mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

帰国時の出来事

2011-03-05 16:54:42 | Weblog

今回の帰国中は沢山の行事が詰まっていましたのに、思わぬハプニングで思うように行動できませんでした。

時間を追って整理してみたいと思います。


1月24日;青島港出港(20時の予定が大幅に遅れて、真夜中の1時になりました)

  2 3
①偶然、青大の留学生のOさんご夫妻と、「ナビゲーター」の日本人社員のHさんと同じ船になりました。

②待合室で、中国と広島に会社を持っていると言う中国人に知り合い、上船後も食堂でお会いしお話をしました。

③中国人の小学生の団体が居ました。 彼らは福岡、長崎、熊本、大分を旅して廻るのだそうです。
  見るからに富裕層の子供達でした。 夜は大人たちと一緒にカラオケを楽しんでいましたよ。

1月26日;下関港入港9:00に下船、娘たちの出迎えを受け帰宅。
        一旦帰宅した後、昼食に「スシロー」に行き日本の回転寿司を堪能する。 

1月27,28日;長女の家で過ごす。(孫のMの受験生らしからぬリラックス振りに、少々不安)

1月29日;帰宅した吉田の家で第一ハプニング(夫の肘が私の顔に当り、目の周りが見る見る腫れて紫色に)

2月3日;産業医大の検査(帰国が遅れてMR検査予約が取れず、血液検査のみ)

2月4、5日;次女と3人で「伊勢参り」に参加する。(腫れと痛みが少し引いたので、眼帯をして参加する)
        ここで第二ハプニング(次女がふとした弾みに足をくねらせ、軽い捻挫かと旅行を続行するも、診察の結果骨折しており、全            
        治6週間の診断を受けて休職。

伊勢神宮の正しい参拝方法とされている、外宮を参拝した後内宮に参拝する。
その後、普通では観ることのできない「神楽」を観る。  

伊勢神宮は独身時代に社内旅行で、十数年前に夫と、今回で3度目の参拝となるが、天皇家の氏神様だけに何時来ても厳かな感じのする神社です。
参拝の後、「おかげ横丁」を少し歩き、お土産の赤福を買う。  沢山の人々に混じって、中国人観光客がかなり見受けられる。

2月6日;教会のステーク大会に出席の為、K姉妹の車で福岡へ

2月7日;友人のHさんとSさんが訪ねてくれおしゃべり。 お昼に彼女たちの持参の美味しいうどんを頂きました。
      気のおけない友人とのおしゃべりは楽しく夕方まで続きました。

2月10日;古くからの友人Kさんを尋ねて佐賀へ。
       帰国した時は、何時も彼女に博多まで出てきてもらっていましたので、今回は私が佐賀まで出向くことにしました。 

 3

1;彼女は私の身体を気遣ってくれ、昼食は素菜のバイキングのお店に案内してくれました。  美味しい白和えの味が忘れられません!

2;以前は釜元巡りが大好きだった私。 有田の陶器市にも何度か来たことがあります。 
  昔は華やかだったポーセリンパークも寂れた感じです。

3;久し振りにゆっくりと焼き物を楽しむことができました。

2月12日;もう一つの故郷広島へ
私には生れ故郷の小倉のほかに大切な懐かしい場所があります。
新婚時代の5年間を過ごし、二人の娘を生み育てた長崎、父母の生まれ故郷である島根、それと夫の最後の赴任地であり初めて夫婦二人で過ごした広島です。
広島では盲ろう者を知り、通訳ガイドの仕事や重度障害者の「アイラブ作業所」のボランティアをさせて頂きました。
この事を通して私は随分謙遜に成れたと思います。 
盲ろう者の一人に頂いた、「失ったものを嘆くより、残されたものを喜んで生きよう」と言う言葉は今の私の力になっています。

   友の会時代の友人と会い、昼食(湯葉丼定食)をご馳走になる。
二人は未だに、盲ろう者友の会の活動を続ける素晴らしい愛の持ち主です。

午後は手話サークルで知り合い、姉妹のような不思議な関係になった友人を訪れました。
彼女は最近大病を患いましたが、しっかりとした強い意思で病を乗り越えました。
私も爆弾を抱えた身ですので、彼女のしっかりした歩みはとても模範です。 

夜は教会員で母娘のように感じているS姉妹の家に宿泊です。
二人の子供達も私にとっては孫のような存在です。 会うたびに大きく成長していてとても楽しみです!

