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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

ただ今、リハビリ中

2014-06-14 08:55:57 | 日記
退院してもう20日以上たちました。5月は友の会主催の「健康チャレンジ」にも
挑戦しました。

月はじめは杖を頼りの歩行、座るなんてできる状態でなかったので、「右腿あげ

20回」「うつぶせでの両足上げ」「最初は杖ついて100-200歩、月半ばには500-

1000歩、できれば杖なしでも」など目標にしたんです。毎日のリハビリで横に

なり右足をあげ10回20回などの訓練のおかげで、退院後の生活では、モカの

散歩で朝は一気に1500歩、そして県議会での歩行など4000-5000歩で

目標は軽くクリア。杖なし歩行はできなかったけど、見事目標クリアで、

「ご苦労さん」と歯磨きブラシを頂きました。秋は、通常どうり、毎日1万歩、

もちろん杖なしを目指します。

5月下旬から、家の近くの城北病院でのリハビリに通院。「亀田さん、血圧バン

バンです、しっかりリハビリに励んでください」と医師からお墨付きで、リハビリ

に。右足・骨盤をほごすようにマッサージしながら、右足あげ。旧来と違い、

「ゆっくりと、一度止めて」の上げは腿にきます。更に、横になり、2.5kの

ベルトをして、これもゆっくり10回カウント、これを3回、5回と日を追ってあげ

ていきます。足が下がりもうダメと思ったら、「最後です」と言われるとしっかり

上げる。右足まげて、重りをつけながら、左足と一緒におしりをあげる訓練も

20回、30回。わずか15-20分ですが、汗がでます。スクワットもさっとやりがち

ですが、ボールを挟み、ゆっくりとお尻を出すように腰をおろし、ゆっくりと背中

をずりあげる、このゆっくりがなかなかできない。右足の弱さをみて、当初の

週2回を3回にして訓練中。

議会棟も高齢者や障害もった方にやさしく、階段の段差は小さく、手すりがつい

ており、廊下もそうで、格好の練習場ともなります。右足立ちで左足の開脚、どう

しても右の方に傾きがち。でも最近は、左足たちより、右足立ちの方がスムーズに

なってきました。お蔭で、家での階段の昇降は手を使わず可能。まだ、右ももを

自分の腹にまで近づけることができず、靴下はきに苦労していますが、1ケ月前と

比べ、格段の進歩と自分で思っているんです。杖なしで、そして、いずれ小走りが

できるようになるように願いながら・・。

議員の発言の機会を奪うなんて許せない

2014-06-06 05:23:12 | 日記
知事選挙後の県議会、知事の所信表明をうけ、いよいよ議会の論戦が期待され

ます。4月からの増税に私の知人のおばあちゃん夫婦は年金だけが頼りで、現金

で買い物したレシートで5000円相当の消費税になり、これ以外にお米や口座引き

落としもあり、大変とこぼしています。新幹線開業って言われるけど、客足の止ま

ったお店の人は新幹線で東京の人が何を買ってくれるのか、まず地元の人だと

言っています。

しゃにむに集団的自衛権発動へ解釈改憲の道を突き進む危険な安倍政権のもとで

、国政と県政にどう立ち向かうか、佐藤県議も質問の準備を進めていました。

ところが、代表質問のあとの議運の場で、12人の枠に一人オーバーだから、一人

会派で調お整してほしい、調整不調なら、これまで発言機会の多かった佐藤さん

は遠慮して頂くと、とんでもないことが合意されました。県民の付託をうけて

いる議員が発言できなくなる、ましてや唯一の野党の発言がなくなるなんて不当

な処置だと、議長に打開への要請をし、記者会見もしました。

新聞報道でおどろいた市民団体の「新しい県民の会」は、さっそく5日午後、県

議会をおとずれ、「一般質問は県民の要求をとりあげ、議員の政治的見識がとわ

れる重要な機会であり、特に少数会派に質問権を与えるのは議会制民主主義から

当然」「知事選後、県議会の唯一の野党として県民の意見を代弁する権利を保障

するのは議会権能を発揮するうえで不可欠」として、必要策を講じるよう議長に

要請しました。


「議員は発言してこそ議会の活性化、どうして議員がみずからの活動を制限する

のか」「消費税増税をやめてほしいの請願とその代弁をお願いしている佐藤県議

が発言できなかったら、私達県民の声は誰が発言してくれるのか」「わずか一人

、かつては14人も16人も発言の保障もされていた、やろうと思えば工夫はできる」

参加した団体の皆さんも、公正な運営を強く要望しました。県民の声をおおきく

あげましょう

石川県の財政は?(「財政のあらまし」)

