
品川区と宮古市の協力によって、毎年この時期に開催される「目黒のさんま祭り」。今年は宮古港の水揚げが遅れているために、北海道・根室港で揚がったサンマ7千匹を宮古市が調達して、東京まで運んで、明日の「さんま祭り」に間に合わせるということです。
そんなニュースを目にしながら、スーパーに行くと、入り口すぐ近くに「Oxx(地元の名前)さんま祭り」の横断幕が貼られて、さんまがズラリ!・・と言っても、本場「目黒」のように無料提供では勿論無く、「大安売り」でもなくて、一尾198円という、例年の倍位のお値段での販売でした。でもこの時期のピカピカ光ったさんまは、やはり魅力です。
ということで、今日は我が家も個人的な「さんま祭り」となりました。
今晩のメニュー:
秋刀魚の塩焼き・大根おろし・酢橘、ビーフコロッケ・キャベツ千切り・ブロッコリー・カリフラワー・トマト、茄子・ピーマン・玉葱・鶏肉炒め、枝豆、冷奴。ビール、日本酒。
今日の秋刀魚も北海道産でしたが、脂が乗っていてとても美味しかったです。やはりこの時期、一度は秋刀魚を食べなくてはね!
このところ福島原発の汚染水が漏れて海に流出し続けて、日本近海の魚はいずれ食べられなくなる、という話で持ちきりで、自然の恵みを味わうことに喜びを感じている私としては、とても焦り、とても悲しく悔しい気持ちでいるのですが、とにもかくにも、今夜のところは、秋の味覚=新鮮で美味しい秋刀魚を味わうことができて、幸せでした。(三女)