Aちゃんはお土産の中国服がぴったりでご機嫌です。

 夕飯は家族で焼肉屋さんへ出かけました。

2月13日;教会に集う
       聖餐会や各集会が終わった後、扶助協会の会長会が準備されたサンドイッチとスープを頂きながらお話をする。
      
  大好きな会長のM姉妹と。 
              2週間が過ぎても顔の痣が痛々しい!?

        ;夕方には春にご主人の転勤で広州に来られるMさんと会って、中国の状況や中国語の勉強についてお話しました。


2月14日;産業医大へ診察。(長女の車で) 
       異常無しでした。

2月17日;姪のSと門司港へ「焼カレー」を食べに行く。
       Sは姪でありながら私ととても感性が似ていて、小さな頃から私の娘と間違われていました。
       何時も彼女の事は気になっていて、会って食事をしながら話をするようにしています。
       今回は今門司港で流行の「焼きカレー」。
       20年前に食べて忘れられない味の店をSが探してくれ、そこに食べに行きました。

2月18日;午前中から友人Sさん宅におしゃべりに行き、美味しいお弁当を頂く。
       Sさんは手染めの糸で機織をしたり、お友達と洋裁や手芸をしています。
       彼女の作った布製わらじはとても履き心地がいいです。
       彼女とはとても価値観が合うので、話が尽きません。

       夕方から、1日にキャンセルしたOご夫妻&Kさんと会食。
       場所はコレットにある「花葡萄」。食べ放題でとても安いです。 
       Oご夫妻は末っ子の息子さん(中学生)と3人で4月から大連で生活されるそうです。 
       ご自身は現在仕事を兼ねて韓国に短期留学中です。

 
Oさんの奥様に彼女手作りの素敵なバックを頂きました。(可愛い猫がパッチしてあります)
       
     

2月19日;福岡神殿へ。(懐かしい広島の兄弟姉妹と会えて嬉しい!)

2月20日;夜、友人のT家で夕食会。
       教会員や宣教師さんが集まって食事をしながら楽しくお話をします。
       食事も終り、昔懐かしいアルバムを拝見した後、少し深い話になりました。
       「私達は神の子としていかに考え、いかに過ごすべきなのか!?」

2月23日;下関港より帰青島



こう書いてみると、1ヶ月足らずの滞在で何と忙しく動いていたことかと驚いてしまいます。

この外に、間を縫って、呼吸器科、耳鼻科、眼科を受診し半年分の薬をいただいて廻りました。

お会いしたかった友人たちが未だ沢山居ましたのに果たせず残念に思っています。



夏休みにはきっとお会いしましょう!  そして楽しいおしゃべりに花を咲かせましょうね!

 


本日の朝市⑩

2011-03-05 12:47:51 | Weblog

ダイエットを決心した私。

ダイエット食に欠かせない黒豆を買いに朝市に出かけます。

1ヶ月振りで、すっかり馴染んだ光景にとても懐かしい感じを覚えます。

 

【今日の買い物】

 黒豆1kg、クコ500g、蜜柑6個、瓜子饼2個

 ホウレン草、大根、蓮根、キャベツ、ジャガイモ、玉葱、人参、生菜、手羽元1kg

野菜類 43元(538円)、くこ 40元(500円)、手羽元 19元(238円)、蜜柑&煎餅 24.7元(309円) 合計126.7元(1584円)

  

【今日のワンコ】

     
少し暖かくなった所為か、可愛いワンコもたくさん見かけられました。
青島は本当に可愛いワンコが多いです。 
青島では未だ「犬の美容院」を見かけたことがありませんので、中国でお仕事をしたい方はこれからはペット関係の仕事が狙いかもですよ!


【今日のトピックス】

1 2  3 4
①;可愛い坊やがちょこんと座っていました 。 歳を尋ねると3歳ですって!

