard To Say I'm Sorry"。60年代から活躍し数多くのヒットを持っているChicago、1977年に4位を記録した"Baby What A Big Surprise"以来の久々の大ヒット、1位となると1976年の"If You Leave Me Now"以来になります。

この週2位は6週間の1位からダウンして2週目の2位、年度を代表する大ヒット、Survivorの"Eye of the Tiger"。Survivor、セカンドアルバムからのシングル"Poor Man's Son"が1981年に33位を記録、2曲目のTop40ヒットでついにNo.1獲得です。この曲、もちろん有名ですが、シルベスター・スタローンの『ロッキー3』の主題歌です。
1週のみの1位からダウンして3位はSteve Miller Bandの"Abracadabra"。Steve Miller Band、Top3ヒットとしては1977年に2位を記録した"Fly Like An Eagle"以来の久々の大ヒット、No.1ヒットは1973年の"The Joker"、1976年の"Rock 'N Me"以来の3曲目のNo.1ヒットとなりました。
4位は11位からジャンプアップ、John Cougarの"Jack & Diane"。2週間前まで2位にランクインし、この週もまだ8位にエントリー中の"Hurts So Good "に続くTop5ヒットになりました。
5位は前週と変わらず、Air Supplyの"Even The Nights Are Better"、シングルを出せばすべてTop5入りの大ヒット、"Sweet Dreams"に続く7曲連続のtop5ヒットです。

この週5位はAir Supplyの"Even the Nights Are Better"。最高位は9月4日と11日の第5位。年間チャートは37位。邦題は「さよなら・ロンリーラブ」(彼らの邦題は感心しませんね)(実は深い邦題でした。音時さんのブログを見てくださいね)

Air Supplyですが、オーストラリア出身のソフトロックグループ、アメリカでは絶大な人気がありました。
デビューアルバム「Air Supply」を発表したのは1976年、70年代に4枚のアルバムを出しますが母国オーストラリア以外では全くヒットせず。アメリカではアルバムチャートにエントリーすらしていません。
しかし、1980年に発表した5枚目のアルバム「Lost in Love」からのシングル"Lost in Love"が突然3位を記録する大ヒット、アルバムは22位どまりでしたが、シングル3曲がTop5に入る大ヒットになりました。
その後もシングルがヒットし続け、なんとこの曲"Even the Nights Are Better"が最高位5位を記録したことで7曲連続のTop5ヒットを記録します。
この曲のチャートアクションで、この翌週9月18日付で6位にダウン後、その翌週9月25日付で42位まで下がってしまいます。6位から42位への急降下というのは当時の急降下記録ではないでしょうか。

バンドは7人組だったと思いますが、ミュージックビデオを見てもラッセル・ヒッチコックとグラハム・ラッセルの2人しか出てきません。
1988年にバンドの活動を中止後、1991年にラッセルとグラハムの2人で再結成、今も2人で活動を続けています。


今週 先週 song / artist
1 3 HARD TO SAY I'M SORRY / CHICAGO
2 2 EYE OF THE TIGER / SURVIVOR
3 1 ABRACADABRA / STEVE MILLER BAND
4 11 JACK & DIANE / JOHN COUGAR
5 5 EVEN THE NIGHTS ARE BETTER / AIR SUPPLY
6 6 YOU SHOULD HEAR HOW SHE TALKS ABOUT YOU / MELISSA MANCHESTER
7 4 HOLD ME / FLEETWOOD MAC
8 7 HURTS SO GOOD / JOHN COUGAR
9 9 WASTED ON THE WAY / CROSBY STILLS & NASH
10 10 TAKE IT AWAY / PAUL MCCARTNEY
11 8 VACATION / GO GO'S
12 12 LOVE IS IN CONTROL / DONNA SUMMER
13 13 LOVE WILL TURN YOU AROUND / KENNY ROGERS
14 14 EYE IN THE SKY / ALAN PARSONS PROJECT
15 15 WHO CAN IT BE NOW? / MEN AT WORK
16 16 AMERICAN MUSIC / POINTER SISTERS
17 17 THINK I'M IN LOVE / EDDIE MONEY
18 20 YOU CAN DO MAGIC / AMERICA
19 21 ONLY TIME WILL TELL / ASIA
20 24 SOMEBODY'S BABY / JACKSON BROWNE
21 23 BLUE EYES / ELTON JOHN
22 22 AND I'M TELLING YOU I'M NOT GOING / JENNIFER HOLLIDAY
23 26 HOT IN THE CITY / BILLY IDOL
24 27 LET ME TICKLE YOUR FANCY / JERMAINE JACKSON
25 28 I KEEP FORGETTIN' / MICHAEL MCDONALD
26 18 KEEP THE FIRE BURNIN' / REO SPEEDWAGON
27 30 HOLD ON / SANTANA
28 31 WHAT'S FOREVER FOR / MICHAEL MARTIN MURPHEY
29 32 DO YOU WANNA TOUCH ME / JOAN JETT & THE BLACKHEARTS
30 37 I RAN (SO FAR AWAY) / FLOCK OF SEAGULLS
31 35 NEVER BEEN IN LOVE / RANDY MEISNER
32 34 VALLEY GIRL / FRANK ZAPPA
33 59 JUMP TO IT / ARETHA FRANKLIN
34 39 GLORIA / LAURA BRANIGAN
35 51 VOYEUR / KIM CARNES
36 64 BIG FUN / KOOL & THE GANG
37 41 MAKE BELIEVE / TOTO
38 42 YOU DROPPED A BOMB ON ME / GAP BAND
39 53 THE ONE YOU LOVE / GLENN FREY
40 47 BREAK IT TO ME GENTLY / JUICE NEWTON
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