あしひきの山ゐに摺(す)れる衣(ころも)をば神につかふるしるしとぞ思ふ(拾遺和歌集)
月さゆるみたらし川にかげ見えて氷に摺れる山藍(やまあゐ)の袖(新古今和歌集)
うちはらふ衣(ころも)の雪の消えがてにみだれて見ゆる山あゐの袖(続後撰和歌集)
はらはでもかへりたちなむ小忌衣(をみごろも)神のめぐみにかかる白雪(新千載和歌集)
あしひきの山ゐに摺(す)れる衣(ころも)をば神につかふるしるしとぞ思ふ(拾遺和歌集)
月さゆるみたらし川にかげ見えて氷に摺れる山藍(やまあゐ)の袖(新古今和歌集)
うちはらふ衣(ころも)の雪の消えがてにみだれて見ゆる山あゐの袖(続後撰和歌集)
はらはでもかへりたちなむ小忌衣(をみごろも)神のめぐみにかかる白雪(新千載和歌集)