ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

ルビーを使った素晴らしいネックレスを拝見して

2010年04月24日 09時02分27秒 | 宝物
写真は、知的好奇心Act4などの雑誌で紹介されている

18世紀ロココ時代のルビーのネックレスです。
(アルビオンアートインスティテュート)

とにかく、その豪華さに驚きました。


これだけのルビーが、当たり前のように、

ビルマ産の無処理で美しい」ものだけで

色を合わせているということです。

いま作ろうと思ったら、ルビーを集めるだけでも、

何十年もかかると思います。


一つ探すのも苦労する希少な宝石をこれだけ多く

集められる地位にあった人がつくらせたのは間違い

ないのですが、解説によると、

「華やかな社交界で、ジュエリーは女性を飾るだけで
 はなく、その女性とパートナーの地位を雄弁に語る
 ことがその重要な役割であった」

とのこと。

クラウン(王冠)、ティアラなどもそうですが、

元々宝石にはそういう力があるものなのですね。

写真はACT4の誌面より引用した、アルビオンアート
インスティテュートの18世紀ロココ時代のルビー
ネックレスです。


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