②日本のテレビで「県民ショー」を見ていました。 何県だか忘れましたが、「大蒜の葉のすき焼き」を紹介していました。
  健康に良さそうだけど、北九州では見かけたことがありませんでした。 中国にはあるのですね、今度買って作ってみます。

③小さな若筍です。 春を感じますね!

④美味しそうな苺が沢山並んでいました。 写真は取れませんでしたが、丈が5cmほどもあるような大きな苺もありました。
  日本でも出回っているようでしたが、高値に驚きました。  こちらでは幾らくらいするのでしょう?今度聞いてみます。
  中国では苺も量り売りで、パックに入って売っているのはジャスコ等の大きなお店です。

 

黒豆だけを買いに行ったのに、見るとつい沢山買ってしまいました。

こちらに来て未だ食べたことの無い物も沢山並んでいますので、これから勇気を持ってチャレンジしてみたいと思います。
  
  
  


近況報告

2011-03-05 10:46:46 | Weblog

今日は!  PCが故障してとても不便な思いをしています。

ブログもなかなか更新できずに居ますのに、訪ねて下さって方にはご迷惑をおかけして申し訳なく思っています。

以前は全くの“アナログ人間”で、PCなんて縁の無いものと思っていましたが、今ではPC無しでは不便で心細い感じさえしています。

日本の情報はPCからしか得ることができません。  (契約をすればNHKの放送は見られるのですが、留学生宿舎では出来ません)

 

2月23日の13:00に下関港を発ち、翌24日16:00に青島港に到着。

2月26日~3月2日;香港、澳門、広州を旅行。 (詳しくはブログにぼつぼつアップしていきます)

3月3日;「开学典礼」
 2  3
①開講式  ②終了後、各クラスの担任がクラスを表示した紙を掲げて待っていてくれました。
③104Bの紙を掲げていたL老師(ピンボケですみません)

前学期の同学たちは皆、中級のクラスに上がりましたが、私は“慢慢学”で参りたいと、104B(準中級クラスで、遼師大にはなかったクラスです)に登録しました。

3月4日;授業開始~今学期も大半が韓国人です。1週間は自由に移動できるので、クラスが安定したらご紹介します。

3月4日;この半年間1度も按摩に行っていないため、最近、肩こりや眼精疲労から来ると思われる頭痛に悩まされていました。
      中国人の友人のLさんと夫に伴われて、青島の按摩を初体験しました。
      施術料は50分80元(1000円)で、大連よりはやはり随分高めです。

      終了後は近くの1度同学たちと来たことがある「貴船」と言う日本料理店で夕食をとりました。
      
      夫;カツ丼定食(味噌汁、小鉢、ポテトサラダ、香物)、キュウリとしめ鯖の酢物
      芦;野菜サラダ、雑炊
      素;鯖の味噌煮、鮭のおにぎり、(野菜サラダと酢物を摘む) 

     *他にサービスで茶碗蒸しが3人に就きました。 サービス満点! お腹一杯! 安い!      
      

3月5日;早起きをして久し振りに朝市に出かけました。(後ほどアップ)

3月6日;Lさんの紹介で、中国の中古のPCを購入に出かける予定です。

今は夫のPCを借りて作業をしていますが、共有では不便なことも多く当面、中国製のPCを使うことにしました。
夏休みまでですので、インターネット、スカイプ、CD&DVD視聴可を条件に中国人の友人に斡旋を依頼しています。

明日には手に入ると思いますので、頑張って溜っている分をアップしていきたいと思います。



青大は毎日が試験勉強をしていなければならない状態ですので気が抜けませんが、楽しんで取り組んでいけるように、体調を整えていかなければなりません。 (実は今回の帰国で、体重が3kgも増え血糖値も危ない状態にまで戻ってしまいました。)

現在、日本から持参した糖尿病食事療法のための「食品交換表」を片手にこれからのダイエット計画を立てています。

 

3~5kgのダイエットを目指して頑張るぞ!!!


帰青島しましたが・・・!!!

