カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

隅田川の源流はどこか!実際に行ってみた!

2023年04月08日 08時33分29秒 | 東京

浅草や築地など、隅田川周辺や橋梁群を撮影することが多いためか、「隅田川の源流」ってどこなのか?ということが気になりました。

昔であれば図書館レベルの調査ですが、今はネットで確認できるイイ時代、ということで隅田川源流となる「岩淵水門」へ行ってきました。


タイトル写真が、その源流となる岩淵水門です。

隅田川は荒川水系の支流になります。この写真は荒川側から撮影しました。青く塗装されているので青水門と呼ばれているそうです(Wikipediaより引用)

また地図上では、埼玉をメインとして走る東武東上線と平行して流れる「新河岸川」の終端の場所でもあります。



対して赤水門と呼ばれるのが、こちらの旧岩淵水門になります。

1916年(大正5年)着工、1924年(大正13年)完成という、100年クラスの建築物であり、水門としては青水門があるため現在は機能はしていないとのことです。

川関連の建造物って、モノ持ちがいいようで隅田川橋梁なんかも100年クラス(関東大震災後の復興でつくられた)のものが多くあります。

※ E-P3 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/250sec F8.0 ±0.0EV 28mm相当 ISO200


掲載した4枚の写真のうち、この赤水門だけは岩手にも持っていったOLYMPUS E-P3とM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影しました。他の3枚はOPPO Reno 5Aでの撮影ですが、階調に関しては10年前とはいえ、一眼カメラにに分があるようです。



土手を走る自転車をシルエットで捉えるイメージで「荒川土手」を撮影しましたが、雲がダイナミックであったこととOPPO Reno 5Aのダズルカラーの影響で現実離れした仕上がりになり、土手が目立たず、空だけに目を奪われるという結果となってしまいました。

※ OPPO Reno 5Aで撮影:1/2396sec F1.7 ±0.0EV 26mm相当 ISO100



岩淵水門へは例のごとく電車利用でしたが、写真は最寄りの赤羽駅前にある「スズラン通り商店街」です。

放射線構図を見つけると脊髄反射のごとくシャッターを切ってしまう私ですが、撮影した後によく見ると歩行者専用の商店街では無く、車道込みの全天候型商店街であることがわかりました。

※ OPPO Reno 5Aで撮影:1/401sec F1.7 ±0.0EV 26mm相当 ISO100


今回の「隅田川」を始め「多摩川」「神田川」「目黒川」など掲載した川は数あれど、源流まで行ってみたのは初めてです。

多摩川も挑戦したいと思いますが、多摩川の源流は「奥多摩」。これはちょっと車が無いとつらいです。神田川の源流は「井の頭公園」。ここは何とか行けそうではありますが、もっと神田川を知ってからでも良いような気がします。

目黒川に関しては池尻大橋駅辺りで終わりのようなので(それより上流は北沢川や烏山川などになるらしい。Wikipediaより引用)次の桜の季節にでも見に行ければと思っています。



コメント (4)
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