日銀9月企業短期経済観測調査(日本経済新聞10月4日朝刊から)
IT産業は在庫調整がほぼ一巡し、回復基調が確認された。
だが夏場以降の原油価格急騰の影響が企業の景況感や収益の悪化要因として表れ始めた。
景気の不安要素はIT調整から原油高に伴う素材業種の収益動向に移ったが、内需が回復を支えるとの期待も高まっている。
対6月比較で好転した業種の景況判断指数と変化は以下の通り。()内は6月数値との差
・精密機械 32(+14)
・電気機械 10(+ 7)
・自動車 38(+ 5)
・小売 10(+ 3)
対6月比較で悪化した業種の景況判断指数と変化は以下の通り。()内は6月数値との差
・運輸 15(- 1)
・電気・ガス 3(- 6)
・鉄鋼 52(- 8)
・石油・石炭製品 10(-18)
IT産業は在庫調整がほぼ一巡し、回復基調が確認された。
だが夏場以降の原油価格急騰の影響が企業の景況感や収益の悪化要因として表れ始めた。
景気の不安要素はIT調整から原油高に伴う素材業種の収益動向に移ったが、内需が回復を支えるとの期待も高まっている。
対6月比較で好転した業種の景況判断指数と変化は以下の通り。()内は6月数値との差
・精密機械 32(+14)
・電気機械 10(+ 7)
・自動車 38(+ 5)
・小売 10(+ 3)
対6月比較で悪化した業種の景況判断指数と変化は以下の通り。()内は6月数値との差
・運輸 15(- 1)
・電気・ガス 3(- 6)
・鉄鋼 52(- 8)
・石油・石炭製品 10(-18)