一喜一憂

というやつが、将来を見越す発想に欠けた非生産的な行為だということが
骨身に染みました。もうやらないようにしないと、いけない…

今日は休みを取ったので、体を休めつつ漫画を大量に読んで一日を過ごしました。
具体的には以下。それなりの目的意識をもって…

・賭博堕天録カイジ1-7（イカサマと心理戦の勉強）
・働きマン1-2（頑張る自分やマスコミ業界、仕事人についての考察）
・Death Note1-12（話題性、目の保養、想像力の研究）
・ラブひな13-14（結末を知らなかった、（赤松の）仕事に対する姿勢の研究、目の保養）
・寄生獣3（胸に穴をあけられる名シーンがもう一度見たかった）

全部網羅したかな？
とりあえず全巻読もうとしたばっかりに8時間居座ったのは新記録です。

呉智英という知識人が「マンガ狂につける薬」という、
結構むずかしいコラムをダ・ヴィンチに連載しています。
そのコラムで使われる題材は、今日読んだような比較的新しい作品は出てきませんが、
書籍のジャンルに縛られない、振幅のある知識が、かっこいい。

自分の経験を否応なく血肉にできるというのは楽しいもので、
計画をする筆の運びも軽やかです。