カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

緊急事態宣言で外に出れないのでマクロレンズで遊んでみよう 其の弐

2020年04月15日 20時31分00秒 | レンズ

私の住んでいる神奈川県でも緊急事態宣言が発令されましたが小学生は相変わらず公園で元気よく遊んでいます。賛否両論あるとは思いますが、小学生にそれを問うのはなかなか難しいのも事実。せめて自分はコロナが広がらないようインドアフォトであるマクロ撮影を楽しむことにしました。


前回は撮影環境を厚紙を使って作ったところで終了しましたが、今回は実際の接写を試してみます。


狙いの撮影箇所はFinePix6800Zのモードダイヤル部分、この部分は滑り止め加工として細かい四角錐のモールドが特徴です。


なお撮影に使用したカメラはオリンパスのPEN Lite E-PL6です。2014年に発売された手の中に収まってしまう。小型タイプのミラーレス一眼カメラですレンズは宣言した通りM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZを使用します。


まずは何も考えずに撮影してみました。ググーっと近寄れるだけ近寄って撮ってみたのが以下の写真です。


(F6.0 ISO200 1/4sec)

絞りは自動、三脚を使用したのでISO感度は200で撮影してみました。

絞りはF6.0ですが、かなりボケており、いい感じで撮影できたと思います。

しかし賛否両論あると思いますが、私にとって今回ボケは必要なく、なるべく被写界深度を多く取って撮影したいと考えているので、絞りは思いっきり絞って再撮影です。



(F22 ISO200 3.2sec)

MAXのF22にしました。回折現象の発生が気になったのですが解像感もコントラストも特に落ちている様子もなかったので、この設定を基本として進めることにしました。



機材はこのような配置で撮影しました。

かなり被写体とレンズが近い状態になっています。

撮影した写真を見る限りでは影はかぶっていませんが、やはり3COINSで購入したリングライトを活用したく色々な方向から当てて撮影してみました。



リングライトを正面から当てる。

純正のリングライトはレンズ部に取り付けるためにリング状になっているため、まずはそれに近い場所から当ててみました。しかし結果はかなり白とびしている場所が見受けられます。



リングライトを上から当てる

次は上から当ててみました。

これは良い、と思いましたが、モードダイヤルプリント面が若干影になってます。この程度であればPhotoShop(Elements)でレタッチしてしまうところですが、今回はレタッチなしで考えているのでできる限りの努力をしてみます。



リングライトをちょっと遠くから当ててみる

パッと見、上から当てているのと全く変わらないように見えますが、かなり遠目からリングライトを当ててベストポジションを決めました。

ここまでくると自己満足の世界になると思いますが、それでいいと思ってます。


おまけとしてポルシェデザインであることを主張している部分を撮影しました。一番いい場所に書いてありました。

ロゴは控えめに、下手すると無くてもいいというマニアどもの意見もわかりますが、メーカーとしてはやっぱり主張すると思うし、すべきだと思います。


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