相変わらず機材整備やら道具つくりやらの日々ですがこの際、まとめてとばかり安物ラックケースの研磨、
なぜかAチャンネルだけアウトLED表示が10dB高い(出音は問題ない)グライコの調査、yamaha01Vのモーターフェーダー交換などなど
なかなか半日、一日とつぶれていきます。
そんな中でとうとう手を出してしまったのが付け爪。
まあべつにデザインやらなんやらを人に見せたり競ったり、あるいは鏡で見て陶酔する趣味はありません。
ギターやらチャランゴやら弦楽器をながいこと弾いてると爪の磨耗が気になります。
ラズゲアードやらチャスキート、カットなど民族音楽系のギター奏法には爪の表面を酷使するのが多く、
演奏中、爪が折れたり欠けたりはしょっちゅうです。
そこで透明マニキュアを厚塗り(おおよそ5~10度塗り)しているんですが、弦に当たる側はすぐ剥がれていきます。
次に伝統的なやり方ですが、透明マニキュアの上からアロンアルファ。
乾燥しきればかなり強度のあるコーティングとなりますが、粘度が低いためあらぬところへ流れやすく
下手すりゃ指と指がくっついてしまうことも何度かありました。
で 付け爪です。100均にあるよなお得なセットと両面テープでいきます。
透明マニキュアを塗って乾燥したら爪にあわせてカットして両面テープで貼ると。
なんだか専門の接着剤があるようなのですが、貼りっぱなしというわけにもいきませんので。
そこそこ固定できるし風呂入ってとれます。