2011-02-25 15:06:31 | Weblog

昨夕、無事青島に帰り着きました。 

中国に来てもう2年半になるせいか、帰って来たと言う言葉に違和感はありません。

港には大連時代の学友で、青島在住のS夫妻が出迎えて下さり嬉しい驚きでした。

 

大きくて、重~いキャリーが二つ、夫も私もリュックを背負い、手にはこれまた重いPCケースとみやげ物袋を提げていましたので大助かりです。

そして、奥さんがタクシーの値段交渉までして下さり、去年やって来た時には80元も吹っかけられたタクシー代は45元と半額近くになりました。

有難うございました!

 

そして、宿舎に着くとロビーで日本人の友人TさんとFさんに出会い、部屋までキャリーを運んで貰いました。

何と幸せな!  幸運というより、老夫婦の為に神様が備えて居て下さったようで、本当に感謝でした。

 

引越し荷物のような日本から持ってきた物を整理し、雑事を片付けて全ては明日の事にして休みました。

 

ところが、昨夜まで何とも無かった我がPCが開きません。

溜っているメールやブログ、点訳等やらなければならないことが沢山あります。

早速、科技街の東芝のPCショップに夫に持っていってもらいましたが、「PCの故障ではなくソフトを入れ替えなければならない」との事です。

PC音痴の私には、今一理由が理解できません。

それにしても、去年の夏休みに購入したばかりのPCです。 どうしたのでしょう!?

以前、前のPCを修理にだして、別の故障が起こりましたので躊躇しています。


上海の東芝や日本のヤマダ電機に連絡しようと思うのですがままなりません。

 

明日から、香港、澳門、広州に4泊5日の旅行に出かけます。

皆様にできるだけ早く、冬休みの出来事や今回の旅行のご報告をしたいと思っていますが、暫くお待ち下さいね。

 

 

今日は夫のPCを拝借してご報告しました。

 


きょう帰国の途に就きます

2011-01-24 08:36:02 | Weblog

タイトルを「帰国します」ではなく、「帰国の途に就きます」と、したのには訳があります。

大連からはいつも飛行機でしたので、1時間20分くらいで福岡に到着していましたが、青島からは下関まで

フェリーが出ています。

飛行機があまり好きではない私は、速さより快適さを選びました。

以前、青島観光に来た際に利用し、とても快適な船旅を経験しています。こちら

 
青島 → 下関 ;毎週月、木(20:00)出航,水、土(8:30)入港~下船は9:30

下関 → 青島 ;毎週水、土(12:00)出航,木、日(16;00)

ご覧の通り、青島→下関は2泊3日(41時間)の長旅になります。

しかも、20時出航なのに、15:30には手続きを終え、4時ごろには乗船しなければならないのです。

中国人職員の勤務時間の関係でこうなるのですが、正味は下関→青島の1泊2日(28時間)なのです。

料金は飛行機に比べて格安です。 しかも学割が効くのです。 (1等寝台Aで往復2520元です)


お時間にゆとりのある方は、是非「フェリーユートピア」の船旅で青島観光にお越しください。

 

と言うことで、26日の9:30には懐かしの日本の地を踏むことになります。

下関港には、娘二人が出迎えに来てくれている予定です。

その後、一緒に昼食をとり、産医大の予約を取り、美容院に行き・・・・・大忙しです。

 

冬休みの帰国は1か月足らずですが、伊勢神宮参りや広島行きなど行事が詰まっています。

出来るだけ沢山の友人たちにも会って帰りたいと思っています。

時間が足りな~い!

 

しかし、今年は孫が高校受験真最中なので、家族間では行動は控えめに・・・過ごさねばなりません。

ひそやかに楽しく過ごしてきたいと思います!

 

なお、小倉の我が家にはインターネットが繋がっていませんので、ブログを書いたりメールをしたりはなかな

かできなくなると思いますので、お休みさせていただきます。

 

       では、しばらくの間 “ごきげんよう!” 

