モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

101系加工

2023-02-25 13:00:10 | 16番 電車
ハンダ分解ボディの戸袋窓拡大。






一箇所だけ研磨しました。

ハンダ分解しても平面性が損なわれていません。






6本完了。






シールドビームとレンズの最終製作。





横浜伸銅さんで真鍮板t1とt0.5、合計3枚引き取りました。

前回分とフラットバーなどで材料とエンドミルをそれなりに購入したため台車調達は先送りです。






からやまの新メニュー、味噌とノーマル、半々の合い盛り定食にするも

まーーったくみそ味がせず、お茶で口を清めて食べてみてもノーマルとの差がわからないまま完食。

途中店員に「これ、みそ味しないけど・・・」と伝えると 「みそ味ですけど・・・」 と反応。

まあ、味自体はよいのでノーマルを食べたと思えばよいとするか。

味覚は普通との自覚はあります。

メニューには ”味噌に漬け込み・・・” とあるので味がしない訳ないと思うが次回また確認してきます。

衣の色違いはわかります。






29本窓穴拡大後は三方コックふたの彫刻です。

自作カッターは対真鍮で切れ味が悪く

かといってΦ0.15エンドミルを使うわけにはいきません。(工賃との兼ね合い)

研磨機で五回ほどトライするもバリ発生が止まずいったん休憩。

気を取り直してその後満足度六割のカッターが出来て作業開始。






凹0.1、バリは少ないようです。

このままでは溝が太く見えますが・・・・。






ペーパー研磨で丁度よい溝幅になります。





ふた彫刻によりマニアさん達はこの工程がノータッチで済み、貼り(凸)より実感的です。

雨樋溝彫りとふた彫刻は戸袋窓拡大のオプション率100%であり

さらに折りたたみステップスリットが加わります。

ここまで楽が出来ればはめ込みドアと段付き妻板の組み立て~完成がそれなりに近づきます。

私自身、先の長い面倒な位置決めや手作業をクリアする根性が全くなく、「チッ、もうやーめた」となりがちで

面倒くさがることは解決への第一歩となります。

飛雄馬は近道経由でとうちゃんにブン殴られますが模型オタクは近道を進みましょう。






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