
白馬から女性7人日帰り旅行、
今回私が一番楽しみにしていたのは、
ここ、『No One's Recipe』ホテルブレストンコート内の
フレンチレストランです。
ここだけでも十分楽しめるですが、
陶芸体験、パンやパテ&生ハムやチョコレートのショッピングと
普段家事に追われている主婦には
家族から離れての小旅行は刺激がたっくさんで楽しかったです。
※ちなみに私はいつもフットワーク軽く家族をおいてもでかけちゃいますが

奇しくも軽井沢はこの日初雪

かなりのボタ雪が勢いよく降り
タイヤがスタットレスなのか心配になるほどでした。
陶芸体験を終えお腹も鳴りそうなくらい空腹で
いざ『No One's Recipe』へ

賑やかな婦人7人に気を遣って下さったのか、
初々しいギャルソンが担当してくれました。
私達の迫力に? ちょっと緊張気味だったかな

こちらのレストラン 県内では有名店です。
総料理長の浜田統之さんは若くしてフランス料理界を担う注目のシェフ。
世界一のフレンチシェフを決める
2005年度のボキューズ・ドール国際料理コンクール日本大会にて
史上最年少優勝を果たした方です。
浜田さんの料理は伝統のクラシカルな料理技法に
新たな感性を取り入れた味付け、
A型を彷彿とさせる(笑)繊細な飾り付けを得意とするシェフです。
どんなお料理か期待でいっぱい。
ドリンクのオーダーでは
飲めない方用のノンアルコールカクテル、
ノンアルコールワインやスパークリングの
品揃えが豊富でメニューリストでもすでに楽しめました♪
私はボージョレイ・ヌーボーをオーダー。
アミューズはチーズのフィアンティーヌ。

上のオードブルは秋採りトリュフのピューレ
信州地鶏『真田丸』のテリーヌ 地キノコのマリネのせ
パッションとカシスソースのアクセントが
絵画のようです。

蕪のポタージュ 蕪の葉のカプチーノ仕立て
いつもの蕪が、シンプでもとても美味しく仕上がっています


メインディッシュは信濃雪鱒or信州千代幻豚or信州牛から選択。
この中で私が選択したのは『信州千代幻豚』
千代幻豚は天然記念物状態の中ヨークシャー種の豚肉。
幻の豚肉はソムリエ田崎真也先生も
『日本一の豚肉』とおっしゃっています



食の世界で著名な農学博士の小泉武夫先生の著書の中で
これぞ本物


七たび生まれ変わっても、この味、この人たち(生産者)に出会いたいとして
トップで「千代幻豚」を紹介されているそうです。
そして見るからに手の込んだお料理



お肉のボールの中には秋野菜、地きのこ、銀杏。
セロリアックのピュレの香りと
紅玉のソース(手前のドーム方ゼリー)のハーモニー
みんなでボランティア活動を頑張ったご褒美は至極幸せ~♪

デザートももっと幸せ~~♪
ショコラフィユタージュのBOXに入った
キャラメルムースとマロンのアイスクリーム。
満足、満足。
これから迎える冬のシーズンも頑張れそうです

