来年の手帳は、今年使ったものと同じ、博文館新社の中長型当用日記(たて書き)№7(1386円)を継続して使うことにしました。これより大きいサイズとなると、手帳として使うには大きすぎるので。新書サイズが使いよかったし、記入のスペースもちょうどよい分量でした。
ただ、手帳ではないせいか、来年(2012年)のカレンダーがなくって、年末になって不便を感じています。(百均でもらった名刺サイズのカレンダーを挟んで使ってます。)あと、ペン差しが秋口に、半分裂けかけたことが、マイナス点です。
今年の1月からこの手帳を使うにあたって、手帳カバーを手づくりしようかと考えたのですが、結局そのまま使いました。(ペンホルダーをそのまま使うにはどう作ればよいか、いいアイデアが浮かばなかったせいもあります。)白無地の装丁ですが、汚れが付くこともなく、(ほぼ)1年間きれいに使えました。
あとは月齢ですね。毎日は載っていなくって、新月・半月・満月の日だけ、枠外に記載があります。これが毎日の欄に載っていると、もっと良いなー。(ちなみに旧暦は毎日、記載があります。)
そうそう、集文館の縦書きの日記も、似たような作りでしたよ。サイズいろいろの当用日記があり、文庫本サイズは魅力的でしたが、中のデザインが気に入らず、買いませんでした。(ワクをもっと大きくとって、記入スペースを増やしてくれるとよいのに・・・。それと、字体が自分の好みではありませんでした。)
また、同社には、記入欄が無地のタイプ(略号26~28 掌中判)があり、興味を引かれましたが、製本が横書き仕様(左開き/左綴じ)であることと、3年タイプであることから、不採用。
当面は博文館新社の№7を使うことになりそうですが、右綴じで記入スペースが無地のタイプを見つけたら、そちらに乗りかえるかも。
無印良品のB5サイズ無地ノートは愛用してますが、手帳の無地バージョンは出してないみたい。どうか開発していただきたいものです。(購買数はかなり少ないでしょうけれども。)