11日朝から夕方まで日本ユーラシア協会の会議が東京でありました。終了後の懇親会が
、ベラルーシ共和国大使館で行われるので、これは絶好の機会と参加しました。新年会は
、ユーラシア協会と共和国大使館の共催、ゲストして在日アルメニア大使も参加され、
国際色豊かです。

ヨーロッパ部で、ロシアの左隣り、バルト三国の南、そしてウクライナ共和国に挟まれて
ベラルーシ(日本語では白ロシアともいわれてます)共和国があります。面積が日本の
半分、人口は940万人。言語はベラルーシ語ですが、昔から親ロシア的といわれ、ロシア
語が十分通じます。首都はミンスク。かつて貿易代にモスクワ出張のとき、ゴーリキー
大通りにホテル「ミンスク」、また鉄道駅ミンスクがあったことぐらいであまり知識は
ありません。竹田ユーラシア協会会長の挨拶で、2年前のミンスクでのフォーラム開催に
大使館の多大な協力があったこと、日本との貿易はまだ日本からの輸出額が輸入の3倍
であるが、ベラルーシからのガイガーカウンター機器が大幅に伸びていること、そして
姉妹都市仙台市との間で、2.11事故のあと、仙台の高校生や小中学生を休養のため
招待したことなど紹介されました。

大使館は、五反田の住宅地の一角に洋風づくりの一軒屋にあります。(物価の高い東京
で、マンションの一室でなく、独立家屋で事務所を構えるのは大変です)高らかにトラン
ペットでの「ベラルーシ国家」演奏(奏者は、元サンクトペテルブルグ交響楽団首席奏者)
で始まり、流暢な日本語でラフマノフ大使(最初、ロシアの有名な音楽家ラフマニノフと
同じだと早とちり)が「望年会」にようこそと挨拶。後で、チェルノブイリ事故の影響を
体験した国として、日本と協定を結んだり、昨年12月に東北大学に研究協力のため、
大使が訪問していることも知りました。

乾杯のあと、美味しい料理を頂くことに。料理はなんと、数か月前に訪れた「ミンスク
の台所」からの出前です。さまざまなワインやビール、リキュールが並んでいるのに、
大腸検査後の体調管理から、目をつぶってジュースやお茶で楽しむことに。でも
おいしい。

ベラルーシを知らない人が圧倒的ですので、大使館で用意されたパワーポイント画像
を拝見。1986年に起きたチェルノブイリ原発事故、すぐ北にあるベラルーシの南部地帯
に汚染が広がっています。工業も発達しているこの国では放射能検査機器も多く生産
されているそうです。農業国も盛んな国です。歴史的な遺産、世界遺産も多く、観光
スポットも。解説した大使館職員の方も、ぜひベラルーシへ、ミンスクへとPRに熱心でした。
、ベラルーシ共和国大使館で行われるので、これは絶好の機会と参加しました。新年会は
、ユーラシア協会と共和国大使館の共催、ゲストして在日アルメニア大使も参加され、
国際色豊かです。

ヨーロッパ部で、ロシアの左隣り、バルト三国の南、そしてウクライナ共和国に挟まれて
ベラルーシ(日本語では白ロシアともいわれてます)共和国があります。面積が日本の
半分、人口は940万人。言語はベラルーシ語ですが、昔から親ロシア的といわれ、ロシア
語が十分通じます。首都はミンスク。かつて貿易代にモスクワ出張のとき、ゴーリキー
大通りにホテル「ミンスク」、また鉄道駅ミンスクがあったことぐらいであまり知識は
ありません。竹田ユーラシア協会会長の挨拶で、2年前のミンスクでのフォーラム開催に
大使館の多大な協力があったこと、日本との貿易はまだ日本からの輸出額が輸入の3倍
であるが、ベラルーシからのガイガーカウンター機器が大幅に伸びていること、そして
姉妹都市仙台市との間で、2.11事故のあと、仙台の高校生や小中学生を休養のため
招待したことなど紹介されました。

大使館は、五反田の住宅地の一角に洋風づくりの一軒屋にあります。(物価の高い東京
で、マンションの一室でなく、独立家屋で事務所を構えるのは大変です)高らかにトラン
ペットでの「ベラルーシ国家」演奏(奏者は、元サンクトペテルブルグ交響楽団首席奏者)
で始まり、流暢な日本語でラフマノフ大使(最初、ロシアの有名な音楽家ラフマニノフと
同じだと早とちり)が「望年会」にようこそと挨拶。後で、チェルノブイリ事故の影響を
体験した国として、日本と協定を結んだり、昨年12月に東北大学に研究協力のため、
大使が訪問していることも知りました。

乾杯のあと、美味しい料理を頂くことに。料理はなんと、数か月前に訪れた「ミンスク
の台所」からの出前です。さまざまなワインやビール、リキュールが並んでいるのに、
大腸検査後の体調管理から、目をつぶってジュースやお茶で楽しむことに。でも
おいしい。

ベラルーシを知らない人が圧倒的ですので、大使館で用意されたパワーポイント画像
を拝見。1986年に起きたチェルノブイリ原発事故、すぐ北にあるベラルーシの南部地帯
に汚染が広がっています。工業も発達しているこの国では放射能検査機器も多く生産
されているそうです。農業国も盛んな国です。歴史的な遺産、世界遺産も多く、観光
スポットも。解説した大使館職員の方も、ぜひベラルーシへ、ミンスクへとPRに熱心でした。
