「しな」は「ながら」の意。
例文
「たべ しな あいく」=「食べながら歩く」
「あいき しな はなす」=「歩きながら話す」
「はなし しな たべる」=「話しながら食べる」
「たべ しな けーたい いじる な」=「食べながら携帯電話を操作するな」
「まご の めんどう み しな ほん を よむ」=「孫の面倒を見ながら本を読む」
「まごむすめ を まんこ し しな さんぽ する」=「孫娘をおんぶしながら散歩をする」
「こくばん に かいた じー うつし しな で いい で よく きけよ」=「黒板に書いた字を写しながらで良いから良く聞きなさいよ」
「くるま を うんてん しな けいたい を いじる は じこ の もと」=「車を運転しながら携帯電話を操作事は事故の元」
「にいちゃん は てれび を み しな しゅくだい する もんで いつも とうちゃん に おこられてる」=「兄さんはテレビをみながら宿題をするものだからいつもお父さんに怒られている」
「ちーせー ころ は がっこうげーり に あいき しな ちかく の くわばたけ で くわずみ を とって たべた もん ど」=「小さな頃は学校の帰りに歩きながら近くの桑畑で桑の実を採って食べたものです」