
若かりし頃、それまで勤めていた会社を辞め
いきなりブーランジェリーに足を踏み入れたのがちょうど20年前。
時はバブルの時代、OLはロングヘアーに真っ赤なルージュで
扇子を振って踊ってる時に、わざわざキツイ仕事をするなんて

酔っ払いか、築地に行く人しか乗らないような
朝一の地下鉄で通勤し、暗くなるまで働いていた自分。
よくガンバッタ、20代でなければできない経験をしました

辛かったけれどもその時の師匠と
仕事が終わった後で飲むビールの美味しいこと

もちろん仕事を教えてくれた師匠、店長、スタッフのみんなが
救いになってくれてました

仕事ではキツカッたパン焼きも・・・
今、趣味の延長で焼いているパンは幅を広げ楽しくなっています。
私にパンを教えてくれた師匠 Nさん に感謝
