新型国電幌座の水切り裏加工

小社製品第一弾は1998年の発売以来

新型国電幌座と気動車幌座は多くの（でもないか）マニアさんにご採用頂いております。

数年前の水切りを妻板から浮かせる裏加工に自己満足し

番外品として一部のマニアさんにお届けしたり、幌座の裏加工を請けるなどしてきました。

でもってこの際グレードアップの仕様変更として

EC005　新型国電幌座　→　EC005裏　新型国電幌座・裏加工　に切り換えることにします。






どう見ても裏がザグられたほうがいいですね。

繊細表現ながらムクでとても丈夫です。←ここ重要






治具にはめ込み






押さえ板をビス止め。







彫刻機4倍で裏加工。






完成。

でももしかしたら　てつをたさん　みたいに幌座本体の肉抜きまでエスカレートするかも・・・・。

いや、それはないか。






ゼムクリップの押し出しピンで取り出します。





「裏加工不要、安いほうがいい」というマニアさんは早めにお申し付けください。

何もなければ在庫全数を裏加工し完全にグレードアップ仕様に切り換えます。

先頭車用新型国電幌座も同様に切り替えます。






一年の四分の一が経過し、今年何やったっけ？　というくらいスローペースです。ダメだな。