・゜*・:*。風の通り道 白馬 ・゜*・:*。信州白馬 レストラン&ホテル白馬モンビェmonmamaの日記  

本格フレンチシェフ&Jr.野菜ソムリエのいるプチホテル 白馬の旬を美味しく食べて健康に♪ 夏のスタッフ居候募集中

ちょっとおでかけ♪

2005-09-26 11:57:17 | メニュー
白馬から豊科ICに向かって車で60分、西側にちょっとそれた所に
「アルプスあずみの国営公園」があります。
「今日は日曜日だから水族館に行きた~い」とせがむ子供達をなだめ、
水族館は遠いので何とかにじますや岩魚の水族館で我慢してもらおうと説得。

この公園内には建物内から川の断面が観られ、
川魚の生態が自然に近い状態で観察できるのが特徴。
他にも自然物を使ったクラフト作り体験教室、
理科実験室、郷土資料室みたいな部屋もあって、
建物内の造りは昔懐かしい木造の校舎のようになっています。
大人も子供も楽しめる訳です。

館内に飽きたら公園内の遊歩道を散策、
鳥・昆虫など自然の状態で観察できます。
さらに歩くだけでは飽き足りない子供達には
芝生の上でバランスボールを使って自由遊び、
ちょっと傾斜があるのがまた楽しいらしいです
竹馬遊び、ハンモックのコーナー、栗拾いやどんぐり拾い、
フリスビーも無料貸し出し。
久しぶりに運動で汗を流したら気持ちよいですね~。
最近はせいぜい畑耕すくらいでしたから
あっ、そうだ稲刈りもお願いしてやってもらっちゃったので、
ちょっとラクしてました。

白馬以外の情報ですが、白馬から近いので
みなさんも是非寄ってみてください。楽しいですよ♪

運動会って地域性がでる!?

2005-09-21 23:24:30 | メニュー
何年か前、久しぶりに母校の運動会を見学に行ってびっくり
生徒数は激減、よって見学に来ている家庭数も減り、グランドがな~んて大きく見えることでしょう!!  しか~~~も、その隙間を埋めるかのように羊さんらしきものがグランドにいらっしゃるではありませんか?  
運動会に参加するのは人だけではありません。

そして白馬北小のグランドには小さなジャンプ台があるのですが、(*この時点でびっくりですが)運動会の3大イベントの1つ「大玉送り」はこのジャンプ台下の斜面を利用して行われるのです。
1年生から6年生までの頭上を転がった大玉は最後の山場、ジャンプ台斜面を登ってゴールになります。 斜面は6年生の代表者5名くらいが大玉を担ぎ斜面を駆け上ります。 都会っ子には想像もつかないようなハードな競技に、初めて見た時私もびっくりしました(笑)

そうそう運動会は必ず全校生徒が赤と白の2色に分かれて戦うものだと思っていた私は、ピンクも青も緑もいくつにも分かれて戦うのだと教えてもらった時はびっくりしました。 クラス対抗だから一致団結して面白そう
田舎は2クラスしかない学年があったり、3クラスの学年があったりするので、クラスの中で紅白に二分して競い合い、なかなか一致団結が難しい状況です。
それでも、こののどかな運動会子供たちの頑張りがとっても近くで観られるので嬉しいです

今朝は最高♪

2005-09-18 13:17:03 | メニュー
窓から朝日が差し込んでいます。
北アルプスの山々は雲ひとつない青空、今日もいい天気です。
昼は確かに暑いのですが、確実に「秋」を感じる「風」
庭の栗の実もだいぶ大きくなってきました、来週末辺りには
山栗は食べられそうです。

そういえば山の上を目を凝らしてみると、
なんだか少し茶色にかすんで見えています。
標高2000m辺りでは秋が確実にやってきているようですね。
9月下旬~10月上旬栂池自然園辺りの紅葉も最高潮を迎えます。
「錦秋」という言葉がこれほどに合う紅葉の名所も数少ないでしょう

