goo blog サービス終了のお知らせ 

ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

日々点描。

2010-01-26 06:48:37 | 日々雑感
先々週 小山心平さんの主催するソンコ・ワイラにはじめて参加する。
楽器を持つのもしばらくぶりだったので果たしてどんなものかと参加してみたが
やはり奥が深い音楽ですな みてると楽しそうなんだけど、楽しく演奏という境地にはまだまだ到達できないです。しかしまあ今年は色々と顔出してみよう。
その小山氏から「中出幸雄NO.30 '87」というギターを頂いた。スプルース&ハカランダの総単板。もしやと思いサドルをはずしてみてみると、やはりメガネ橋状に切込みが入れてある。材質のせいなのかそれまでいくつか持っていた楽器とは全然違う音がする。なんというか一枚布を取った感じ。
サドルの切り込み加工はやってみると意外に難しい。力加減に気をつけないと割れてしまう。ブリッジのダブルホール化とあわせて手持ちの楽器にも施してみよう。

酪農大学ブルーグラスコンサートがあった。12月に予定されていたものだがインフルエンザ蔓延のため延期となったコンサートである。学生の方々も忙しいところ良くやったもんです。結構ぎりぎり状態でのライブだったようで、なんか疲れていたかもなあ。録音もしたのでその音源編集をしていてちょっと驚いたことがある。オープニングMCからクロージングMCまで(休憩時間は除く)1時間30分。そのうち演奏だけをつなげれば47分。MC、転換、チューニングなどの曲間に要した時間が43分だった。つまりお客はコンサート時間中、約50%しか演奏そのものを聴けなかったことになる。これはちょっとまずいのではなかろうか。冬場の楽器管理(ステージとの温度差によるチューニングなど)チューニングの時間短縮、MCの簡略化、構成化など曲間を縮めて一曲でも多く演奏するための工夫がほしいところですわ。加えて、多少キックのミスがあってもやり直しは止めていただきたい。本番は一度始まったらやり直しはきかないんだから。ミスをしないための練習も大事だけどミスしたときの対処の練習も必要ですわな。曲間があまりに長いために演奏者本人たちもテンションが落ちて、つまらないミスをするのではないかとも思ってしまう。

このコンサートの準備のため久し振りにども4に行くと、無線で誰でもネットにつながるようになったようでライブ後の打ち上げ中、色々見ていた。
「ちょっと見たい動画があるんだけど」とは、お客で来ていたハセガワさん。
youtubeでなんと「阿波踊り」の動画を見ることになった。
一見楽しげに見えるのだが、よく観ると体の動きが尋常でない。なぜあそこまで腰を低くして姿勢をキープできるのか。よほど足腰の鍛錬がされていないと、あの姿勢で長時間踊るのは無理だ。いや、踊りはおろかただ立つことも無理だろう。久し振りに見た目の覚めるような動きだった。

Adobe Creative Suite 4 Master Collection 日本語版を発見。発掘する。
詳細希望の方はご一報ください。