ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

モリスが宝探し(ルビー)を続けるわけ

2015年08月30日 12時38分27秒 | 無処理で美しいルビー(非加熱ルビーとはち
私たちモリスは、
 
ミャンマー産の無処理で美しいルビー
 
をなるべく多くの方々にお届けし、
 
「お宝」を手にする喜びを
 
味わって頂きたい…
 
と毎日、仕事に取り組んでおります。

「宝石は、景気が良い時なら分かるけど、
景気の悪い今は難しいのではないです?」
 
というご心配を頂くことが多い。
 
宝石のイメージが値段の高い雑貨品
 
になってしまっていることを
 
少し悲しく感じます。
 
価値の高い宝石は、逆です。
 
価値の高い宝石は、景気に左右されません。
 
むしろ景気が悪い方がルビーの仕事は
 
やり易い。
 
(価値の有無が分かり易くなるので)
 
 景気が良い時には、ルビーをお求めに
 
なられる目的が、
 
「高級そうなモノを買うこと」
 
なので、あまり細かいところまで
 
考えません。
 
細かいところをチェックしないので、
 
処理したものなど
 
「見た感じが同じもの」が
 
大量に売れていきます。
 
そして、それが、たくさん売れるので
 
更にたくさん作ります…
 

昔からある、宝石の定義は、
 
「美しく」
「希少性が高く」
「経年変化の無いモノ」

景気が良かった時に大量に売れた、
 
人為的に処理をして、美しさを改良したルビーが、
 
景気が悪くなった時に資産として需要が高くなる
 
ことは考えられません。
 
需要と供給のバランスから見て当然です。 
 
本当に良い宝石ルビーというのは、
 
いつの時代も見つけるのが難しい
 
「お宝」であり、「宝探し」をして探す
 
モノです。
 
 モリスが宝探しをし続ける理由です。
 
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