テーマはスペイン

2005-09-15 11:53:27 | メニュー
夕べの「北アルプスワインの会」も楽しく美味しくいただきました
今回はスペイン料理とスペインワインです♪
スペインの豊富な魚介料理は日本人の口にとてもよく合いますね。
イタリア料理とはまた違う安心感みたいなのが感じられます、お米を使ったり塩鱈を使ったりするからでしょうか
「ワイン旅行でヨーロッパに行っても、フランスで疲れた胃を休ませるにはスペインだよね~(白馬のソムリエのつぶやき)」そうだったか、胃が疲れるほどフランスに滞在したことがない私には???
ピンチョスに始まって塩鱈とポテトのコロッケ、パエリアと見た目にもカラフル可愛い料理がずら~~り。

 併せたワインはまずはスパークリング CAVAのコルドンネグロ 辛口なのでいわしを使ったピンチョスを一口、GOOでございます。 
白ワインは2種類、「ベルデホ2003」はイベリコ地方のワイン、もちろんイベリコ豚のロースト(シンプルに塩味)でいただきました。 パンチのあるイベリコ豚の味を爽やかなパッションフルーツの香りが包んでくれます。 もう一つは「エナテ シャルドネ2003」南のワインらしいキリリとした味わいで口の中をすっきりさせてくれます。
 赤も2種類。 「マウロ2001 」、「ベガシシリア ウニコ1990」後者はスペインワインの最高峰と言われる1本○万円のワイン これが飲んでみたかったんですよね~
まだまだ熟成可能な明るい褐色、クリアな水色(すいしょく)ですがその香りと味わいはパンチが効いて妥協を許さないしっかりとした印象でした。
「マウロ」はウニコの技術者が依頼されて、片手間に作ったワインだったんですが、ウニコのオーナーの怒りに触れ解雇となり、本格的に取り組んで出来上がったワインと言われているそうです。(真意は解りませんが) これはウニコとは全く違ったワイン。 ビロードのような液体は紫がかったワインカラー、テンプラニーニョにシラーとガルナッチャ(グルナッシュのことか?)がブレンドされスパイシーな味わいです。 
いつも賄いではオーストラリアなどのお手ごろワインを飲んでいるので、久しぶりに美味しいワインを頂戴して、幸せなひと時でした。

白馬には有名ホテルから流れていらっしゃった腕利きのシェフが多く、もちろんフランスやヨーロッパで仕事をしてきた人たちなので、料理の味も折り紙つきです。
これでビジター\7000はお安い 次回は11/16当館で行われます。
テーマはまだ未定、白ワインの美味しいのばかり集めたのはどうだ、コルトン、モンラシェe.t.c.な~んて話も出ていましたが、どうなるでしょう?楽しみです。
あまりに楽しすぎて写真を撮るのを忘れちゃいました
次回は写真付きでUPします。


明日は・・・今年初デヴュー「北アルプスワイン会」

2005-09-13 22:37:39 | メニュー
 白馬には「北アルプスワインの会」というワインの勉強会があります。
小さな白馬村だけれどもソムリエが5人以上、そこにシニアソムリエの
高野先生に長野市から参加していただき、後はノムリエが20人ほど。
小さな会ですが今までも松本や木曽開田高原などからも会員が集まり、
毎回テーマを決め楽しく勉強会を開いています。
この会からソムリエがたくさん生まれています。

 明日は久しぶりに私も会に参加です
100回記念の去年以来です。
主人は会の料理担当が多いので毎回必ず参加・・・私は子供と留守番
がほとんどなのです。
でも明日のテーマは「スペイン」もちろんお料理もピンチョスから始まって
人気のスペイン料理が並びます。 
白馬には腕のいい料理人がたっくさん居ますので、美味しい料理にワイン
これからご紹介します。
 

自然派フレンチの宿 白馬モンビエ

本格フレンチシェフ&Jr.野菜ソムリエのプチホテル。