アジアや中東、米国などで水不足が深刻化、これらの国では海水の淡水化や下水再生の大型施設建設が増加。人口増や経済成長で水の需要が拡大すると共に、濾過技術などの進歩により低コストで淡水を作ることが可能になってきたため。今後は中国でも建設が加速する見通し。
日本企業も造水施設の受注を積極化。東レはシンガポールの海水淡水化や下水処理施設の逆浸透膜を受注。日立造船や三菱重工業、東洋紡、日東電工なども中東や米国で淡水化事業を受注している。
日本経済新聞10月12日夕刊から
エネルギー・資源と並び「水」というキーワードは中長期的に今後の大きなテーマの一つになるのではないだろうか。
日本企業も造水施設の受注を積極化。東レはシンガポールの海水淡水化や下水処理施設の逆浸透膜を受注。日立造船や三菱重工業、東洋紡、日東電工なども中東や米国で淡水化事業を受注している。
日本経済新聞10月12日夕刊から
エネルギー・資源と並び「水」というキーワードは中長期的に今後の大きなテーマの一つになるのではないだろうか。