特養で転倒し大腿骨頸部骨折で提携病院に入院しているジジさん。この時期もあって面会はできないが順調らしい。
先日、介護医療院として新たに契約書を出して欲しいと言われた。「介護医療院」って、今までの入院とどう違うの?
調べてみるとかなり複雑。今までは介護施設から治療のため病院に入院するときは、医療療養病床に入る。これは医療保険が適用される。その後病状が安定したら介護療養病床に入り介護保険の適用を受ける。だが実際はこの区別がついておらず介護療養なのに医療保険が適用されていることがあり医療費を圧迫していると。
このため、厚生労働省は介護療養病床を廃止し、新たに「介護医療院」創設して、医療と介護の両方を必要として入院している、いわゆる社会的入院の受け皿としたらしい。これまでの老健(介護老人保健施設)の役目も担っている。
つまり、「介護医療院」の役割は、日常的に介護と医療的処置の両方を必要とする高齢者に対して、安心して生活できる場を提供することとある。
ターミナルケアもしていただけるようなので、ここで長期入院になりそうである。
Mon beau-père est hospitalisé pour une fracture du col fémoral, mais se rétablit régulièrement.
Mais le vaniteux ne l’entendit pas.Les vaniteux n’entendent jamais que les louanges. ~Le Petit Prince~