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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

今年もコツコツと少し華やかにロシア交流を

2014-06-02 06:19:48 | 日記
私が属している石川県ロシア協会の総会が1日夕方開かれました。かつては

日ソ協会といってました。現在のユーラシア諸国(ロシア以外の国々含め)

と友好親善活動する日本ユーラシア協会の石川県連でもあります。ロシア

との姉妹都市をもつ金沢市、七尾市、能美市、独自に民間レベルでの友好

運動続ける加賀市、小松市、白山市、そして職場での北国新聞に支部をおき

それぞれが活動を続けています。

半世紀近く運動している団体ですので、今年も多くの来賓の方に参加頂き、

岡田参議院議員、知事(代読)、吉崎県議会議長、山野金沢市長(3つの姉妹

都市を代表して)から挨拶をうけ、参加された国会議員の秘書、自治体代表、

県交流協会の方が紹介されました。今年は、モスクワやイルクーツクだけで

なく、極東地域のウスリースクからの語学研修生の受け入れ、恒例のイルクー

ツク州内との子どもと文化の交流、そしてノボシビルスクでの日ロフォーラム

への参加、わが協会しか作成できない「もっと知りたいイルクーツク」改訂版

の着手事業など、取り組みも多彩です。抑留者の資料整理と一般公開にむけて

の準備もあります。県内にすむユーラシアの方々との交流ネットを確立し、

もっと密にし、協会全体の会員強化にとりくみます。

各地域でかかえる課題もあります。ブラーツクと交流を続ける七尾支部から

国内飛行機便のなさからくる交流の困難を解決してほしい、市長とのコンタ

クトがとれず相手の国内事情がつかめず交流をしていいやら悪いやら迷って

いる、なんとか調査して打開したいとの小松支部、全国的に姉妹都市を整理

する方向にあり、姉妹都市提携のあり方、そして協会活動の在り方も検討し

ようとの白山支部から、貴重な提案も。再任された中村勲会長からも、近年

交流の課題に経済交流を入れてほしいとの先方の強い期待もあり、私達の運動

の質の転換も必要であり、時代の流れをみた交流運動をつづけようと挨拶が

ありました。

開会前にも祝賀会中にも杖をついた私の姿をみて、「どうしたの?」の質問

ぜめ。「年がいもなく不注意で」「大変だ、気をつけて」。来賓のヤーセネフ

在新潟総領事はウクライナ問題に触れながら、ロシアの立場を強調しつつ(

ロシア軍の圧力のもとで独立宣言がされていることなどは触れません)ロシア

と日本との友好、石川県の友好運動の発展への期待を述べました。昨年の参議

院選挙で共にたたかった山田参議員(開会前にお互いに声かけ)からも水産庁

時代にモスクワでハードネゴをした経験など披露されました。テーブルが同じ

の環日本海経済促進協議会の専務とは、最近の経済交流の事情など意見交流し

「亀田さん、資料いつでも提供します、言ってください」との言葉も。

学生でないロシア人から「亀田さん**です、覚えていますか?」星稜大学で

まなび、今は社会人のロシア人から声をかけられました。今度、能美市の職員

となるパジムさんの流暢な日本語通訳で一人一人があいさつ。今年は例年以上

に祝賀会参加も多く、友好親善への期待も高まります。私は、この秋、ノボシビ

ルスクでのフォーラム、そしてイルクーツクでの出版事業へのヒアリング調査

に取り組みます。

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