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ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

日々雑感~積込み、仕込み、チェック、本番、ばらし、積込み~演技と演出と映像と音楽よもやま

2012-08-30 20:00:10 | 日々雑感

言わでもがな暑いす。デブには真夏はつらすぎるを骨髄まで思い知らされている、愛と哀しみの口内炎。ジョンポール常時林檎でございます。

皆様いかがお過ごしでせうか。ここんところなおこバンドさんの音響さんで小樽方面に出没しています。今回は新たに入手してワクワクもののサブウーファーのデビューでございます。

が、車両の搭載可能容積などまるで考えずただでさえでかいサブウーファーx2、ただでさえ小さい軽ワンボックス。それこそ山のような荷物とそれを上回る不安材料でございます。

案ずるより生むがヤスシ。いつものインチキで乗り切っております。EV社のサブウーファーELX118でございますが18インチ(46センチ)のスピーカーユニットが入ってましてそれだけでもかなりの重さのはずなんですが、わりとコンパクトな箱に収まっており、重量が40kg切るので階段でなければいまんとこ一人で積込み、積み下ろし可能でございます。(どんなユニットなんだろう。18インチにしては軽すぎやせんか?)との自らの心の声を押し殺し、空気と床が揺れる音の密度を楽しんでおります。今更ですが低音が加わるとなんか音楽が楽しくなりますな。しばらく自宅でも聞いてみたくなりやす。

「国盗り物語」 総集編後編 その4

gooブログでもニコニコ動画が貼れることを本日わかりまして、さっそくみっけて張りましたるは国盗り物語総集編。懐かしのNHK大河です。残念ながら本編はNHKにも残ってないらしく総集編が現在視聴可能です。昭和天皇がこの番組の大ファンだったらしく収録中のスタジオにまで行ったらしいから、ひょっとしたら宮内庁に全話あるかしら、などと思いつつ改めて観て見ましたらば.....やっぱりこの時代の役者さんたち。みんなすごいですなあ。役と共に生きています。この総集編の終わりは明智光秀の最期のシーンなんですが、山崎の戦いで羽柴秀吉に破れ、土砂降りの中、わずかな近習とともに小栗栖の竹薮にさしかかったところで落武者狩りにあい非業の最期を遂げるんですが、このシーンの陰惨さとカメラワーク、チェロによるメインテーマ音楽、近藤”明智”正臣”光秀の演技、そして最終話のナレーションは10歳のときにリアルタイムで見てから、頭に刻まれてます。しかし近藤正臣サン。いい演技でしたなあ。信長役の高橋英樹サンにいたぶられるところなんかもうそれはそれは見事でした。近藤さん、この数年前のドラマで足指でピアノを弾いていたとは思えない化けっぷりです。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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大河ドラマ (Gonza)
2012-08-31 12:01:49
 昔の大河はケタ外れに面白いでね。先だって私は「花神」総集編を観ました。村田蔵六のヒタイが妙に長い(広いではなく)肖像画の異形を、初代遠山の金さん、中村梅之助が見事に再現しておりました。
 残念ながら「国取物語」「花神」ともリアルタイムでは見ておりません。或いは見ていながら記憶にないのかもしれません。柔道一直線の方はかなり覚えております。足で猫ふんじゃったを弾いた近藤さん、当時28歳だそうで、中学生役をやるには無理がありましたね。二段投げ・真空投げ・逆地獄車、一条なおやの技そのものにも有り得ないものがありましたが、私はマジで観ていました。
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Unknown (>Gonzaさま JPGR)
2012-09-01 05:14:32
花神には浅丘”リリー”ルリ子さんもイネ・シーボルト役で出ておりましたね。
柔道一直線は私も見ておりました。いろんな柔道技が出てきて面白かったんですが、「大噴火投げ」ってえのがありましたな。相手を上に放り投げ、道場or会場の天井に何度も叩きつけてる技でした。子供心にもさすがにこれはないべえ、と思ってみてました。
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