しばた未来さんとの合同演説が23日から始まりました。それぞれが約8分話し、現地の市会議員が司会をするという設定です。
23日朝7時半、JR松任駅北口で出勤時宣伝。しばたさんは法律家らし
く、世の中にはルールがあるしその最高が憲法であり、これを無視した安倍政権の施策(安保法
制、労働など)への疑問、怒りを理路整然と述べます。特に非正規労働、保育所や介護施設に働
いても専門職として待遇がされていない現状改善への意欲をのべます。とてもわかりやすい訴え
です。ちょっとでも時間あると、名刺と握手で自己アピール、選対事務所から「電柱にも挨拶
を」と指導?をうけたせいでしょうか、熱心に走りまわります。
10時からは野々市あすなろ団地で。集まられた皆さんと一人一人握手。
11時からは松任駅前で街頭演説会。宮岸市議の司会のもと、民進党市議、いしかわ市民連合か
らも連帯のご挨拶。午後、しばたさんは寺井病院での職員集会や友の会の皆さんとのミニ懇談会
に参加し、憲法、TPPなど率直に語り合ったそうです。皆さん、ほぼ初めて「生しばた」に会
い、彼女の人柄・魅力を感じたのではないでしょうか?その間、私はこれまで行けなかった川北
町などで、訴え。そして、再度寺井のスーパー前、更に小松市の交差点で。小松では浅村社民党
市議も応援に。どの地点でも30-50人の人が来てくれ、熱心に話を聞いてくれました。共産
党の街宣車で、しばた未来と共産党の旗を掲げながら訴える初めての体験でした。とても暑くて
て飲料水補給が必須でした。
24日は金沢市内。みどり団地、十一屋商店
街、大桑スーパ―前、浅野本町での街頭からの訴え。私は、県民の声と運動が立派な共闘統一を
つくったこと、交わされた協定文書が国民的大義にかなうものであると紹介し、勝つ選挙・勝て
る選挙で柴田さんを国会へ、それを支える共産党を比例で飛躍をと訴えます。国民の反対押し
切って成立した安保法制。東京集会での自衛官の母の言葉を紹介します。「もし息子に何かあっ
たら誰が責任とってくれるんですか?命を返してくれますか?お金を払えば問題はチャラです
か?いつの時代も大変な思いするのは国民で、あなた方は何も困らない。息子と縁切りました。
息子に恨まれるより死なれるほうがつらいです」と首相あての手紙です。平和への願いは柴田さ
んと日本共産党へ、更に「経済に民主主義を」の3つの改革プランを紹介し、日本共産党の大飛
躍を訴えました。暑さで、十一屋では私も一瞬に陥りましたが、しばたさんも言葉を失い、「す
みません、ぼーとしています」と。
地元浅野には多くの知人が参加し、自動車業界の友人もひょっこり顔だし
てくれました。近くの生きがいセンターまつもつ亭が経営する「わたや」で昼食。しばたさんは
城北病院職員の集会で憲法講座を開催したもよう。戦場では「殺せ」の合図でためらうことなく
銃をうつこと訓練されるアメリカ、成立した法律は戦場で撃ち殺してもそれは自衛官個人の責任
(罪)となるという不備もつ法律とか。戦争法のもつ危険性を法律家らしくわかりやすく説明
し、大変好評でした。香林坊、武蔵が辻で女性後援会の皆さんが一人一人思いをアピールし、女
性の力でしばた押し上げようと訴えました。勿論、しばたさんも。
さあ、本日25日は志位委員長と小沢代表(生活の党)とのビッグ演説会です。