社会保険は受けられない、時給は800円、家はもてない、結婚は出来ない、旅行は出来ない、などの奴隷が多くなりました。奴隷はどの政党に投票するのですか。民主党ではなく、公明党ですか、みんなの党ですか。あるいは、大阪の橋下に投票するのですか。奴隷たちが投票すれば、政権が変わるのではないですか。それで、日本は奴隷国家になるのですか。一種の革命になります。企業で、2/3の従業員が非正規雇用という。奴隷に近いひとです。聞きたいのは、総理大臣は非正規雇用なのですか。
奴隷とは聞こえが悪いので、派遣社員といいます。聞こえがよくなります。しかし、毎日のように会社を移動している派遣社員がいます。派遣会社も複数と契約しています。このようなことが可能になったのは、PCによるデータベースです。その人が破滅するまで派遣社員で使いきります。
古来から奴隷制度はありました。たいていは、戦争に負けると奴隷にされます。民族は同化されていきます。地中海沿岸の国では今でも白人のイスラム教徒がいますが、かつてアラブ人が征服して、奴隷になった人々の末裔といわれています。アラブ系に同化されました。たいていは、他民族を奴隷にすることがありました。
しかし、日本のように同民族を奴隷化することは始めてです。学校の成績の悪い子供は奴隷になります。親が金持ちでないと、子供は奴隷になります。このような仕組みではありませんか。企業との正規雇用が国民としての証明になるのですか。社会保険の納付証明のようなものです。奴隷だと行政的な手続きで不便になります。銀行ローンの借り入れもできなくなります。アメリカ経済が入ってきたといえば聞こえがよい。何のために社会を効率化しないといけないのですか。
このような日本の奴隷社会の仕組みは学校で教えなくても、子供たちは覚えていくのでしょう。奴隷にならないような処世術は必要です。現状は派遣社員である奴隷が政権を取れば、現在の正規雇用を奴隷にすることができます。みんなで革命を起こそう。