ちょいと訳あってもう何年も電源すら入れていなかった我が家のOLD MAC君たちを引っ張り出してデーター整理しています。
Power PC G4 single 1.4Ghz Ram1.5G HD120Gb、30Gb というスペックはさすがにもう最近のOS、ソフトにはついていけない。だがOSX10.4.11&OS9.2.2くらいであれば用途によってはまだまだ実用できんこともないです。
データバックアップをして、押入れの奥からあの懐かしい青白G3を引っ張り出す。そうだ、おれにゃ、青白G3改という強ぇえ味方があったんでぇ。電源換装 マザーボード交換 CPUをG4 500に などなど思いつくあらゆる改造をして、中古で買った本体より高くついた奴です。
おもえばこれまで中古MACはもとより、サウンドカード、ビデオカード、ATAカードなどとにかく買い込んだもんです。
青白MACもぱかっと開けてみると、ATA、サウンドカードはKORG1212、でもってSCSIカードまで刺さっている。
おまけに外付けハードディスクにはかつてソフト本体はもとより、シリアルやらCDkeyまでもがダウンロードし放題(もちろんそれなりの知識と経験、ねばりとがんばりは必要でしたが)だった時代にあらゆるところから落としまくったソフト群が詰まっております。OSX、OS9向けが混在しておりまして、名前を見てもいまだに何に使うソフトなのかわからない物も多数あります。OSにいたっては漢字talk7.1 ,7.5 OS8.1 8.6 9.1 9.2 OSX10.1 10.2 10.3 10.4 10.5 10.6 などがCDケースに入っておりました。
まあこれらがWindows移行でほぼ無用の長物となり、ながいこと電源すらいれてなかったのですが......。
このあいだ演劇の音響を担当しました。まだ今のところMD音出しなんですが、かならずMD、CD-Rにバックアップを取ります。(でなければちょっと洒落にならんことになります)CD-MD-PC間をめまぐるしく編集され変更された音源は移動します。そういう作業をやるにあたりどうしてもネックになるのがSCMS(Serial Copy Management System、シリアルコピーマネジメントシステム)です。CD-RからデジタルコピーしたMDがデジタルでPCに取り込めなかったりその逆が駄目だったり。
考えてみれば、今回はソニーの編集ソフトにローランドのUSBオーディオI/Fを光デジタルでMDとやり取りしておりました。
以前は自宅のMAC にRME社のDigi9652というオーディオI/FにT.C Erectric社のSPARK2.8.2という編集ソフトでございました。これだとデジタルコピーはまるで合わせ鏡の如くやり放題でした。ただいかにデジタルコピーとはいえやはり劣化します。(アナログと比べればわずかですが)
久しぶりにRME Digi9652の音を聞きますとやはりUSBI/Fのものより厚いですな。転送情報量の違いなんでしょうけど。ただこのオーディオカード、アナログin outがありません。
さて、現役復帰の青白G3改。デジタルコピーとCD焼き 古い統合ソフトのAppleWorksとOffice2001で過去のデータ保存。
時々古いスキャナーを立ち上げてと、余生を送るめどが立ったところで
Power PC G4 single 1.4Ghz はHDを消去。OS、各種ソフトを付けていよいよお嫁に。
さらに。
かつてこのブログでも紹介しましたが、あの動画、あの男が帰ってまいりました。
「いとしのマックス」Max A GO GO 荒木一郎。
しかし上手側の一番前でエレキギター弾いてるおにいちゃん。
やっぱりド○マシアターどものHIMOTO氏に見えてしょうがないんだけど。ひょっとして親類かなにかか?。
でもってこのギター弾いてるにいちゃんにうり似のHIMOTO氏が客演するお芝居がございます。
皆さま、ぜひお誘いあわせの上、足を運んでいただければ幸いでございます。
詳しくは
劇団一揆 さんまで。