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ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

年の瀬。~にはまだ早けれど~

2011-12-14 01:06:49 | 日々雑感
この時期となると、毎年かかわってきたイベントがありまして、たまに出演することもありました。
なもので「♪雨は夜更けすぎーにぃ♪」といったような浮かれた気分にはなれず、そのイベントに関わらなくなった今でも
その焦燥感だけは体に染み付いてます。
かつてのそのような日々のなかで、知り合いのバンドがこの曲を演奏してました。
ARB - OWE MY OWN

ちょうどこの時期、これからの人生この仕事を続けてどうなるのだろう?と考えていた矢先のことです。
OWE MY OWN 自分自身を負う。そういう生き方をしよう。と この曲をBGMに辞表を書いておりました。
その会社も今はありません。

まあ 贅沢ではございますが。

2011-12-12 23:22:53 | 日々雑感
見つけてしまいました。「マイクロファイバー製掛ふとんカバー&敷きパット&枕カバー」
掛ふとんのサイズだけダブルなので多少値は張りましたが、ただいま20%OFFセールというのにたまたま出っくわしたもので即買いです。
この三点で約、樋口さん+数yenでございました。
さっそく使ってみますと、こ、これヤバイす。眠くなる。おふとんの中は暖かぽっかり。おふとんから出たくなくなる。これで朝。、起きられるだろうか。

北広島でのお仕事でつかう機材のチェックをしておりましたらば、yamahaのGEQ 2031が駄目になっている。反応しないスライダーがあって周波数を切れない。
べつのEQをラックに入れて持っていったものの、2031はそろそろ引退ですな。
これを機会にと、EQをいろいろ物色しておりましたが 2chアナログEQにこだわらず広く探してみますと
Alesiss DEQ 830
てのがありました。わずか1Uサイズに8chのEQ内蔵で、A-DATオプチカルI/O付。光デジタルケーブル2本で8chの信号のやり取りができます。
ただ、LEDが暗いので、昼間の野外ではほぼ使い物にならないそうです。



んでもってCARVIN ( カービン ) / XD88

どちらかといえばギターやらベースやらの楽器寄りのメーカーなのですがここんところ音響機器も出してきて、なかなかかゆいところに手が届くサービス精神旺盛のメーカーです。
EQというより、「スピーカーマネージメントシステム」として紹介されています。会場に設置された多数のスピーカーの音色やら時間差などを調整するものですな。
グラフィックイコライザー、リミッター、ディレイ、パラメトリックイコライザー、Low&Hiカットフィルターが8ch分内蔵されてリアルタイムアナライザー、ピンクノイズジェネレーターも装備。
8系統の入出力のルーティングも自由にできる。しかもPCからコントロール、監視ができ、セッティングも本体、PCに保存、呼び出し可能。

こ、これはええんでないかい?そこそこのEQ一台分の出費で上記の機能がついてきます。ただいつ入荷するのかはっきりしないんですなあ。ああ............
一長、一短。あざなえる縄の如し。



忠臣蔵~記憶のなかのやりとり~ただの引用ですが。

2011-12-09 02:55:57 | 昭和モノ
吉良「あたしももう歳なモンで、いつポックリいくかわかりません。討ち入りはひとつ早めに、ということで」

大石「吉良様がそのように弱気になられては。」

吉良「あたしが強気になってもしかたないでしょ。」

大石「私共も一日も早く討ち入りしたいという気持ちは山々なんですが...」

吉良「ほんと!?じゃ今夜来て!!」

大石「いや突然今夜と言われましても。」

吉良「待ってるほうの身ってのもたまんないもんがあるのよ。じゃ明日!」

大石「どうしようかなぁ。困っ.....」

吉良「あんたらっ!!。ほんとにやる気あるのかい!!」

大石「あ...ありますよ。あります。..なあ。」

吉良「塀作ったり忍者雇ったりで一体いくら掛かってると思ってんだい!!。えぇ?。
   討ち入りやる討ち入りやるって大騒ぎして、お家再興まで引き伸ばそうってハラじゃないの!?」

大石「吉良さん!!私共は武士ですぞ。そんな。私の胸の中には亡き殿のあのお言葉。
   ~内蔵助。この恨み晴らさでおくものか。後を頼む。後を頼む~そのお言葉しかありません。
   私共は討ち入り一本。お家再興のことなどこれっぽっちも考えてはおりません。
   ま、それは、お家再興ともなれば、私が山科に買った土地のローンも払えるし、サラ金地獄に落ちたこいつらもきれいな体に戻れるし、
   まあ男50までには建売のひとつも欲しいものだし、娘にはピアノを息子にはせめて大学をともなれば100万、200万じゃしょうがないし、
   まあ65になれば人間の最低限の義務である老齢年金には加入しておかねば、などということはこれっぽっちも考えておりません」