2014-06-05 09:09:14 | 日記
数日前の地元紙で石川県が発表した昨年度の決算と財政の状況をコメントして

います。「県税収入が1490億円、リーマン後最大」の記事、「県債残高全国4位、

投資の増加要因」どちらが正しいのか、県の財政は健全なのか危ないのか、県の

発行した「財政のあらまし」が参考になります。

財政圧迫は人件費と社会保障として、支出の抑制・削減

県財政の中期見通しでこのままでは290億の赤字として、まず人件費の削減を実行。

毎年、人を減らしかつ予算より減額した結果、H22年からの4年間で予算より99億の

削減です。この間700名以上の削減で、これ以上削減したら支障が出るの不安が

出てくる状態。社会保障関連費も財政悪化の要因と中期見通しより更に削減して

きました。

県税と交付金などは大幅増加

収入面では景気低迷で増収は見込めないと毎年厳しい予算でした。しかし、企業

収益の上昇などで、県税収入は毎年予算より50億以上の黒字アップ、H24年、

H25年ではそれぞれ100億以上の増収となり(H22年からの4年間で400億以上の

増収)、これに交付税など国からの収入も予想を上回るものとなりました。

この結果、赤字どころか黒字なり、基金の取り崩しをせず、逆に積み立てを

するほどになったのです。

投資には思い切って
全国は、かつの建設ラッシュによる財政赤字の反省から、投資への財政投入を

抑制しています。しかし石川県は、景気を軌道に乗せ、新幹線開業効果を生かす

ためにもと、昨年後半の10年間だ最大の公共投資へ財政投入です。予算より毎年

数十億円多く支出する、24年と25年の2年間では、当初予算比500億近く多く支出

する異常な財政運営です。(毎年20億相当増加する必要な社会保障費の増の
数倍です)

県民一人当たりの借金(県債)は増えるばかり

財源として、県税や交付金の増加分をあてるだけでなく、積極的に県債を発行し、

公共投資にあてています。その結果、県債(県民の借金)は増えるばかりです。

国が交付税で補てんする臨時財政対策債を除けば毎年残高は減少していると

県はいいますが、これは他県も事情は同じで、より減少に努力しています。

財政が厳しいと社会保障や人件費だけを削減し、投資的経費はむしろ増額する

財政運営は危険です。もし財政事情が好転したら、それこそ県民生活向上に直結

する仕事の発注、安心への社会保障充実にこそ向けるべきではないでしょうか。

今年もコツコツと少し華やかにロシア交流を

2014-06-02 06:19:48 | 日記
私が属している石川県ロシア協会の総会が1日夕方開かれました。かつては

日ソ協会といってました。現在のユーラシア諸国(ロシア以外の国々含め)

と友好親善活動する日本ユーラシア協会の石川県連でもあります。ロシア

との姉妹都市をもつ金沢市、七尾市、能美市、独自に民間レベルでの友好

運動続ける加賀市、小松市、白山市、そして職場での北国新聞に支部をおき

それぞれが活動を続けています。

半世紀近く運動している団体ですので、今年も多くの来賓の方に参加頂き、

岡田参議院議員、知事(代読)、吉崎県議会議長、山野金沢市長(3つの姉妹

都市を代表して)から挨拶をうけ、参加された国会議員の秘書、自治体代表、

県交流協会の方が紹介されました。今年は、モスクワやイルクーツクだけで

なく、極東地域のウスリースクからの語学研修生の受け入れ、恒例のイルクー

ツク州内との子どもと文化の交流、そしてノボシビルスクでの日ロフォーラム

への参加、わが協会しか作成できない「もっと知りたいイルクーツク」改訂版

の着手事業など、取り組みも多彩です。抑留者の資料整理と一般公開にむけて

の準備もあります。県内にすむユーラシアの方々との交流ネットを確立し、

もっと密にし、協会全体の会員強化にとりくみます。

各地域でかかえる課題もあります。ブラーツクと交流を続ける七尾支部から

国内飛行機便のなさからくる交流の困難を解決してほしい、市長とのコンタ

クトがとれず相手の国内事情がつかめず交流をしていいやら悪いやら迷って

いる、なんとか調査して打開したいとの小松支部、全国的に姉妹都市を整理

する方向にあり、姉妹都市提携のあり方、そして協会活動の在り方も検討し

ようとの白山支部から、貴重な提案も。再任された中村勲会長からも、近年

交流の課題に経済交流を入れてほしいとの先方の強い期待もあり、私達の運動

の質の転換も必要であり、時代の流れをみた交流運動をつづけようと挨拶が

ありました。

開会前にも祝賀会中にも杖をついた私の姿をみて、「どうしたの?」の質問

ぜめ。「年がいもなく不注意で」「大変だ、気をつけて」。来賓のヤーセネフ

在新潟総領事はウクライナ問題に触れながら、ロシアの立場を強調しつつ(

ロシア軍の圧力のもとで独立宣言がされていることなどは触れません)ロシア

と日本との友好、石川県の友好運動の発展への期待を述べました。昨年の参議

院選挙で共にたたかった山田参議員(開会前にお互いに声かけ)からも水産庁

時代にモスクワでハードネゴをした経験など披露されました。テーブルが同じ

の環日本海経済促進協議会の専務とは、最近の経済交流の事情など意見交流し

「亀田さん、資料いつでも提供します、言ってください」との言葉も。

学生でないロシア人から「亀田さん**です、覚えていますか?」星稜大学で

まなび、今は社会人のロシア人から声をかけられました。今度、能美市の職員

となるパジムさんの流暢な日本語通訳で一人一人があいさつ。今年は例年以上

に祝賀会参加も多く、友好親善への期待も高まります。私は、この秋、ノボシビ

ルスクでのフォーラム、そしてイルクーツクでの出版事業へのヒアリング調査

に取り組みます。