ミシュランに載ったことで人気もうなぎ上りの高尾山は、都内の小学生が遠足で登る山であり、山登り入門の山です。まず高尾山から始めたという人は少なくないはずです。その高尾山に登ると、その向こうに見える小仏城山に登りたくなります。次に景信山、陣場山、生藤山と次第に西方へ進み。長い笹尾根を辿って西へ進むとそびえているのが三頭山(1531m)です。
東京都檜原村の奥多摩周遊道路を行くと三頭山の東の麓に「都民の森」があります。大きな駐車場や森林館があり、休日はハイカーや観光客で溢れます。ここから登るのが最も一般的なコースです。その他に、奥多摩湖からのコース。笹尾根経由のコース。鶴峠からのコースなどいくつもあります。今回アップしたスライドショーは、その中でも最もマイナーなコース、というよりバリエーションルートです。初心者向けではありません。
中央自動車道を上野原ICで降りて上野原丹波山線へ。鶴峠手前の小菅村休憩所に車を置き、すぐ北にせまる牛飼尾根にとりつきます。登山道はありません。当然標識もいっさいありません。地形図とコンパスが頼りになります。取り付きが少々やっかいですが、尾根上に登ってしまえば、後は急登続きの尾根の稜線をひたすら登っていけば、鶴峠からの尾根に乗ります。そこを右へ辿れば三頭山です。
帰路は、東の大沢山から南へ大茅尾根を下り、大羽根峠へ下りて牛飼に戻る計画でした。ところが、大茅尾根の下りの尾根の分岐で下る尾根を間違えてしまい(地形図で確認したにもかかわらず)、急な尾根を下った先が崖で行き止まりとなってしまいました。現在地を確認して、大長作沢に無事下り立ちましたが、里山の下りは尾根の分岐に注意しなければいけないと再認識させられた山行でした。
フォト・ドキュメントの牛飼尾根-三頭山-大茅尾根-大長作沢もご覧ください。たくさんのスミレが出てきます。
スライドショーは、ハイビジョンで制作しています。
★ネイチャーフォトは、【MORI MORI KIDS Nature Photograph Gallery】をご覧ください。野草や蝶、変形菌(粘菌)の写真はこちらで。
★信州や東京近郊の里山トレッキングルポは、フォトドキュメントの手法で綴るトレッキング・フォトレポート【MORI MORI KIDS(低山トレッキング・フォトレポート)】をご覧ください。最新作の鏡台山では、春を待つ冬芽や北アルプスの大パノラマを掲載しています。
東京都檜原村の奥多摩周遊道路を行くと三頭山の東の麓に「都民の森」があります。大きな駐車場や森林館があり、休日はハイカーや観光客で溢れます。ここから登るのが最も一般的なコースです。その他に、奥多摩湖からのコース。笹尾根経由のコース。鶴峠からのコースなどいくつもあります。今回アップしたスライドショーは、その中でも最もマイナーなコース、というよりバリエーションルートです。初心者向けではありません。
中央自動車道を上野原ICで降りて上野原丹波山線へ。鶴峠手前の小菅村休憩所に車を置き、すぐ北にせまる牛飼尾根にとりつきます。登山道はありません。当然標識もいっさいありません。地形図とコンパスが頼りになります。取り付きが少々やっかいですが、尾根上に登ってしまえば、後は急登続きの尾根の稜線をひたすら登っていけば、鶴峠からの尾根に乗ります。そこを右へ辿れば三頭山です。
帰路は、東の大沢山から南へ大茅尾根を下り、大羽根峠へ下りて牛飼に戻る計画でした。ところが、大茅尾根の下りの尾根の分岐で下る尾根を間違えてしまい(地形図で確認したにもかかわらず)、急な尾根を下った先が崖で行き止まりとなってしまいました。現在地を確認して、大長作沢に無事下り立ちましたが、里山の下りは尾根の分岐に注意しなければいけないと再認識させられた山行でした。
フォト・ドキュメントの牛飼尾根-三頭山-大茅尾根-大長作沢もご覧ください。たくさんのスミレが出てきます。
スライドショーは、ハイビジョンで制作しています。
★ネイチャーフォトは、【MORI MORI KIDS Nature Photograph Gallery】をご覧ください。野草や蝶、変形菌(粘菌)の写真はこちらで。
★信州や東京近郊の里山トレッキングルポは、フォトドキュメントの手法で綴るトレッキング・フォトレポート【MORI MORI KIDS(低山トレッキング・フォトレポート)】をご覧ください。最新作の鏡台山では、春を待つ冬芽や北アルプスの大パノラマを掲載しています。