いろいろ後始末というか、演奏を自分らで観てみますといろいろ反省するところは多いです。演奏というかライブステージは演奏そのものとはまた違う技術であり、約2時間。人前に己をさらす体力、知力、精神力とお客さんの空気、流れを読む感覚、そしてなにより「その場で生きる。出演者を演じきる」という意志が強靭でなければならないんですなあ。
こういう感覚の訓練は単にバンドの練習をだらだらやっていてできるものではなく、本番の場数を踏むことでしかできません。特に約2時間の長丁場となると、体力的にも大変です。どういう練習が効率的で効果的なのか、限られた時間の中で模索しております。