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ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

帰還~わずか3日でも浦島な~SOAP~

2012-02-06 00:30:23 | 日々雑感
いぇあ (某女史のまね)
例によって例の如く、ここ2~3日はお仕事での出張でございました。滝川、芦別方面でございます。
いろいろあって面白すぎて、しかもそのままではかなり差しさわりがあるものの、まあ差し障り大好きなモンで
素直に書いてみよう。
 「ホテル アシントン」。芦別のアシとワシントンのワシをかけたんだろうなあ。説明するのも結構恥ずかしいんだが念のため。
ふざけたネーミングにつられて電話したのが運の尽き。

駅前の繁華街にそびえ立つくろがねの城。
駐車は1Fの建物内のあいてるとこへどうぞ。フロントは2F。迎えたおじさん半笑い。あたしゃ508号室。
まず部屋寒い。空調は無し。お部屋にストーブあれどもフィルターつまりでE09。やたら止まる。
お湯がぬるいモンで風呂がやたらぬるい。平壌のホテルか?お湯が上がってこないという。最初出たお湯は錆びてたし、そういや湯船も赤茶けてたし。
でもって窓。なんとサッシの一重窓。真っ白に凍りついてる。壁材と同じ引き戸を閉じると部屋のなかは昼なお暗きジャングルではなくて、ただの暗闇部屋。
壁には蛍光塗料で塗られたなんだかアートな模様が闇の中、浮かび上がる。........

以上の状況から察するに、絶対、元ラブホじゃないかい。しかも日当たりまったく無視で窓の結露で壁材がカビるもんだから、カビキラー使いまくって落としたんだろうなあ。
塩素のにおいで頭痛くなった。下手すると塩素中毒になってしまう。

と、ここまでは自分が実際泊まってみての体験でございます。話のタネに是非という我と思わん勇者のかた、お近くの際はどうぞ。


Soap-Intro

“これは、二人のきょうだいの物語である。
女としてもっとも円熟の年代を迎えた、ジェシカ・テートとメアリー・キャンベル。
高級住宅街のテート家。
愛する家族に囲まれ、人生は美しい音楽のごとくありたいというのがジェシカの夢。
一見幸福そうなこの一家だが、しかし女の幸せは金で買えるものがすべてではあるまい。
 そして一方、ささやかな幸せをやっとつかんだメアリー。
愛する夫とこどもたちに囲まれ、その笑顔には翳りがない。
ところが、このキャンベル家にも想像を絶する秘密があったのだ…”

で、始まるこのドラマ。高2の頃ハマってました。放送が日曜深夜(ってか月曜になってましたが)月曜にはこのドラマの話で持ちきりとなってたのは、あたしらわりとコアな皆の衆でございました。
後年「恋人たちの予感」でビリー・クリスタルを見たときにゃ大笑いしました。あの”ジョディ”がメグ・ライアンと出来ている。「あんたはそっちじゃないやろ」と思わずツっこみたくなりやした。
このドラマ、DVDにはなってるものの全編英語版です。英語がわかればかなり面白いす。今のご時勢では再放送は無理だろうなあ。

新年 明けましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします。

2012-01-05 21:58:10 | 日々雑感
年越しを実家で過ごして、三が日明けで江別というパターンがここ数年続いております。戻ってみると去年ほど積雪のショックはありません。
30分ほどで家に入ることができました。めでたし。
戻ると本格的に

こちらの準備にかからねばならん。くどいようですが皆さま、ふるってのご来場を心よりお待ちしております。よろしくお願いします。

今年も一年間、ありがとうございました。

2011-12-30 14:50:20 | 日々雑感
気付けば今年ももう終わり。一年一年が歳とともに早いもんです。
ただ今美瑛町。例によって楽器とPCをもって練習やら編集やらでございます。
諸事情によりネット環境が明日より新年1月5日まで使えず、いまのうちにご挨拶。
 なんだかんだ拙ブログも6万名様のご訪問。くだらぬ独り言にお付き合いいただきありがとうございます。
 皆様方にも良いお年でありますよう。



マリア四郎 もだえ

saka no ue no kumo ep10~13

2011-12-27 09:38:41 | 日々雑感
NHKのスペシャル大河「坂の上の雲」をただいま見終わりました。
司馬遼太郎サン原作のNHK大河モノは古くは「国盗り物語」以来のお付き合いです。国盗りで思い出しましたが
今回の「坂の上の雲」での児玉源太郎役は高橋英樹さん。国盗りでは織田信長をやっておりました。思い出しついでにキャストを列記すると
齋藤道三 平幹二郎
お万阿  池内淳子
織田信長 高橋英樹
濃姫   松坂慶子
明智光秀 近藤正臣
羽柴秀吉 火野正平
ねね   太地喜和子
浅井長政 杉良太郎
柴田勝家 宍戸 錠
前田利家 目黒祐樹
雑賀孫市 林 隆三
徳川家康 寺尾 聡
足利義昭 伊丹十三
武田信玄 大友 柳太朗
などなど............

こ、濃いなあ。濃すぎる。放映当時は主役のほとんどが新進気鋭の若手だったのだろけど、今では考えられない豪華キャストではあります。
でもって今回の「坂の上の雲」の児玉さん役は高橋英樹さん。セリフ回しがなんか信長でした。というか私ん中では信長といえば高橋さんですし
羽柴秀吉といえば火野正平サンで 光秀といえば近藤正臣サンです。それだけ「国盗り物語」のイメージが強烈だったんでしょうな。

でもって坂の上。(土の上ぇ~♪という歌がありましたが....)原作のドラマ化でしたが、文庫本にして全8巻。司馬遼センセが40代の10年かけて書いた原作です。
90分13回ではやっぱり尺足らずだったような気がします。最終章「雨の坂」をどう描くのか楽しみだったのですが.....
まあ、スペシャル大河ですから。重箱の隅をつつけばいろいろ出てくるものの、やはり三年間、師走といえば「坂の上の雲」をたのしみにしておりまして
ここ数年、テレビドラマとは縁遠かったのですがこれは見てしまいました。司馬遼さんが存命中、映像化を拒み続けた小説ですし。
思えば「国盗り物語」に始まり、今回の「坂の上の雲」まで満40年。司馬遼さん原作のNHK大河ドラマは自分の中でひとつの区切りがつきました。
ほんのり感無量でございます。
国盗り物語のテーマ

坂の上の雲 ナレーション