 


嬉しい夕食会

2011-01-23 22:39:23 | Weblog

青島に就職した遼師大時代の友人Sさんから「初めての給料が出たので一緒に食事をしましょう!」と、お誘

いを受けていました。

『マイカル傍の、美味しくて安いと評判の火锅(中国の鍋)のお店』を中国人の友人に紹介してもらいました。

 

約束の時間に彼は女性を伴ってやって来ました。

「彼女?」と言う私の問いに、彼は「妻です。 10月に結婚しました。」と、答えたのです。

「えっ!!!・・・・彼女が居ることも知らなかったのに…結婚?」

一瞬驚きましたが、すぐに嬉しさが込上げてきました。

一目で彼女が彼にふさわしい女性であることが分かりました。



先に聞いていたら、「結婚祝いのお食事会をやったのに!」


詳細は個人情報ですので控えますが、ブログ上の結婚の公表は彼の了承を得ています。

お鍋をつつきながらいろいろお話を聞きました。(自然、日本語での会話です)

彼女はまだ日本語が上手くしゃべれませんが、鍋の具を入れたり、タレを足してくれたり新妻らしくかいがいし

く働いていました。

私がもっと中国語が上手くしゃべれたら良かったのですが・・・。



でも、とにかく、嬉しくて美味しくて箸が進みます。  

「撑死了!」cheng1 si3 le軽 (お腹がいっぱいで死にそう!) 

私が習ったばかりの中国語でしゃべります。

夫と彼は知らない言葉だったようで、私が何か間違ってい居るのではないかと思ったようです。

彼女がいち早く理解して、彼らに説明をしてくれました。

私も新婚5年間を誰も知らない人ばかりの長崎で過ごした経験があります。

彼女も知らない土地で一人で大変なこともあるかと思いますが、二人で助け合って暖かな好い家庭を築いて

ほしいと願っています。

 

あっ、今日は鍋を頂きに来たのでした!

 お招きを受けた私たち、注文は全てSさん夫妻にお任せして・・・。



出汁は豚骨ですが、右の方は少々辛目の出汁で、中にはナツメや葱、椎茸、クコなどが入っています。

一つの鍋で二つのお味が楽しめます。  

別の場所にタレのコーナーがあって自由に選べるのが良いです。

私はゴマダレにピーナツと葱をトッピングして頂きました。(中国の胡麻ダレは練りごま風で美味!)

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ、お鍋も空になりました。

単なる、いや初任給でのお招きの食事も嬉しかったのですが、加えて、彼の新妻も登場の食事会は更に喜

びの大きいものとなりました。

彼女は、「彼は誠実で優しい人です」と言っていました。

私もそう思いますよ! 


      彼らのこれからの結婚生活に幸多からんことをお祈りしています

 


本日の朝市⑨

2011-01-23 10:38:10 | Weblog

帰国が迫ってきましたので、黒豆や果物、お菓子の買い出しにいきました。

幾分暖かかったのと時間が少し遅かったので、人出も多く沢山のワンちゃんがお出ましでした。

 

【今日のワンコ】(写真はサムネイルです)

 2 3 4
1;今迄でナンバーワンのワンコ。 お母さんも「写真を撮っていいですか?」とお願いすると、「どう?うちの子可愛いでしょう!」と、ポーズをとって下さいました。 
2&3;今日のワンコは大体冬の防寒ドレスを着ていました。 やはり青島は進んでいます!
4;破棄された白菜を食べているワンちゃんが居ました。 長女の家のコーギーMちゃんはキャベツが大好きで、台所でキャベツを刻んでいると、貰えるまで傍で涎を流して待っています。


可愛いワンコを探しながら帰っていると、1匹のワンコが私に飛びかかってきました。
今迄で初めての経験です。 今、点訳している本の主人公の少女は“犬語”が話せます。
創作でなく、本当に“犬語学習の本”があるのなら勉強したいです

 

【今日のお買い上げ】

 ①  ②    ③ ④

1;黒豆5kg 100元~店主は500g11元と言ったのですが、10元に値切りました。
2;向日葵の種と白胡麻の煎餅~全部で22.7元。(中国は1袋いくらではなく、全部目方です)
3;ネーブルのような蜜柑 11個(夫が帰宅後すぐに1個皮をむきました)~11元です。
4;干しナツメ 1kg ~30元。 最近気づいたのですが、こちらのお鍋(火锅)の出汁には必ず葱や生姜と一     
  緒に棗が入っています。 
  これからはカレーだけでなく味噌汁の出汁やスープにも入れて見ましょう。

 