吉良「そこまで考えてりゃ充分だろうが!!。」

大石「いや。でもわたしらやることはやっております。おい、山。」

主税「めし」

大石「....山。」

源吾「おんな」

大石「...(ったく性格出ちゃうんだから。)おまえたち。勉強のし過ぎだ。山といったら素直に川だ。このように合言葉の練習もとどこおりなくいたしております。」

吉良「.....あんたら。なんて格好してんの。いい色に焼けて。」

大石「......あ ははは...はは...」

吉良「昨日はどこ行ってたんだ?」

大石「...鎌倉海岸だったかなあ...」

吉良「海水浴してたの!?」

大石「...いえ..トレーニングをかねて合宿に。吉良様の似顔絵を描いたスイカを前に、亡き殿の恨みを募らせておりました」

吉良「嘘つけぇ!!」

大石「...ほんとは中華街で食事をしておりました!」

吉良「.........明日はどうするんだ?.......」

大石「明日! あんた。それじゃ私たち毎日遊び歩いてるみたいじゃないですかぁ!!もういい もうどこへも行かない!おまえたちもどこへも行くな。
   明日から家に閉じこもってねえ、亡き殿の恨みを募らせておりますよ!!」

吉良「お前たちが家に閉じこもってどうするんだ!明日は百ヶ日だろうが!!」

大石「...??...」

吉良「...内匠頭さまのだよ。.....」

大石「あっ!.....」

吉良「...ったく、四十九日のときもあたしが行って墓そうじして来たよ!!」

大石「.....おい、殿の墓って.....」

吉良「泉岳寺だろうが!!」

大石「あっ!なーんだ目と鼻じゃん。灯台下暗しとはこのことですなあ。」

吉良「.....よし!!決めよう。討ち入りやるかやらないか、今ここで決めよう!もう。じゃなきゃね、あたしゃもう腹掻っ捌いて死ぬわ。」

大石「いや。あの。本日討ち入りのときの衣装ができましたものですから。」

吉良「.....派手だね、しかし。すこしちっちゃいんじゃないの?」

大石「ずいぶん前にあつらえたものですから」

吉良「太ったの!?痩せるぞ普通。殿が切腹してんだから。」

大石「実は吉良様のもこちらに。」

吉良「...いやあ。あたしはいいよ。あたしは衣装とかそういうことじゃなくてねえ。..........これ!?白いだけじゃない。衣装じゃないよ。下着だよこれ。なんだあ。....」

大石「あの、来週仮縫いがありますから、ご一緒しましょう。」

吉良「仮縫いって、あんたらもう一着つくるの?」

大石「はい。これは夏物ですから、冬服をと......」

吉良「冬!!?冬まで待つの!?あたし。」

大石「雪が降ったらかっこいいかなって....」

吉良「無理だぁ。あんたらの言うことはさんざん聞いてきたけど雪までは降らせられんわ。それまでもたんわ。」

大石「吉良さん。大丈夫です。人間最後は何が何でも生き抜くという根性です。」

吉良「ケっ!!必死に生き抜いたあげくに斬り殺されりゃ世話ねえや。はははははは。」

大石「ははははははは」

吉良「笑うなあ!!.....よし。雪はあたしが降らせましょ。石にかじりついても生き延びましょ。....帰ってくれ。あんたらの顔見てると頭ぶっちぎれて死にそうになるんだ。
   だがなあ!!これだけは言わしてもらうぞ。あたしが死んだら、討ち入りもへったくれもねえんだ。大事にしてもらうぞ。」

大石「....吉良様。くれぐれも死なないでくださいね。吉良様がいて討ち入りから何から全部始まるんですから。吉良様がテーマなんですから。」

はい なんだかんだ なんやらかんやらでございます

2011-12-05 00:24:37 | 日々雑感
この世知辛い世の中で、一時的にしろ多忙な思いをさせてもらっているだけでそれはもう幸せなことなのですが、ただ一気にいろんなことが来られると多少混乱と困惑、そして生来の遠慮が働いてどうも初動が鈍く、いろいろ多方面にご迷惑をかけているナイーブなおやじ齋藤でございます。ただ決めるのは時間がかかりますが決めてからのはらのくくり方と、変に度胸が据わるところはやはりこれも性分。受け入れて生きて行こうと思います。

さて、目まぐるしく動く日々。久しぶりに演劇の現場のお手伝いでした。その名も「国境無き意志団」たしか9月にあった劇団一揆さんのお芝居にも客演されていた役者さんがおりました。結局本番の舞台は観れなかったのですが、11月30日に搬入、音響仕込み等をサポートしまして仕込み作業、通し稽古を見せてもらいました。なんだか懐かしいですな。そして劇団としてはまさに上り調子のこれから旬といった感じです。

でもって12月14日。まさに赤穂浪士が吉良邸に討ち入った日にアンデス興業お稽古でございます。「どこまで落ちてるんだろう」をいやがうえにも確認する日。ある意味たのしみですな。

さてまた明日から怒涛の移動日。雪も本格的にやってきやがったのでございます。雪道はくれぐれも安全運転ですぜ皆様。そして何より自分。

浜田麻里 Missing You

あったんだなあこの動画。一時期はこの人のファンで何回かライブも観ましておまけにファンクラブに入るほどでした。もともとは「麻里ちゃんはヘビーメタル」のキャッチコピー通りの歌い手さんでしたが、年を経て歌声、音楽にも深みが出て参りまして、アルバムごとの変化が面白かったす。別にどうでもいいことですがこのお方、同じ年でデビューが1983年。私もこの年、社会人デビューいたしました。今の仕事を選ぶのに少なからぬ影響を与えられた方でもあります。

まあ、この曲。歌唱力の確かなこのひとなれば、ってところはあるんですが、この手の曲には残念ながら大元ネタがあります。この手ではやはりこっちのほうが一枚上手っていうか
オリジナルは偉大ですな。
Whitney Houston - Saving All My Love For You