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ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

黄金週間。まああんま関係ないけど バッテリーfor Q3HD

2012-04-30 22:14:49 | 音楽一般
世の中連休だそうです。これを毎年心待ちにしておられる方々には心よりお喜び申し上げます。

ZOOM Q3HD用のバッテリーをあれこれ物色しておりますと、エネループproという充電池を見つけました。黒エネという奴で従来品の25%容量があるとか。その代わり充電回数が1500回から500回に減ったらしいです。この充電池ですと3時間は録画できるらしいので使えそう。


電池以外のバッテリーでは、最近モバイル機器の充電のためのUSBバッテリーが面白そうですな。

この製品にいたってはipadとiphone同時充電できるらしいす。これならかなり長い時間いけそうですなというわけでさっそくアマゾンで注文してしまいました。

エースをねらえOPED.wmv

このイントロで心ワクワクされる女性も多いかと思いますが、このアニメ&原作漫画は今見ても面白いです。
実家に全巻コミックスがあるのですが(姉のものですが)なんかつい手にとってしまって最後までつきあわされる。
スポコンものの代表作ですがそこは女性の世界の物語ですから、いろいろな描写もございます。
とくに、主人公の岡ひろみが先輩を差し置いてレギュラーに選ばれた話で、先輩からの嫌がらせをみていると
男に生まれてよかったと本当に思いました。
 お蝶夫人こと竜崎麗香サンの高校テニスプレイヤーにはありえなそうな髪形とセレブな言動&家庭環境は
巨人の星の花形満を思わせるものがあります。

こういうことを書いているとだんだんとまた読みたくなって参ります。

あ ここで呼びかけでございます。CONTAさん。例の「夢がたり」ご希望の入手方法があれば教えてください。

MuseScoreのことなど

2012-04-06 03:33:04 | 音楽一般
ここんところよく使っている譜面作成のフリーソフトです。音も出るのでなかなか重宝します。
レパートリーを譜面としていつでも見られるというのはいいですな。
(実際に耳コピのときは五線誌に手書きとなるんですが)






これでフリーソフトですので使わない手はありません。
ただここの日本語サイトはマニュアルも古いので今のヴァージョンと操作方法が異なり混乱します。
という思いをされているユーザーもかなり多いのか
www-b.uec.tmu.ac.jp/shakuhachi/MuseScoreMemo.pdf など個人で解説されておられる方も実に多く、参考になります。

Serenade for Sarah - Les Uns et Les Autres



音楽をするということ

2012-03-10 22:43:39 | 音楽一般
もう根っから好きで、とくにいちどギターを弾いてしまうとあれやこれやなんだかんだ時間も生活も空腹も下手すると時空も忘れているんじゃないかしら、と思うことが多々あります。最近とくにそういう傾向が強く、翌日何も予定がないと朝になっても気付かず。なんてことはしょっちゅうです。
 いい歳をしてそれもどうかと思うのですが、その時間は無心でただ音を出して声を出している。なんだかとても幸せな時間。この分ならおそらく死の瞬間までギターにしがみついているでしょう。
10代始めの頃にこういう魔物にとり憑かれたのか、とり憑いたのか、出会えて本当に良かったと心から思う今日この頃です。

最近、お気に入りのこのお方。実に楽しそうに歌い演奏されてます。
こうありたいものです。

さてもさても3月は

2012-03-09 01:52:23 | 音楽一般
こんにちは。
先月からドタバタしておりますが、イベントが明日から怒涛の3連荘。しばし美瑛町と江別市を往復してその移動時間短縮をはかるあまり、美瑛~旭川~芦別~桂沢~岩見沢~江別の裏道を試すも、移動時間3時間強。移動距離200Km弱をたたき出し、国道12号線の偉大さを改めて思い知らされている哀愁のギター弾き、ジョンポール常時林檎です。
明日からは毎年恒例となった酪農大学ブルーグラス研究所の追いコン準備でございます。もう卒業の季節なんですなあ。

去年は確か3月11日に仕込みでした。やはり美瑛町に帰省していて江別に帰ってきたその日でした。なーんかめまいがする。長い時間運転だったから疲れてんのかなあ、と思っていたんです。
いや、地震だ。と気付いたときにはもうかなり揺れていました。アンプやらスピーカーなどを積み込みしなければならないのですが、何せ地面がそんな具合です。うちのアパートも見てわかるほど揺れていました。車の揺れもみえます。今までにないほどのかなり長い時間の揺れでした。思わず実家に電話すると母親はなかなか出ません。やっと出たのでそっちは大丈夫か?と聞きましたらば、「寝てたのでわからん。なにかあったのか?」と聞かれました。

さて3月20日、アンデス興業は久々の演奏依頼で札幌はちえりあに向かいます。今回は久しぶりに演奏する曲が多く、なおかつある歌謡曲も取り上げておりまして歌うのが自分です。
改めて日本語の曲を歌う照れくささ、難しさを感じております。

俺節~The Spirits Of ENKA~

2012-02-09 13:51:19 | 音楽一般
という漫画がありました。この人の初期の作品の「永ちゃん」が大好きで、この人の漫画はついつい読んでしまう。
「俺節」は演歌歌手を目指す津軽出身の青年の話です。この漫画の影響でそれまであまり聞かなかった「演歌」を聞くようになり
「歌は語り、台詞は歌う」に感動して
歌手のみならず作、編曲の方々にも興味を持ち始めたある日、ある大作曲家のテレビ番組を偶然に見てしまいました。




ご存知、船村徹大先生でございます。すごいですな。表現力というか描写力というか、声だけで絵が浮かんできて旋律で語りかけてくる。
生半可な歌手など足元にも及びません。
個性(わがままや気まぐれと勘違いしている人が多いですが、訓練されていていつでもほぼ再生可能な独自性を指して個性といいます。)やら主張やらメッセージのみを押し付けてくる歌い手が氾濫して
食傷気味ですが、ここまで歌の世界を描ききって絵を見せてくれる歌い手はもう滅びてしまったんでしょうかね。

ネットで探してみますと「船村徹が歌う愛惜の譜」というCDが通販のみで入手可能なようです。
ん~悩むなあ。

でもってこの大先生の有名なエピソードでございます。
「大瀧詠一との対談の中で、次のようなエピソードを話している。
1959年の東映アニメ映画『少年猿飛佐助』の音楽を担当し、グランプリを受賞した際に訪れたロンドンで、あるオーディションの審査員を任された。
その中にデビュー前のビートルズがおり、オーディションに参加した面々の中で唯一のバンドだった。
「どの組がよいか?」と尋ねられた舩村は「あの汚い4人組が一番面白いのでは」と答えたという」

はあ~。なんとも。
ここまでくると礼賛ばっかりで、意味もなく悔しくなってまいります。
よってご紹介させていただきまするは 大先生の作品の中から、大先生自ら御自分の過去と既成概念に挑戦し、何か新しいものを生み出そうと試みられた異色の作品でございます。
海道はじめ・スナッキーガールズ-スナッキーで踊ろう