今年の“春節”は2月3日です。
そのせいか、春節を迎える準備をする品物も沢山並んでありました。

 2 3 4 

 6  8

 10

1;食器~いつもは出ていませんでしたが、新しく買い替える時期なのでしょう!
2;下着類~中国では下着や衣服を新しいものにして新年を迎えます。 やはり赤が目立ちますね!
3&4;春節飾り~魔除けや福を呼ぶものとして、毎年新しくします。
5;男性用帽子(右には女性用がありましたが日本の物と変わりありません)~中高年の男性にはハンチングのようなものがトレンドのようです。
6;穀物類~真ん中の白い札が黒豆です。お米や雑穀、各種豆類、粉類など種類が豊富で、日本で見たこ
  ともない雑穀や粉類も沢山あります。 値切りも上手くいきましたので、今後はこの店で買うことにします。
7;苺~他店にも美味しそうな苺が並んで居て、苺大好きな夫は買いたかったのですが、「中国では、皮を剥                
     いて食べられない果物は食べない方がいいです。」と言う、中医の女医さんのご注意を素直に聞いて  
     いる私と一緒の時は買うことが出来ません。 しかし、一人で買い物に行った時はこっそり買ってきて
     食べています。  自己責任です。
8;豚の心臓~初めて見ました。
9;⑥のお店の老板~前回の黒豆が安いうえに美味しかったので、リピートしました。 彼も私を覚えていてく  
   れたようで、笑顔で応対してくれました。 悲しいかな中国の商店は「笑顔で接待」の習慣はありません。
10;蜜柑を買った店の老板?~中国人男性にしては少々“かっこいい”と感じましたので、写真を頂きまし                                              た。

 

【今日のハイライト】 はこのおじさんです。

 
私の子供の頃には日本にも居ました!。 路上で鍋釜の修理をしているおじさん。
周りには沢山の工具や部品が並べてありました。  これは相当古そうな鍋ですね!

 

冬休みの1か月間は「朝市」ともお別れです。

次女が「豚足」が大好きなので、買って下処理だけしてお土産にしようかと思いましたが、法律上どうなのか

分からないので、今回確認してからにしようと思います。

 

朝市の皆様大変お世話になりました!

戻ってきたら、又来ますからね。  

その時には皆様とも、もっとスムーズに楽しくお話が出来るように努力します!

 


初めての「青島科技街」

2011-01-21 17:51:02 | Weblog

先日から我がPCのCDプレイヤーが機能しなくなっていました。

「たったさっきまで聴けてたのに!」と慌てましたが、どうにもなりません。

前のPCの時も同じ様な状況になり、日本の電気店で「中国のCDやDVDを再生するのなら,中国製を外付け

した方が良いかも知れませんよ」と、アドバイスを受けていました。


それで、「試験も終わったことだし!」と、夫と共にJ老師に教えて頂いた科技街にあると言う青島最大の

「电子信息城」に出かけました。

先ず、J 同学に預かった絵を表装に出しに文化街の表装店に立ち寄りました。

 

表具店のある文化街は“春節”に備えてこの様な門が出来ていました。

夫は度々行っているので老板ラオバン33(店主)とは顔見知りで、話しは簡単です。

日本ならあれこれと相談して決めるのでしょうが、全て老板任せです。

それで、一幅が70元(900円弱)と、  日本では考えられない値段です。

私としては何だか納得がいかないのですが、余りの安さに「まぁ、良いか!」

 

科技街は青島在住の日本人の間では、「青島の秋葉原」と呼ばれて いるらしいのです。

見渡す限り(食べ物屋を除いては)全部電気関係のお店のように見えます。

  
 J 老師に教えて頂いた、「青島电子信息城」はすぐに見つかりました。 とても大きなビルです。

      
分かり辛いかも知れませんが、一つ一つのブースが独立したお店なのです。(写真はサムネイル)

どのお店が良いのか聞いていませんでしたので、迷ってしまいます。

ところが、すぐに一人の若い女の店員さんと目が合いました。 「あなたここにしましょう!」

 

 

それで購入したのがこれです。  無事にCDもDVDも再生できるようになりました。

お値段が何と165元(2000円強)と言う安さ、夫が日本で買ったのは同じタイプで9400円でした。

どの位もつかが心配ですが、店員さんに「故障したらどうします?」と言うと、「すぐに私の所に持って来て下さ

い」と、名刺を渡してくれました。

先ずは一安心です!

