goo blog サービス終了のお知らせ 

ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

なんだか工作人。

2009-10-27 22:40:33 | パソコンねた


商品番号
BCDM0020916
メーカー
サンワサプライ
商品名 
USB電源マルチメディアスピーカー (MM-SPL2USV)

アンプ内蔵でヘッドホンステレオの出力端子やパソコンの音声端子につなぐだけで
音楽を楽しめ、USBポートから電源を供給するのでコンセント周りが煩雑になりません。
パソコンやテレビのディスプレイに影響を与えない防磁型。

ということで、数々のうたい文句よりも何よりもその値段にひかれて衝動買いしたPC用スピーカーです。¥ 870なり。
その音質は値段なり。音さえでりゃいい、安きゃいい選択でした。だがこのお品、ヴォリュームのあるほうのチャンネルがビビる。
このビビりはそこそこ音量を上げたときにおこる。信号が歪むんではなくてスピーカーユニットの振動がボディーにときどき接触して起こるものだ。
黒いグリルははめ込み式でドライバーなどでこじるとすぐ取れる。もちろん手でも取れる。開けるとスピーカーユニットがプラスねじの4点止め。
ねじを外して中を見るともちろんがらんどう。そこでビビる方のボディーの中にスポンジを突っ込む。
スピーカーで押さえつけるくらいにつめたら、ねじ止めをして グリルをはめ込む。ビビりは見事収まりました。これをやると低音が出にくくなるのだがもともと低音なんぞ出ないブツだし。
まあいいか。我慢できなきゃお金をかけましょう。お金が無けりゃ工夫をしましょう。思いつかなきゃネットで検索。検索してたら安い中古も見つかるかもしれない。

クリップマイク改造(改悪?)試作機目玉クリップ1号

2009-10-27 21:20:49 | DTM


ドラムなどやパーカッションのリムなどにはさめて使うAKG C-418 なんともかわいそうなマイクで
よく叩かれ、マイクカプセルを支えるプラスティック部分が壊れてビニテで固定されているのをよく見ていた。
それで生きていれば良いほうで カプセルの断線、あるいは折れた部分から細ーいケーブルだけこんにちわしていて
 肝心のカプセルがフロアタムの下に転がっていたりする。
そんなかわいそうな品々、なんとか修理して使っていこうと久しぶりに工作。まずはクリップ、シャフト部分を総バラシ。
プリアンプからの信号線をカプセルにはんだ付けするも、直径約9ミリのカプセルに一発ではんだ付けができるもんだろか?
 やってみればうまくいくもんだ。
問題は何でカプセルを支え、どうやって楽器につけるかである。なにしろ破壊されたものだから部品が無いし、買えば高いし。
ふとみると目の前にマジックのふた。あわせてみる。「決定」。バインド線で「マジックのふた改め プラスティックボディー」を
目玉クリップに固定する。とりあえず可動式のクリップマイクが出来た。付ける場所によってはギターにもつく。

今回はオリジナルのカプセルが生きていたので何とかなったが 次は禁断の「パナ改」WM-61AをAKG C418のプリアンプに接続してみよう。
そのまえに固定式の拡大鏡を買おう。