 

 

【おまけの話】

私の暮らしている辺りでは余り見かけないのですが、この辺には沢山の屋台や路上販売がありました。

写真が撮れたものだけご紹介します。

雑誌や新聞など…あっジュースも・・・売っています。 
新市街地にはとても大きな書店がありますが、中国では余り本屋さんを見かけません。
代りにこのようなブックスタンド?があちこちにあります。

これは古本でしょうか、路上に直に並べてあります。 これで売れるのかなぁ!?

中国の商売の仕方はとても面白いです。 この様に手袋だけを並べて売っているのです。
他にもベルトだけ、靴下だけとか・・・。  ここはとても商品が多い方です。

中国ではこういう、食べ物の屋台が多いです。
周りにも沢山の食堂があるのですが、結構売れているのが不思議です。

 


J 画伯誕生!?

2011-01-20 23:23:00 | Weblog

以前、同学のJ さんから彼女の描いた絵をプレゼントされていました。

そのままにしておいては彼女に申し訳ないと思い、夫が書道の老師に書いて頂いた書を表装に出すと言うの

で、彼女の絵も表装してもらうことにしました。

 

出来上がってきたのを見ると、とても立派です。

彼女に見てもらことにしました 。

 

     

彼女は大喜びでした。  

自分の描いた絵がこのようになるなんて、思ってもみなかったようです。

こんなに喜んでくれるのならと、「あなたにも作ってあげるから、気にいった絵を持っていらっしゃい」と言いま

すと、後日、描きためていた4枚の絵を「自分でお金を払うから」と、持ってきました。

 

 

「この絵はあなたが有名な画家になった時には、とても価値が出るわね!」と言う私の言葉に、

彼女も、「頑張ります!」と、応えてくれました。


ふとした思いつきでしたが、彼女にはとても励みになったようで私もとても満足しています。

J さん、これからも精進して素敵な絵をかいて下さいね。


 将来のJ 画伯の誕生を楽しみにしていますよ

 

 


嬉しい日本からの小包

2011-01-18 20:53:52 | Weblog

先週末、広島時代の友人Mさんから小包が届きました。

彼女は今春、ご主人の転勤で中国に来られるそうで、最近スカイプでチャットをしています。

中国語の勉強の様子や、私の知る限りの中国の情報をお伝えしています。


その際、「中国の状況も知りたいので欲しい物があったら送るから言って!」と、言われました。

しかし、大連時代に大阪の友人が日本の食品を送ってくれて、中身より高い送料に驚いた経験があります。

鄭重にお断りしたのですが、彼女は以前にも海外生活の経験もあり、そういうことは重々承知の上だからと、

言って下さったので、お言葉に甘えることにしました。

丁度切れていた日本の飴やココアなどをリクエストしていました。


彼女は送った荷物がどの位で届くのか、状態はどのようなのかを知りたかったようです。

荷物は10日くらいで届くと思っていましたら、9日で届きました。

写真を撮っておけば良かったのですが、嬉しくて急いで開けてしまいましたので写真はありませんが、

パッケージもちゃんとしていて、弄られた様子はありませんでした。

 

中には各種の味噌汁やお吸い物、ふりかけや白菜漬けの素や田楽味噌まで詰められていました。

Mさん、有難うございました。

帰国も間近で、日本から持参した殆どの物が無くなっていましたので、本当に助かりました。

しかも期末考査のシーズンでしたので、料理をする気にもなれずいた私でしたが、

送って頂いた1杯のお味噌汁に心を癒されました。

 

中国にも殆どの大都市にはジャスコやマイカルがあって日本の物は手に入りますが、とても高かかったりな

かなか思ったような品物が見つからないのです。

私達は半年に1度の帰国時に買い出しをして帰ります。

最近の日本のレトルトパックやフリーズドライの物もとても美味しくなりましたね。

何より安心して口にできるのが嬉しいです。

 

中国に居て改めて思うのです ・・・・・・・日本って最高